AI体験記
半世紀ぶりに夏休みの課題を自分に課して、「AI]を体験してきた。1件目は、高輪ゲートウェイ駅にある、無人コンビニ「touch to go 」。ホームからエレベーターを安生がると目の前に、全面ガラス張りのこじんまりとしたコンビニが見えた。駅の改札内にあるためか、商品はドリンク・お菓子・サンドイッチ・おにぎり・少数の筆記具くらい。雑誌や日用品ははなかった気がする。決済方法は、電子マネーのほか、現金も可能。買いたい商品を棚から手に取ってレジに行くと、画面に買った商品の名前と金額が表示されていた。まさに「touch to go 」。スッキリとスマートな買い物ができた。昭和人間のとしては、「会話がなくて人間味がない。」とか思ったりして・・・と予想していたが、全然思わなかった。コンビニに店員さんは必須ではなかったんだと思った。検索してみたら「コンビニエンス」の意味は、「便利」とか「好都合」のこと。欲しいものを買う、という一連の流れが無駄なく正確に完結する。「店員さんがいないお店って、想像以上に気分が良いと思いました。」。半世紀前の自分だったら、最後の感想としてこう書いていたような気がする。近所のコンビニも導入して欲しい。