怒雨

怒りの雨を流す男/理系院卒/メーカー会社員/アダルトチルドレン/愛着障害/人生をやり直そうと奮闘中 俺はもっとやれるという怒りをパワーに変えていけ

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転職後1年半の感想

転職1年半経って、著しくモチベーションが低下している。 鬱っぽくなって、朝起きて会社に行きたくなさ過ぎてその日急に休んでしまうことが何回か出てきた。 ちょっと1回何がそんなに嫌なのか振り返っておきたいと思う。 ここがしんどい 昨年と比べて、仕事の進め方が変わった。 不具合報告のルールが厳しくなり、一度不具合を起こすとその対処に去年より多くの時間をかけないといけなくなってしまった。 プロジェクトを進めるにあたって、人員を集めるのにめんどくさい手続きを経ないとアサインされない

    • 転職して1年の感想

      転職してから早1年が経った。いろいろと思うことがあるのでここに記録しておこうと思う。 リーダーになるという事転職してから半年で急遽先輩がやめ、今まで先輩から仕事をもらう立場からメンバーに仕事を割り振る立場に変わった。一つのプロジェクトが終わればまた新しいメンバーに対してタスクを割り振ることを考えなければならず、複数のプロジェクトが乱立すると負担が大きくなっていった。また、配属されたメンバーの力量によって計画が大きく変わる事に気づかされた。主体的に仕事を進めてくれる人、力はあ

      • 転職してみて半年の感想(ソフトエンジニア)

        特定されるとめんどいので、ちらほらボカして書きます。 昨年、新社会人になって3年勤めていた精密機器のエンジニアを辞めて、今度はエンタメ業界のエンジニアとして働くことになりました。 入社当初はなんとかついていけたものの、入社後4ヶ月で急遽ベテラン社員が辞める事になりその後釜の急遽リーダー業務を任されるようになり、業務内容も不明なところがあるまま突き進んでいるような感じです。 残業時間がどんどん延びてきていてしんどさを感じる日が増えてきました。 転職前の考えていたことと以

        • 人生はお化け屋敷!?

          俺たちはお化け屋敷の中で生まれた 怖いものだらけ 周りは暗い 進んだ先に何があるか分からない 怖くて何も出来ず立ちすくんでしまうのが子供 でも、結局お化け屋敷の恐怖は作り物  全てファンタジー、幻想 ビビりながらも進んで行ったらなんとなく何が起きてるか分かってくる そしたら、やっと出口に着いてそこからやっと観覧車とかジェットコースターとか本当に楽しいものに出会える 人生で絶望で立ちすくんだ時、恐怖で何かをためらっている時こそチャンス ビビりながらも、暗い道

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        • ビジョン
          2本
        • 転職活動
          2本

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          未来の自分のために奔走しろ、今の自分に期待しろ、過去の自分はただの辞書でしかない

          最近思った事 なんで今までの自分の人生が上手く行かないのか 多分それは今までは過去と今にしか生きてなかったから。 過去の成功例や失敗例を基に、今の自分の行動原理を決定していたから。 これってつまり、絶対に失敗しない様に生きているだけで、これから新しい成功を収める事は絶対無い。 ネガティブ思考の人が良く陽キャの行動を馬鹿にするけど、今までの自分はまさにこれに当てはまっていたんだなと思った。 失敗したくない余りに自分の行動を制限する。 だから行動の金額も、人も、場所

          未来の自分のために奔走しろ、今の自分に期待しろ、過去の自分はただの辞書でしかない

          現状を捨てる事の恐怖

          最近、心が揺らいでいる。 職場の人間関係に嫌気が差し、転職活動を進めているのだが選考が進むにつれてどんどん現職を離れる事の恐怖と罪悪感が自分に襲いかかってくる。 これからプロジェクトが忙しくなる事が分かっているのに辞めるのか。後輩の指導を投げ捨てるつもりか。人間関係の悩みならまず職場の上司に相談して改善を要求する・異動願いを出してみるなどの方法があるのではないか。転職先でも嫌な人がいたら問題解決していないじゃないか。それでまた転職するのか。 もう色んなことが頭の中をかけ

          現状を捨てる事の恐怖

          結婚式に行くとしんどくなる

          大学の友人の結婚式に行った。 序盤、中盤は2人の楽しい思い出を振り返り皆と楽しくお酒を飲んでいた。 のだが、最後の親への挨拶への手紙で急にしんどくなった。 新婦から親への手紙は、今までの感謝と過去の思い出に対してのコメントであり、今までの人生の良かった事を振り返っているものであった。 なかなか珍しい新郎から親への手紙は、片親で育ててくれた親への感謝が散りばめられ、感極まってしまっているという様子であった。 自分の場合はどうか。 親に対して手紙を書く場合、祖父母と母

          結婚式に行くとしんどくなる

          なぜブサイクは病むのか

          最近ふと思ったこと。 所謂イケメン、美女では病む人が少ないのに対してパンピー顔、ブサメンは病みやすくなってしまうのか。 それって単純に「外見の優秀さ」は「目に見えて誰にでも分かる」からではないだろうか。 顔が良い、背が高い、スタイルが良い事は誰でも見たら分かる事だし他人からのフィードバックを受けやすいだろう。 また、逆も然りで外見の弱みは皆から叩かれやすい。だから容姿の弱みは自分でとても気になってしまいがちになる。 一方、内面の強みはどうか。 例えば「株の分析力が

