籠・諸国漫遊記20-21(39)(2021/3/7)
さて、健康のためにリングフィットアドベンチャーを初めて一ヶ月経って、明らかに筋肉が着いているのを感じたり、セールになってたDEAD OR SCHOOLを始めたりしたものの、ウマ娘 プリティーダービーに全部持っていかれた昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
中学高校の頃、SFC版のウイニングポストと2にハマり、馬券ではなくブラッド・スポーツとしての競馬、ウマと人の物語に惹かれ、色々とそんな世界を見たり読んだりしていたので、その世界観にスッと馴染んでしまったと言うかたちでして。
一番とっぷりと浸かっていた90年代の、特に前半から中盤の競走馬たちの色々を知っているとちょっとフフッとしてしまうエピソードが多くて微笑ましく見守っておりますが、じんわりと進めていけたらいいかなと思っております……けども、ほぼほぼ無課金で進めていく勢なので、しばらくはサクラバクシンオーとハルウララの二大巨頭でマニーを貯めていけたらと思います。
■試合情報
第6節
東京エクセレンス 86-52 岐阜スゥープス
エスフォルタアリーナ八王子(メイン)
■移動手段
エスフォルタアリーナ八王子はご近所と行ってもいいので、車での移動を。
第1試合の東京エクセレンスと岐阜スゥープスの試合は10時開場というお話だったのですが、家を出たのは9時過ぎ。到着は10分前という形。ご安全に移動しても、スッと着くあたり、ほんとご近所にアリーナがある幸せというのはありがたいと思いました。
■man of the match(東京エクセレンス)
ものすごいインパクトを受けたサムエル・デグアラ選手の大きさのお話は締めに持ってきて、撮っててワクワクした、自分自身いい絵が残せたなぁと思うのは田口暖選手。
東京エクセレンスの試合を見るのは久々で、B3の世界に触れたのも東京エクセレンスさんが初めてだったんですけど、そのはじめの一歩のときから田口選手のスピード感は見てて楽しいなと思いましたし、そのスピードをどう絵に残すかと言うのを東京エクセレンスの試合を撮るときは頭に入れながら構えてやっています。
そんな心構えで撮っていたものの、昨シーズンのB2開幕節以来の東京エクセレンス戦。スピードにおっつけられないシーンもしばしばあり、田口選手のスピードが更に上がっているような、そんな印象が。
なら仕方ないと、止まっているシーンとか比較的ゆっくりなタイミングで残していたんですけども、シュッとしてる姿を残すのはほんとに楽しかったんですよね。
来シーズンは東京都板橋区から横浜市の横浜武道館にホームアリーナを移す東京エクセレンスさんですけど、田口選手のプレーを横浜武道館で撮れたらいいなぁと神奈川県人は思っております。
■man of the match(岐阜スゥープス)
岐阜スゥープスのmonは吉田健太郎選手のこのシーンをあげていきたいです。
昨シーズンはホームアリーナのOKBぎふ清流アリーナにお邪魔できて、クリスマスムード漂う中でホーム演出を魅せていただいたんですけども、そこからだいぶ時間が経っているのもあって、ある程度フラットに見ながら、気になる選手を残していました。
初めてのチームとか、久々のチームとかは、起点となるポイントガードの選手を軸にはじめに撮るという流れがよくあるんですけども、吉田健太郎選手なんかはその流れで気になった選手で。
ノリのって攻め立てている姿は姿としてかっこいいんですけど、個人的に劣勢をなんとかしていこうという苦心というか、攻めどころを探しているという姿にグッと来るんですよね。
見つけた糸口から展開を動かしていく、そんな姿がちょっとかっこいいな、なんて思いながら撮っていました。
■Cheer of the Match
東京エクセレンスのチアチームはエクセレンスさんたち。10人のメンバーの中で、各節ごとに登場するメンバーが違って……という記憶が過去にあったんですけども、今回は小豆沢を離れて八王子での開催ということもあったのか、6人での登場になっていました。
今回のCOMはMARIKOさんで……と、公式サイトと実際に拝見して残した姿のすり合わせがなかなか出来ないので、間違えていたらそっと教えて下さい……。
いらっしゃったら残したいなーとぼんやり思っていたメンバーがこの日はいらっしゃらなくて、さぁどう撮ろうかなぁと思いながらいたんですけども、ふんわりした空気感が撮って楽しくて。
箱推しといいましょうか、みんな違ってみんなすごいと、広く残していこうという頑張って遊んでいますけども、一旦心のフックに引っかかるとなるたけ残してみたいなと、多分こういうのが推しだということなのかなと。
でも、基本的におさないは推しだとは書かずにみんなすごくてみんな残していきたいと書き続けていきたいです(笑)。
■フックに引っかかった演出曲
