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籠・諸国漫遊記20-21(5)(2020/10/28)
免許更新のために有給をとった28日、講習ビデオを見ているときにぼんやりと通院と免許更新を絡めて有給を取得していた21日以降、来週の文化の日まで三週連続で週休3日になってたぁと言うスケジュールだった事に気づきまして。
今年度は有給を捨てずに取得していこうという流れがあるので、それに乗っかった形。おかげで体は一切休めてませんが(笑)、精神的にはかなり充実しているんですよね。人それぞれではありますけど、私は仕事のみに生きていない人なので、週休3日ぐらいにならないかなと本気で思います(笑)。
さて、20-21シーズンの5試合目は大田区総合体育館での平日バスケ。アースフレンズ東京Zのホームアリーナでの試合だったんですけども、よくよく考えると、世田谷区総合運動場体育館、大田区総合体育館、大森スポーツセンターとアースフレンズ東京Zさんのホーム開催を別のアリーナで三連荘という流れが。
私はあっちゃこっちゃ行く流しの観戦者。立地その他、スケジュール都合で多く見るチームに多少偏りが出るんですけど、アースフレンズ東京Zさんのホームゲームは例年多く見るんですよね。
そうなると、どこのチームもなくフラットな気持ちで見ていきたい……と動いていても、どちらかと言えば気持ちが寄るよなぁと、今シーズンまだ見てないアースフレンズ東京Zさんの勝ち演出を見てみたいよなと思いながら大田区総合体育館に向かっていました。
■試合情報
第5節
アースフレンズ東京Z 73-71 青森ワッツ
大田区総合体育館
※詳細スコア
■移動手段
この日は二俣川の免許更新のあと、追浜の横須賀スタジアムで横浜DeNAベイスターズと埼玉西武ライオンズの試合を見ていたので……と、大田区総合体育館は最寄りが京急蒲田ですから、移動は京浜工業地帯を駆け抜けるレッドサンダー、京浜急行電鉄でビシッと。
お京急のスピード感はいつ乗っても楽しいですし、家と家との合間を縫って疾走する車窓もほんと楽しく。あと、京急蒲田の本線と空港線が入り乱れる配線にかなりぐっと来るんですよね。男の子なら分かってくださると思うのですが(笑)。
あと、この中吊り広告は京急らしいなと思います(笑)。
■man of the match(アースフレンズ東京Z)
この日のmon、アースフレンズ東京Zは紺野ニズベット翔選手。攻守にわたる動きが本当にステキで、結果撮れ高も多かったと、そんな塩梅でしょうか。一番グッと来たこの絵、前半2Qのスリーポイントシュートを決めたあとのシーンですね。
んで、後半の攻め上がるシーン。滋賀から移籍してきた昨シーズンは中々プレイタイムが多い試合と観戦のタイミングが合わず、そんなに撮れていなかったんですけど、この日はしっかりと。もっともっと残していきたい選手だなーと改めて思いました。
活躍もそのままにこの日のMVPでご挨拶のシーン。いい表情だなーって撮りながら思っていたんですけど、写真をチェックしていて、後ろの高木選手の笑顔もいい塩梅だねって思いました(笑)。
■man of the match(青森ワッツ)
青森ワッツのmonは終盤に3ポイントシュートを決めまくり、アースフレンズ東京Zブースターの肝を冷やしていった下山大地選手。後半の攻防シーンあたりのコマですね、これ。
下山選手を初めて見たのは秋田ノーザンハピネッツ時代、ウィングアリーナ刈谷で。翌年以降、八戸東だったり、マエダアリーナだったり、年に一度お邪魔している(今シーズンはちょっとまだ計画立てられていません……)青森ワッツ本拠地での姿とか、ビジターでの姿とかを残しているんですけど、とにかく絵になるんですよね。
自分自身の語彙力のなさを痛感しますが、アップの時の動きとかも撮ってて魅力的なんすよね。渋い感じなのかなと思うと、以前お邪魔したマエダアリーナでハッピーバースデーソングを熱唱したり、お茶目なところもあったり、ベンチにいる時に周りを鼓舞している熱い姿とか、もっともっと撮りたいなと思う選手だったりするのです。
■Cheer of the Match
Zgirlsさんたちの出番や楽曲群は世田谷で見た前節と同様。座り位置が日曜とは違い、ホーム側でどう撮ろうかなぁとか、日曜日の反省点をどう生かそうかなとか考えつつ。考えながら、オープニング後のマイクで並んでいるのがZgirlsさんの中でも背の低い、KyokaちゃんとSeinaちゃんのふたりだなぁとかぼんやり撮っていました。
今回のCOMはそんなオープニングでマイク担当だったKyokaちゃん。オープニングアクトのシーンで撮ったこのコマがざーっと上った写真を見た中で、この日一番好きな絵でした。可愛いとか綺麗で見ると、綺麗寄りの格好いいシーンかなって思うんですけど、どうでしょう。
■フックに引っかかった演出曲
Love the past, Play the future/CTS
前回はハロウィンスペシャルなハーフタイムショー使用曲でしたけども、今回の試合で私の心のフックに掛かったのは前半のOTO時のダンスナンバー。世田谷でも聞いていて、このボーカルの声はどっかで絶対聞いたことがあるんだけど、どのアーティストだったっけと悩みつつ、今回はアプリで確認。結果、「HK~変態仮面 アブノーマルクライシス」の主題歌「WAVINESS feat.南波志帆」のアーティスト、CTSさんの曲だというのが分り、もやもやしてた胸のつかえが取れていました。
※オサナイ、福田雄一監督・鈴木亮平さん主演のHKシリーズが大好きなんです……。三部作だというインタビュー記事、まだ信じてますから……。信じてますから!