          なぜブサイクは病むのか

          一生自分と付き合っていくということ

          ばあちゃんの葬式で思ったこと 色んな種類の参列者がいた ばあちゃんの友人、兄弟、孫、夫、同僚、従兄弟、その他の親戚諸々... 人生において、それぞれの人間と出会うタイミングは全く異なる。 兄弟は生まれてすぐに会うし、友人は15歳の頃、夫は20歳頃、子供はその数年後、孫はその30年後... 色んな人と色んな付き合いの中で人は生きている。出会ったタイミングと、実際に一緒に過ごした時間もバラバラだ。 しかし、全人類に共通する絶対的な人間関係が存在する。 それは、「自分

          一生自分と付き合っていくということ

          ポケットビスケッツとアダルトチルドレン

          最近、自分の中でポケットビスケッツがアツい。 正直、幼少期の記憶が曖昧な頃に流行っていたのでなんとなく曲を知っている程度だったが、最近聴き直してみてド肝を抜かれた。 まずは「YELLOW YELLOW HAPPY」のこの歌詞 「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい」 「この体とこの色で生き抜いてきたんだから」 これが曲の頭から入ってくるからたまらない。自分に生まれたいという考えはある意味究極の自己肯定だ。「この体」はどうしようも変える事ができない自分の容姿の事、

          ポケットビスケッツとアダルトチルドレン

          父親に人生の悩みを話したら無視された話

          タイトル通りです。内容はほぼ日記みたいなもんです。 先月、意を決して今までの人生で辛かった・悩んでいたけど家族に対して心を閉ざしていた事、父親みたいになってしまったら生きる価値が無いので人に迷惑をかける前に死のうとしてずっと今まで生きていたことを両親にメールした。 母親からは1週間ほどしてメールが返ってきた。そのメールのおかげで自分は母親に対して絶対的な肯定を求めているからしんどいという事が分かった。 父親からは1カ月間何のメールも電話もこなかった。 今週末、実家に帰

          父親に人生の悩みを話したら無視された話

          大人になるということ、家族への執着

          前までは、自分の家族の事についてこう思っていた。 祖父・祖母は息子を早くに亡くした不幸な人たちだ。母親は精神病の男と結婚して、毎日クタクタになりながらしんどそうにして生きている。父親のせいでこの家族が不幸になった。俺は絶対に父親みたいな人間にはならない。父親みたいになったら人生終わりだ。そうなったら人に迷惑かける前に死のう。俺は父親の息子じゃない。おじいちゃんのため、俺は早くに亡くなったおじさんの代わりになろう。 俺が家族を喜ばせて幸せにしないと生きる価値が無い。 最近

          大人になるということ、家族への執着

          先延ばしすれば鬱になる

          寝るのを先延ばしにする 睡眠時間が短くなる 日中眠くなる コーヒーを飲む 神経がイカレる 焦燥感が出る 仕事でミスをする 自分を責める 気分が落ち込む より寝れなくなる 日中もっとコーヒーを飲む もっと神経がイカレる 焦る落ち込む気分が暗くなる 仕事が進まなくなる 家事が出来なくなる やろうとしていた事務作業が出来なくなる 楽しい事をやる気が無くなる 仕事のやる気が無くなる エナジードリンクを飲む 神経がイカレる 寝れなくなる焦る 寝れない自分を責める焦る怯える 仕事で怒られ

          先延ばしすれば鬱になる

          お前は電車か?

          お前は電車か? 前後の方向にしか行けないのか? 敷かれたレールの上しか走れないのか? 違うだろ お前は人間だ 人間のくせにレールの上を歩いているからしんどくなるんだ 死んだ顔して今日もまた何も考えずに過ごすのか 自分の意思を持て 線路から飛び出せ 舗装されていない道を行け ガタガタした道が嫌なら頭を使え 自分で道を作れ 人と会え 人と話せ 人間なんだから

          お前は電車か?

          男女平等の果て

          最近、ふと思う。 なんで母親って強いんだろうか、と。 私の父親が精神病で、その分母親が頑張ってくれていたのを見たというのもあるが他の家庭でも母親が強い力を持つ家庭が多いと思う。 それが何故なのかを戦後の社会の動きから考えてみる。 昭和初期、日本は完全な男尊女卑の世界。 男は仕事に行って金を持ってきて、女は家事と子育てで家庭を守る。 どの家庭も画一化されたパターンを生きていた。 時代が進み、女性の社会進出が進む。進学率、就職率も増え男の力を必要とせず生きていけるようにな

          男女平等の果て

          アルコール依存のしくみ

          私は大学生時代、酒に入り浸っていた。親に敷かれたレールを何も考えずに進んでしまい、自分の選んだ人生の選択から目を背け、酒で現実逃避していたのだ。 酒で何度も失敗を繰り返し、その度に 「自分はダメなやつだ」 「この世からいなくなった方がいい」 と思っていた。 が、実はそうではなかった。 自分の選んだ人生の選択に対する絶望感、人に対して自分を出す事ができない苛立ち、ストレスが積もりに積もり、酒の力を借りてそれを解放させていたのだ。 つまり、酒は必要悪で自分が生きていくため

          アルコール依存のしくみ