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7月🌠七夕まつり🎋は梅雨の終わり頃『浴衣♻⭕』と『てるてる坊主♻❌』が大活躍✨

皆さんこんにちは、ラグマスターラグハウスの親方のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!

今回は番外編、七夕も近いので少しだけ『浴衣』と『てるてる坊主』の話と、そのリサイクルに付いて!

浴衣女性後ろ姿

浴衣の起源は平安時代の貴族が蒸し風呂に入る時、水蒸気でやけどをしないように着たことから始まります。浴衣の語源は、「湯帷子(ゆかたびら)」と言われ、平安時代に入浴時に着られていた着衣でした。

その後、綿素材で汗を吸い風通しの良いことから湯上がりに着られる着衣となり、就寝時に寝間着として用いられるようになりました。やがて、江戸時代の中期に入りいまのような着方に近いちょっとした外出着にも着られるようになります。

NPO法人日本ゆかた文化協会
華やかな浴衣

最近はプリント物の華やかな浴衣が多いが、本物の染め抜き浴衣もお勧めです。

そして皆さんも子供の頃には七夕の日が晴れるように、てるてる坊主を作って軒先に吊るしたりしませんでしたか?

てるてる坊主

さてさて、この『てるてる坊主』は古着のリサイクルに出されても、リサイクルする事が出来ません!残念ですが、可燃ごみとして処分するようにお願い致します。

一方、浴衣や帯はリサイクル可能です、濡れたり汚れたりしない様にビニール袋に入れて古着の回収に出して下さい。

ちなみに私が住んでいる狭山市では、『入間川七夕まつり』が毎年開催されています。

入間川七夕まつり(公式HP)

マガジン、リサイクル致しません!禁忌品のお話はこちらから▼

💚ラグハウスとは💚

ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋ぼろや(ぼろ屋)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾ぞうきん
反毛はんもうの原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

💚このブログをお読み頂く上での注意点💚

私のブログや記事の中では、古着や古布ふるぬの襤褸布ぼろきれ古繊維こせんいの事を総称で古着と表記したり、またリサイクルやリユースの事を総称でリサイクルと表記している事が有りますのでご注意下さい。そして、その古着をリサイクルする業者の事を、ラグハウスRagHouseあるいはボロ屋ぼろやと表記しています。ラグハウスの業界用語で、選別前の古着の事を込ボロこみぼろと呼ぶので、こちらもそう表記する事が有ります。

また、古着のリサイクルについてのご意見や疑問、ご質問などが有りましたら、コメント欄より是非お寄せください。丁寧に分かりやすく返答させて頂きます。



自動車業界に対するラグマスターのオピニオン!

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