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Bリーグ沼に浸かっていたら水が一気に抜かれた件(2019-20シーズン観戦雑感)(後編)

 みなさんこんばんわ。

 ゴールデンウィークも後半戦……。何も予定が引かれていないと言うことがこんなにもストレスと言いましょうか、いつもどっかしらほっつき歩いてナンボの人なので、何もしないでいいと言うのもストレスがたまるなぁと改めて感じておりますがいかがお過ごしでしょうか。

 さて、色々と書いてきた籠球シーズン回顧ですけども、今回でラスト。最終回はマスコットのみなさんのお話です。

■B LEAGUE MASCOT MEETS THE YEAR 2019-2020

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 まもなくB LEAGUE MASCOT OF  THE YEAR 2019-2020も発表されますけども、おさないの投票関連に関する思いは昨シーズンのまとめで書いているのでそちらを参照して頂きつつ、今季会えたマスコットのみなさんを一気に見ていきましょう。

※順番はB1から順不同

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ジャンボくん(千葉ジェッツふなばし)

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ロウル(川崎ブレイブサンダース)

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サンディー(サンロッカーズ渋谷)

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シーホースくん(シーホース三河)

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レバード(レバンガ北海道)

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ルーク(アルバルク東京)

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ビッキー(秋田ノーザンハピネッツ)

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まいどくん(大阪エヴェッサ)

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DD(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

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レッドル(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

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クイッキーデッチ(青森ワッツ)

……ノイズが入りましたので改めまして。

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クイッキーデッチ(青森ワッツ)

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リードくん(ファイティングイーグルス名古屋)

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アルファマン(越谷アルファーズ)

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シカッチェ(バンビシャス奈良)

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モヒカンアヴィ(広島ドラゴンフライズ)

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スパーキー(岐阜スゥープス)

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トレンチー(東京八王子ビートレインズ)

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ベルティー(ベルテックス静岡)

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トライプ(トライフープ岡山))

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ココラ(三菱電機コアラーズ)

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アンテノーワ(トヨタ自動車アンテロープス)

そして……。

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タツヲ(やんちゃぐんだん……シーホース三河)

 タツヲさんの色々は実に「しっくりくる」と思いつつ、今シーズンもお邪魔したわけなのですが、心残りはトランポリンダンクをエンドから残せなかったのと、エーヲという新しい煽りを残せなかったこと。

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 中止分で二試合、そのあたりを撮れる位置でウィングアリーナ刈谷行きを予定していたので(チケとはとっていました)、そこはホント、20-21シーズンへの宿題に残しておきたいと思います。


■印象に残るマスコット

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 お邪魔した回数の多いところのゆかいな仲間たちだけではなく、なんとなく全体的に「キャラ好きのおっさん」というのが、どこかしらでもバレているんだろうなぁというのが今年さらに強くなった印象。このあたりはスポーツ・エンターテイメント業界の狭さというよりも、業界間の近さというのを感じました。

 2月末から3月4月で多めに予定していたアリーナのゆかいな仲間たちに結果的に会いに行く回数が減ってしまったのは仕方がないのはわかっていても、ちょっと残念な部分が。

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 趣味がエゴサのシティ派しろくまさんの姿を残しには2月最終週から多数予定していたので、(応援しているチアさんの姿を残すのも含め)青山学院記念館に行く回数が減ったのはちょっと残念だったりします。

 そんな中で印象に残った子といえば、B1はマスコットオブ・ザ・イヤー3連覇に挑むジャンボくん(トップは5/10のアワードにて発表ながら、すでに上位5にん入りは確定)、B2はシカッチェさん、B3はベルティーさんが強く印象に残っています。

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 ジャンボくんは放送卒業した今シーズン、千葉ロッテマリーンズとのコラボの都合もあり(笑)、開幕前から多分一番多くお会いすることになるだろうなぁと予想していたんですけど、その予想が見事に的中。コラボ関係なくチケット確保したところとか、コラボだけど別のアリーナにいたりとかもありましたが、船橋アリーナでの活躍だけではなく、千葉ポートアリーナや大田区総合体育館遠足なんかでの姿を残せたのは嬉しかったです。