ハーフタイムなど、合間の時間に流れていたのも含め、ゴリッゴリのダンスナンバーというよりは、流行りの邦楽方向に寄せてるのかなぁという印象が。そんな中でフックに引っかかったのはハーフタイムの楽曲でした。
選曲の系統って、チームの色が結構出るよなぁと色々なところで見て撮って遊んでいると感じるんですけども、ハーフタイムなどの流れと同じく聴きなじみのあるアーティストを持ってこられてるなと。
このあたりはもうバランスだと思うんですけど、そのあたりのバランスをどう魅せるか聴かせるかってのは、プロスポーツの興行の魅力、チームの魅力に繋がっているんじゃないかなって思います。
■行き来の飲食
予定していたところはあった(その筋の皆さんには有名な長岡屋さん)んですが、もう一つの試合が自由席予定で並んでおきたかったこと、さらには夕飯にするには量がエグいのと、この日の試合後、床屋に行っておかないと行くタイミングが無かったので断念。
ヨーカドーのフードコートで食べたマクドのエグチが美味しかったです。
■締めとして
上にも書きましたけど、来シーズンから横浜武道館にホームアリーナを変更する東京エクセレンスさん。相模原から見て小豆沢は遠いんですけども、八王子開催でってなら、これはもう行こうとチケットを確保していました。
この後のエントリーに書きます、東京八王子ビートレインズとの共催で行われるこの節だったんですけど、元々は15時台ティップオフ、次の試合が17時台ティップオフと余裕の持った時間で行われる予定だったのですが、昨今の緊急事態の影響もあり、この試合の開始が11時、開場がその1時間前の10時という中々ない予定になってたんですよね。
開場に併せてしっかりと残していきたい派なので、家からの距離を逆算してなんとか押っつけていきましたけど、なんかこう早い時間から普通にカメラを構えてキャッキャしている状況がなんか面白いことになっていました。
試合自体はやっぱり東京エクセレンス自体、B3の中では実力上位と言いましょうか、ライセンスの問題があってという形でB3にという状況なので、やはり強いなという印象が。
チームがしっかりと完成してるんだろうなぁって、あまり分かっていない、素人に近い人が見てても思うんですけど、それをさらに上回るチームもごろごろいる、企業チームもいる、混合チームもいる、純然たるプロチームもある、B3というワールドは奥が深いし面白いんです。
試合を見て撮って楽しいという、それだけの人ではあるんですけど、まだ見ぬ世界を、まだ見ぬ色をしっかりと残していきたいなと。B1B2B3、それぞれの色を見届けて残していきたいと、伝えて行きたいと思います。
だから、じゃないですけども、B3も面白いぜって言う目の付け所は間違ってないんですけど、自分をアゲるためにサゲるのは粋じゃないよねって、なにかしらの記事を思い出して苦笑いしています。
さて、mon以外に上げたプレイヤーで気になったのはというか、ちょっと楽しみにしていたのは身長225cmという超大型選手、マルタ共和国出身のサムエル・デグアラ選手。
ただただ大きい……。
圧倒される大きさ……。
日本人選手と比較して、外国籍の選手ってみんな大きく感じるんですけど、本当に大きくて。なんかこう遠近感がおかしくなっていました(笑)。
あと、エレガンスの皆さんは全体的に華やか。所作が綺麗というか、色々なチームのアクトを見ていますけども、皆さんの動きが豪奢と言いましょうか、華があるねぇっていう、そんな印象を受けました。
あと、皆さんの立ち位置は両サイドのゴール下でオープニングとハーフタイムのアクトではノーマスク、それ以外のタイムアウトはマスク着用というスタイル。
演者もアスリートというスタンスであれば、ノーマスクで全て過ごして頂いてもいいんじゃ無いかなって思う気持ちもあれば、安全第一ってのを考えたら着用頂いた方がいいし……と、落としどころはこのあたりなのかなと、皆さんのアクトを見ながら思いました。
試合、演出、チアの皆さんのアクトと、久々に東京エクセレンスさんの色々を見て来ましたけど、思い出すのはやはりあの子。
妙に人なつっこくて、間違いなく出来る子なんだけど、なんか抜けていて。不思議な魅力があったあの子……。
色々な事情であの子が再びという事はかなり難しいとは思うんですけど、あの子の意志を継ぐような、そんな子がエクセレンスのホームアリーナに再び登場してくれることを祈りたいなと思う私でした。
******
さて、次回はこの試合の後に行われた東京八王子ビートレインズとアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城の試合の色々のお話を書いていきます。
この記事が参加している募集
サポートをご検討いただければ幸いです。いただいたサポートはカメラのメンテナンス代などに充てさせていただきますとか書いてますが、実際には設定しよう的に書いてありましたの設定しました程度です。