Warhammer:40K Darktide Ver1.2のおすすめビルド
2023年10月4日にVer1.2の大型アップデートがあり、武器やクラスバランスが大幅に調節されました。
特にクラスについてはスキルツリーが実装され、プレイヤーは大量の選択肢の中から自分好みのビルドを組めるように!
1週間程、高難易度で色々と試してみたので今回はおすすめビルドを紹介しようと思います。
🌟現環境ではどのクラスが強いの?弱いの?
1位:ジーロット
2位:オグリン、異能者
3位:古参
現環境ではジーロットが強力です。
原因はアビリティのリキャスト短縮のパッシブが3種類もあり、速攻でアビリティが使えます。条件の緩いタフネスダメージ軽減や移動速度が速い点、クルーシスMk IIサンダーハンマーというバケモノ特攻の武器がある点も魅力です。
※サンダーハンマーは、Ver1.2で特殊攻撃時の硬直減少と強攻撃時の斬撃値増加&2体目以降にもダメージがしっかり出るようになりました。
3位の古参は、よく使われる遠距離武器がナーフされたり、防御面に難あり、この辺りが致命的でかなり難しいキャラになりました。
よく使われていた武器とはイウスMk IIIシュレッダーオートピストル、ロックMk IIbスピアヘッドボルトガンです。
しかし、オーラでチームに弾薬を補給する効果やスペシャリスト特攻の銃、カントラエルMG XII歩兵のラスガンはいまだに強力なので全く使えないキャラではありません。
🌟ジーロット
スキルツリーを全て説明すると長くなってしまうので重要なポイントだけ説明します。
ジーロットのアビリティ短縮パッシブを3種取得するためには、なるべく一直線に取らないとスキルポイントが足りません。
今回新規追加された6秒間ステルスに入るアビリティ「シュラウドフィールド」は、味方を安全に救助できたり、ギミック対応を楽にしてくれたり、敵の背後を取り大ダメージを与えたりと使用用途が豊富です。
ここからは戦い方を解説します。
コツが多いので箇条書きで羅列します。
・クラッシャーはアビリティ+背面特殊強攻撃で1撃です。
・基本的に背面を取る立ち回りが強いです。
→理由1…バックスタッバーの効果でダメージ20%上昇
→理由2…敬虔な殺意の効果で背面キル時クールダウン大幅短縮
・移動中はリボルバーを握ると速く動けます。
・投げナイフは扱いが困難ですが多くのスペシャリストをヘッドショット一撃で倒せます。特に犬を一撃で遠距離から倒せるので慣れると強力な武器になります。
・リボルバーは弾数が少ないので通常敵に対してガンガン撃つようなものではありません。スペシャリストや上位者を怯ませたい時に一発撃ってサンダーハンマーで追撃するような使い方が強力です。
敵の弾幕が多かったり、大群が邪魔で距離が詰められない場合は、リボルバーを連射して倒し切るのもありです。
スカベンジャーのオーラがあったり、チーム間で弾が飽和してる場合はガンガン撃っても大丈夫です。
・バケモノに対して大ダメージを与える場合は、特殊強攻撃でスラスト3スタックを溜めて当てます。
・オグリン系以外の上位者混じりの大群に対しては、サンダーハンマーの強攻撃を繰り返す振るだけで上位者も怯みます。
・大群に対しては強攻撃を繰り返し振るだけでも良いですが、アビリティを使って少しその場にとどまり、敵が通り過ぎたら背面を強攻撃で襲撃する戦法が効果的です。殲滅力が高く、大量に背面キルとクリティカルが発生するのでアビリティがすぐに再使用できるようになります。
配信で使っていたので、参考にどうぞ!