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 ジャンボくんとの今シーズンの思い出は、千葉ロッテマリーンズの誇る幕張プリンセス、リーンさんがクリスマス衣装でサンタジャンボくんと並んだ日……ではなく、はなえDと2ショットをとってとアピールしてきた日……でもなく、千葉ポートアリーナ。

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 この日はジャンボくんの誕生日だったんですけど、お誕生日おめでとうございますのお声がけとともに、ジャンボくんへ朝のご挨拶をしたとき「きょう(のすわっているいち)はどこ???」と聞かれまして。ちょっと予想外な逆CUEに慌てつつ、撮る野良の人とご理解いただけたのはとても嬉しかったです。

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 なお、この日は油断するとオンカメを逃してしまうので、ジャンボくん登場時……サイドでの待機時も含めて一切油断ができませんでした(笑)。


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 シカッチェさんは昨シーズンからどうしても生でそのお姿を拝んでみたくて、年末に行ける日程を見つけたときはグッと来ましたね。奈良観光なんかもしながら、ならでんアリーナに向かい、ウェルカムで登場した本物のシカッチェさんを見たときはちょっとこう感動したというか、動画や写真で見たままの姿で本当に動いてることが嬉しくて。NPBの子たちに初めてリアルに会ったときの感動をちょっと思い出していました。

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 その後の印象は……もう、ただただシカッチェさんは出来る子だなぁと。自身が可愛いのをわかっていて、その可愛いをどうやったら100%以上可愛く見せることができるかってのを全力で考えて動いてらっしゃるんじゃないかなって撮りながら思いまして。

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 インタビュー記事では特技がないなんて答えていましたけど、可愛いが特技になって、ホーム・ビジター関係なしにブースターさんや選手、関係者を笑顔にしてるなぁと。そりゃあ、チームの違う坂本健選手(FE名古屋)もメロメロになりますわと納得していました。


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 ベルティーさんは隣の県で新規参入したB3、ベルテックス静岡のUMA。予定していた御殿場の試合ではなく、予定を開けていた日に同じく新規参入組のトライフープ岡山のトライプくんがマスコット交流に岡山から来場するという清水区の試合で初めてその姿を確認していました。

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 予習がてら、本妖精のTwitterアカウントをフォローして、テキストを読んでいたんですけども、これがまぁ、じわじわくる感じでして。当日会えるのがワクワクだったんですけども、実際にあったときに感じた自由さ、もふもふっぷり、選手に愛されてる感じがほんとに素敵で。

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試合中の登場シーンは比較的少ないかなと感じる部分はあったんですが、そのあたりはチアさんたちも、タイムアウト毎にもっと出ていいのにって思ったので、来シーズンとかもっと出てくるのかなと、期待していきたいですね。

※印象に残った子達がウェブメディアの「SPREAD」さんで展開中のBリーグマスコット図鑑(彼らへのインタピュー記事)に収蔵されているのはちょっとフフッとしました。


■異なるプロスポーツとのコラボ

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 コミュニティFM局での活動を終えて迎えた今シーズン、今までタイミングが合わないのもあり行きたくても行けなかったBリーグと異なるスポーツとのコラボの試合を見に行くことが出来たというのは、色々なところに顔突っ込んで遊んでいる私の中でとても嬉しかったんです。

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 大阪エヴェッサとオリックス・バファローズのコラボ「大阪冬の陣」を皮切りに、船橋側でコラボを見るのは初めてだった千葉ジェッツふなばしと千葉ロッテマリーンズ(だけじゃなく、オービックシーガルズやジェフ市原千葉もですけど)を千葉商科大学さんがつなげたコラボ、そして毎年恒例のコラボで前から行きたくて仕方がなかったレバンガ北海道と北海道日本ハムファイターズとのコラボ2試合と計4試合、異業種交流を見ることが出来ました。

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 2006年頃からプロ野球のスポーツエンターテイメントを追いかけ始め、野球の現場では見知ったみんなが、球場から場所を変えてアリーナにお邪魔するとどんな感じになるのかなってのが見たかったという形なんですけど、まぁ当然ながらみんながみんないつもどおりで。一応はゲストという形だと思うんですが、しっかりと爪痕を残していたのを笑いながら撮っていました。

