推しと私

『あなたの好きはどこから?(https://adventar.org/calendars/5698)』

2日目!

今日は推しの傾向について書いていきます。

私が好きになるものはこんな傾向があります。

・偏見に塗れているけど不快感のないもの

・稀に好きになる男性キャラは中性的な子が多い。

・アニメキャラやアイドルは女の子キャラを好きになりがち。アイドルに関しては女性アイドルしか興味が無い。好きになる女の子はビジュアルの可愛さや言動の可愛さよりもキャラクターに惹かれがち。

1つずつ見ていきますか。

①偏見に塗れているけど不快感のないもの

これは特にジャルジャルのコントやすあだ作品に感じます。偏見に塗れたコントや作品も嫌な感じがしないのです。偏見や悪意を作品やコントに落とし込めるためのユーモアセンスとネタにするための線引きの美味さが理由でしょうか。

ちなみにジャルジャルは初めて本気でハマったお笑い芸人ですあだのバーチャルおばあちゃんは唯一好きなVtuberです。偏見に塗れた作品やコントを制作してますが私にとって彼らは私の先入観を打ち破ってくれたありがたい存在でもあるのです。私の持つ「偏見」を彼らの「偏見ネタ」が打ち破ってくれたのです。

面白いことをして面白いと思われる。私もそれになりたい。



②稀に好きになる男性キャラは中性的な子が多い。

まず私はアニメキャラにおいてほとんど女の子を好きになります。稀に好きになる男性キャラは中性的な子が多い。

小学生2年生の頃NARUTOの日向ネジ様にガチ恋しました。これがアニメキャラに対する初めてのガチ恋です。

当時はこの恋心を心の中にしまっていたのですが、小学5年生の頃、銀魂にハマった際に二次創作イラストを掲載した個人サイトに出会います。

これは凄い…自分の妄想を具現化してくれる人が存在する。いや、それ以上の発想を美しいイラストにして描いてくださっている…!

それに感化された私は小学生の頃、学校の休み時間に自由帳に二次創作イラストを描きまくってました。

そして時が経つにつれて日向ネジ(NARUTO)→桂小太郎(銀魂)→リトアニア(ヘタリア)→風丸一郎太(イナズマイレブン)と推し変していきました。

もしかしてまたそのジャンルに手を出したらまた好きになっちゃうかもしれませんね。

しかし、なぜ私はそんな中性的な容姿のアニメキャラを好きになるのだろうか?あまり考えたことがありませんでした。好きに理由は無いですからね。

恐らく男性キャラの中性さは男性キャラにしか出せないからそこに惹かれたのだと思います。

恐らくあの雰囲気は2次元の男性キャラでないと表現出来ないでしょう。華奢で髪の毛がペラペラの長髪の中性的イケメンはなかなか現実社会ではいませんからね…

③アニメキャラやアイドルは女の子を好きになりがち

基本的には女の子というか女性を好きになることが多いです。女性のほうが生き方や考え方に共感しやすく感情移入しやすいからでしょうか。

女性キャラに関してはあまりビジュアルでは好きにならないです。言葉の『強さ』に惹かれて好きになる傾向にあります。好きな女性キャラの台詞女性アイドルの歌詞を振り返ってみますね。

好きなようにさせたのなら あとでとやかく言うんじゃない(『A gonna』モーニング娘。'18)

モーニング娘。の卒業シングルって怒って卒業するのか!?って思うくらい気の強い歌詞の歌が多いです。メンバー1人1人の人生と個性の強さを感じます。

じつは、モーニング娘。の卒業シングルの歌詞の気の強さは前々から感じており、好きが高じてモーニング娘。ラスト参加シングルの再生リストを作ってしまいました。興味ある方は是非覗いてみてください。

新しいもの大好き詳しいの 機嫌とるにはやっぱりプレゼント(『THEiDOLM@STER(曲名)』/765 ALLSTARS)

アケマスをプレイするとアイドルの子達に感じる気持ちは推し特有の尊さよりもアイドルをプロデュースするためのパートナーのような感情が湧きます。コミュも難しくて、まるで本当に一人の女の子と人間関係を築いているような気持ちになりますし作られた『キャラクター』に当て嵌めているようではダメだなという気持ちになります。アケマスは人生…アイドルプロデューサーとしてのキャリア…

「わたしが一番好きなのは、わ・た・し♡」(おジャ魔女どれみ/瀬川おんぷ)

展覧会で『わたしの大好き』というテーマで等身大の自分を模した作品を制作したおんぷちゃん。努力でトップチャイドルになれたおんぷちゃんだから言える台詞。マジで強いです。

「はるかのいない世界なんて守ってもしょうがないじゃない」(美少女戦士セーラームーンSuperS/海王みちる)

詳細はググッてください。はるかのためなら容赦しないみちるさんマジ強いです。

総評 私にとって推しとは

面白くて美しくて強い存在、私もそれになりたい。私にとって推しは私の憧れを実現してくれる存在なのかもしれません。推し界隈は今日も今日とて夢に溢れている。

推しとの向き合い方は人それぞれだと思います。でも推しがいるからこそどうやって生きたいのかがわかる。人々の人生に影響を与える推しは凄いと思います。

以上が『推しと私』です。

次回の私が執筆する『あなたの好きはどこから?』は12/4の『こういう時にこれが食べたい!』予定。

明日12/3は『クソゲーに遭遇した人たち(https://adventar.org/calendars/5132)』の記事を担当させていただきます。

今日の更新は以上で〜す。またね。










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