🌟オグリン
瞬間火力が極めて高い大味なビルドです。
アビリティ「直射弾幕」を使用した時のロレンツMk VIランブラーはバケモノも含めて全ての敵を怯ませ倒します。
クラッシャーが6体など複数体来ても安定して倒すことが出来ます。
弾消費が激しいのが難点ですが、ラッキーバレットの効果で低確率(8%)で弾消費をしません。この時、マガジンの弾自体減らないのでポンポンっと2発連続で放てます。
Ver1.2ではリーパーを一撃で倒せるようになりました。
(爆発ダメージ増加&オグリン系の敵にくっつくように)
Ver1.2の新グレネード「フラグボム」も広範囲の敵を綺麗さっぱり消し飛ばします。
このビルドでは近接戦闘能力やダメージ軽減が大幅に落ちているので、オロックスMk IIパワーモール & Mk IIIデカブツシールドを採用しています。
パッシブ「注意の引手」を採用しており、ガードやプッシュで8秒間挑発デバフを付与できます。
これの便利な使い方はスキャブ・シューターやドレッグ・ストーカーなどの射撃をガードして挑発を付与すると、射撃を止めて近接攻撃を仕掛けてきます。
危険の早期排除を最優先に、普段は盾で敵の妨害と節約をしながら進みましょう。
盾を使う時の注意点ですが、タフネスに余裕がある時はガードを解き、ダメージを受けるようにすると良いです。
このゲームはタフネスが減る際にスタミナが回復する仕様があります。
スタミナが回復したらプッシュ連打で敵を怯ませて味方が安全に攻撃できる状況を作ると良いです。
あとは拘束系の敵が湧いていない時はなるべく前に出て、敵の前衛と後衛を分断する立ち回りが強力です。
🌟異能者
※おそらくバグで近いうちに修正されると思いますが、強いので紹介します。
無限にドームシールドを貼れるビルドです。
ワープチャージを獲得→アビリティを使用するとクールタイムが7.5%短縮されるはずが、何故か100%短縮されます。(おそらくバグ)
これを利用してこの動画のようにバリアを複数個設置することができ、パッシブ「聖域」の効果で毎秒タフネスがドームシールドの数×10%回復します。
※動画ではブレインバーストを使っていますが、このビルドではブレインバーストは使いません。実践ではヴォイドストライクで上位者を倒してワープチャージを獲得し、アビリティを使用します。
Ver1.2ではエクイノックスMk IVヴォイドストライク・フォースの杖がかなり強化されており、クラッシャーを2~3発で倒せるようになりました。
また、ブルワークの盾も貫通するようになったりとブレインバースト無しで倒せる敵がかなり増えています。
その為、ブレインラプチャーや猛攻といった攻撃系アビリティは採用していません。
マカビアンMk V決闘用剣はVer1.2で強化されました。
・特殊アクションの突きを弱点に当てた時、高いよろめきを与える
・強攻撃のダメージ増加
決闘剣は短剣よりも機動力が高く、スペシャリストも基本的に1撃でとても使い勝手の良い武器です。(変異者のみ2発)
特殊アクションでクラッシャーや突進中の変異者すら怯みます。
この武器の欠点は、大群に対してはそこまで強くありません。
機動力を生かして味方と合流したり、距離を離してヴォイドで一掃したりと戦い方を工夫する必要があります。
ドームシールドはなるべく奥に設置すると良くて、真下を見て足元に設置するのはあまり良くありません。
プレイヤーの移動先は後ろではなく奥なのでなるべく味方がこれから移動する位置に置けるように意識すると良いです!
🌟古参
パッシブ「突撃部隊」を採用してクリティカル率を上げたビルドです。
クリティカルが発生しやすいので弾が減りづらく、「弱点突破」も合わさってカラペースアーマーに対しても高いダメージを出せます。
デッドショットも採用しているので撃ち始めの20発程はほぼクリティカルになります。
Ver1.2で追加された「クラックグレネード」はオグリン系の上位者やスキャブ・マウラーに自動ホーミングして一撃で倒します。
範囲は非常に狭いグレネードです。
【2023/10/14追記:ビルドを見直し、クラックグレネードは不採用となりました。古参のスキルツリーの通りシュレッダーフラググレネードを採用しました。】
近接武器のケイディアMk IVアサルトチェーンソードは、大群殲滅力はパワーソードと同等で、変異者やブルワークを特殊強攻撃1発で倒せます。
偵察ラスガンには「クリティカル時に燃焼を付与する」祝福があるのですが、大体倒し切ってしまい持続ダメージの恩恵が薄かったので今回のビルドには採用しませんでした。
デッドショットの扱いは慣れが必要なので、好みに合わせて疾走テイクダウンと切り替えて見てください(火力は若干落ちますが、安定感は上がります)
🌟おしまい
Ver1.2はいろんなビルドが組めて楽しい!
ビルドの幅が増えたおかげで味方と被ることが少なくて役割がしっかり分かれる点も個人的に好きなポイントです。
古参は弱いわけではないけど、他のキャラが強化され過ぎましたね。。
個人的には昔から使っていたサンダーハンマーが強化されて高密度ガントレットでも使いやすくなった点が一番うれしいです!👏