”還暦”といわれるこの1年を振り返って思うこと
私にとっての還暦は、「転換期」だった。
人生を航海に例えると、一旦エンジンを止め,最寄りの港に停泊。すべての荷物を降ろして、私はこの先どこを目指していこうか…。風見鶏を見上げて、ゆっくり周囲を見渡してみた。時代は大きく変化していた。便利になっていたのではなく、自分は時代の、航路から完全にズレていた。いつの間にか周囲は”外国”だった。日本語さえ通じていないと感じることが多くなっていた。
あと何年生きるのか。私にもわからない。明日人生が終わるとして、公開はないだろうか?今テクノロ