矯正日記10
ついに矯正記録も10まできました。マウスピース型装置を用いた矯正「インビザライン」のアライナーは現在、30週目/35週。あと5つを残すのみ、、と言いたいところですが、下の前歯の一部が頑固に動かず、どうしたものかなと。完全に取り残されています。今のアライナーは上がアタッチメント、下がパッシブアライナーとなっており、パッシブとはほとんど歯の動きには影響しないものなんだそうです。動かない部分にくぼみを施して装着していますが、実際の歯とアライナーとの間に空間があるのを確認できます。35週目まで装着し終えたところで再度スキャンをして、新しいアライナーの到着を待つことになりそう、な予感です。コロナから半年後くらいにスタートした矯正も、3シーズン目に突入するのかな。。
ところで、デンタルフロスを使うことで、矯正により歯に隙間ができ、また詰まっていくのが分かるようになりました。それだけ各歯が動いているということです。途中、えっ?と思うくらいの隙間ができることもあります。そういう時は肉や野菜が詰まりますので、お手入れ必須です。私は歯間ブラシは使っていませんが、一日のうち一回の歯磨きは、デンタルタフト(ピンポイントで届く歯ブラシ)とフロスで隙間を掃除してから、歯ブラシにリナメルを付けて磨いています。リナメルで磨く前に、安い歯磨きペーストで磨いてから、リナメルで仕上げる時もあります。その時はあまりゆすがないようにして「再石灰化してねー」と祈ります(笑)やはり、矯正をすることで、セルフケアへの意識は確実に高まったと思います。
面白い矯正日記リポートを見つけましたのでご紹介します。デンタルクリニックにお勤めの方が、実際にインビザラインで矯正していく様子を綴っています。勤務先の歯科医師による全面協力により(そりゃそうです笑)、矯正の動きを速める装置を使っていたり(そんなのあるの?!)、途中ワイヤー矯正を併用したりと、かなりアグレッシブに矯正されています。
正中(前歯の真ん中)を揃えることや、歯の隙間のゆるさを取っていくことなど、追加治療のポイントも参考になります。みなさん安くない費用と時間をかけていると思われますので、あきらめたり、もういいやと妥協することなく、納得できるところまでやっていこうではありませんか?!(何
インビザライン用のポッチを歯に付けているので、しばらく歯石取りに行っていませんでした。その結果、ポッチの周辺に若干の着色が見られるようになってしまいました。クリーニングで取れるものなのか不明ですが、通っている矯正歯科とは別の、保険診療の歯科医院に歯石取りに行くことにしました。矯正のことは説明してあるので大丈夫だと思いますが、ポッチが取れないように処置してもらう必要があります。さらなる矯正へのモチベーションを高めるためにも、ここで一度きれいにしておきたいと思います。(了)