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 チアも含めた交流のシーンを別アリーナでの観戦で見逃してしまった千葉ジェッツふなばしと千葉ロッテマリーンズの交流以外はスポーツエンターテイメント班と選手やOB選手がしっかりと交流していたシーンを見ることが出来た今年。演出的な面やゲストの数、来場プレゼントも含めて北海道のコラボは良かったなぁと。

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 スペースや動線など、アリーナの都合もちろんあると思うんですけど、会場から両チームのキャラクターととチアのみなさんがウェルカムで待ち構えているって事にまず驚き。さらにファイターズサイドは土日でチアのメンツを替えていたり、B・Bの北海道みらい大志就任に伴い、ファイターズのキャラクター達がさんにんとも揃うレアな機会だったりと、プロ野球エンタメ好き目線で見てもとても楽しい状況に。迎える側のPassista Spiritsさんたちもレバードさんも交流が長いチームというのもあるのか、交流が楽しいってのが思い切り出てて、誘われて楽しいって感じたのかもしれません。演者さんの楽しいはしっかりと伝播しますからね。

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 (入りと終わりがちょっとかぶりますけど)バスケと野球でシーズンが逆なので、お互いがお互いに楽しいって言う所を伝えることができれば、お客さん的にもチーム側にもプラスになるんじゃないかなって。プロ野球の交流戦でセントラルリーグとパシフィックリーグの行き来で盛り上がっているシーンを体感していた人として、異なるプロスポーツとの交流ももっともっと盛り上がったら楽しいと思いますし、ファン層の裾野が広がるんじゃないかなと思うんですよね。

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 交流で言えば、バスケットLIVEでリーンちゃんとM☆Splash!! さんたちがハーフタイムでコラボしながら「千葉、心つなげよう」を踊っているシーンを確認したときは体が三つ四つ欲しかったと。リーンちゃんが単独で行ったシーンを見られたので、来シーズンの千葉交流はみんながいる時の日をしっかりと残していきたいとおもうわけで。観戦都合もありますので、諸々の情報公開は早め早めにお願いできればと言うのを書いていきたいと。

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 とりあえず、来シーズンも予定が早くに分かっていればどうにでも出来るので、再三再度書くわけじゃないですが、受け入れ側もお邪魔する側もチケット一般発売日前には交流の予定が分かるようになればありがたいなぁと思います。スポーツエンターテインメント好きはあらかじめ予定が分かっていれば、そこに向けて注力出来るんですけど、先にチケットをとってしまっていると、どうしようも出来ないこともあるわけで……諸事情あるとは思うのですが、早め早めに情報を出して欲しいですと、各チームのご担当者には訴え続けていきたいです。

※北海道日本ハムファイターズのくまのおじいちゃんとりすさんときつねさん(フレップくん、ポリーさん、B様)への奇襲となった2020/1/25と26のレポートは「ぼくとくまのはなし」で見てやってください。


■最後に

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 Bリーグを見始めて3シーズン目の終了は突然に終わると言う予想外の流れはありましたけども、こればっかりはというか、疫病には勝てず……。ただ、そういうこともあるよねと思いながら、むしろ20-21シーズンに向けてあそこ行こうここ行こうという計画を立てながらというか。

 なんとなく、籠球のウェイトのかけ方を前半で掴めたような気もするので、毎月どこかしらに旅とかはやめて、二ヶ月に一回ぐらいと長期休暇は旅に出てと言うのが丁度いいのかしらとか、何をもって丁度いいのか分かりませんが(笑)、どこかしら旅と観戦を絡めていきたいですね。

 とりあえず、来シーズンも関ヶ原を西に越えたり、白河の関を北に越えたり、羽田から飛び立って新千歳に降り立ちたいなぁとは思うのですが、なんとかこう……サンライズ出雲に乗りたいなぁと言う気持ちが依然として。水曜どうでしょうのサイコロ4的なルートでもバスでもありだなぁと思うのですが、まずはシーズ開幕をちゃんと迎えられることを今から祈っていきたいです。

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 20-21シーズンはどこで何を見ることになるのか……今から楽しみにしていきましょう。

サポートをご検討いただければ幸いです。いただいたサポートはカメラのメンテナンス代などに充てさせていただきますとか書いてますが、実際には設定しよう的に書いてありましたの設定しました程度です。