まだ回数を見ていないので、ここだって言うのが要所として掴み切れておらず。昨年までだとB2はバスケットLIVEでタイムアウトごとの様子をダダ写しにしていたので、なんとか予習が出来ていたんですけど、今年は実況が入るのでベンチの様子をなんてシーンも多く、現地で押っつけていくしかないのかなと。どこのチームもですけど、オフィシャルで今シーズンのアクト的に流してくれたらありがたいんですけどね。
■行き来の飲食
この日は朝イチで二俣川の運転免許センターで免許の更新があり、その後に直行で京急本線、追浜駅が最寄りの横須賀スタジアムでのイースタンリーグ公式戦の観戦と駆け抜けていったので、球場でおやつ的なものを食べ、時間と戦いながら……と、そんな食事事情でした。
アリーナの途中の、じゃなくてこれはほぼ球場飯ですが(笑)、食べたものとしての記録を。横須賀スタジアムで何かをってなると、やっぱ北原のパンは外せないのです。
諸々あって、今年は食べられないかなーとも思っていたんですけど、無事に今年も食べられました。マヨネーズでクラッシュポテトチップスが和えられたものがコッペパンに挟まっている、名物のポテトチップス(パン)とウェハースで挟まれたカステラパン、ウェハースを。全国でフラフラしてても、ポテチパン食べられるのは横須賀ぐらい。他ではほんとに見ないんですよね。
イースタンリーグの試合が若干緩やかで、次との合間に時間が取れなさそうだったため、京急蒲田に向かう直前、追浜駅で駅そばを。お京急、普通に各駅で立ち食い蕎麦屋さんがあるので、いざというときにありがたいのです。
チョイスは鯖の竜田揚げ・塩焼き・鯖節が乗っかって鯖好き歓喜なつけ蕎麦。鯖好きなので、あまりないメニューに引っ張られました。駅そばにしてはしっかりとコシもあり、鯖全開なお味に満足しつつ、大田区総合体育館へ向かっていました。
昨今の喫煙所事情でアリーナ周辺には吸えるスペースがほぼない現状、大田区総合体育館での試合終了後、一息入れつつ一服するため、定休日の日曜以外は帰りにヒョイッと通わせているのが京急蒲田からほど近い、ドラム缶 蒲田店です。ドラム缶は色々な街にあるんですけど、蒲田店はアスフレ戦のあとにちょいちょい寄らせてもらっています。
立ちのみのこちらのお店、支払いは都度のキャッシュ・オン・デリバリー。色々な飲み屋さんがありますけど、ドラム缶の何が強いってチューハイが150円。パカパカ飲んでも相当お値打ち。メニュー自体、ソロ客に向けた感じで適量適格。ドラム缶各店で特色があるので、詳細は検索していだきつつなんですけど、蒲田店は大将や店員さんがスポーツ好きなんです。一人飲みでも注文ついでにプロ野球やバスケ、サッカーの盛り上がったりします(笑)。
籠球とは離れますが、ドラム缶蒲田店は常連さんなどの絡みで福岡ソフトバンクホークス、佐藤直樹選手の応援店なので、関東の福岡ソフトバンクホークスファンの皆さんが足を運ぶと楽しいと思います(笑)。
■締めとして。
アスフレちゃん、勝ってよかった!!!
上にも書いてますけど、色々なアリーナで色々なホームチームの試合を見せていただいる状況もあるので、どこかのチームには肩入れしないように、フラットな気持ちで毎試合見て取っている私。これはもう、コミュニティエフエム局で、ですけど、毎週放送で喋ったり作ったりと色々担当していたときからの癖で、伝えるならどっちかではなく真ん中のスタンスでいたいという思いが今も残っている形なんですけど、それでも多く見に行くチームだと思い入れも出てきてしまってと。
昨シーズン末、長い「プロスポーツ観戦のない時間」に入る直前、最後の観戦となった越谷戦、プレシーズンから自身の開幕のアダストリアみとアリーナ、先週日曜の世田谷となかなかアースフレンズ東京Zが勝つシーンというのを見られていないんですけど、前半1点差で折返し、3Q前半に引き離していったときには、アスフレちゃんこれはいけるかもしれないなと。でも、このままじゃあ終わらないだろうでしょうし、試合の結末はどうなってしまうのかとドキドキとワクワクする時間に突入していました。
そして最終4Qに。アリーナMCのMC Umeさんの節回しでよく聞かれる「運命の第4クオーター」が本当に運命の4Qだなぁと、目の前のプレーを残していたんですけど、青森ワッツ戦を撮るときに熱い姿を残すのが楽しいなって感じて、この日も多く撮っていた下山選手が面白いようにスリーポイントシュートを決め、残り28秒で2点差……。
普通に過ごしたり、もう一つのメインであるプロ野球な視点から見たら28秒なんていうのはあっという間ですけど、バスケの試合で28秒というと結構な長さ。ちょうど昼にデーゲームでプロ野球を見ていたというのもあるんですけど、シチュエーションの差で感じる時間の長さってぜんぜん違うんですよね。
残り28秒、なんとか守って……! と、心のなかで念じて……と、普段はどちらかというと、どっちが勝っても負けても試合は試合、撮れ高があればそれで嬉しいと、いろいろな試合をドライに見ていることがほとんどなんですけど、この時はホーム側に気持ちを傾けていました。
これで10月の成績的に最初と最後が白星だったアースフレンズ東京Zさん。オセロだったら全部ひっくり返って白くなるよねーって、そんなことをスケジュールに記載されている勝敗を確認しながら思いました。
演出面で言えば、収録ではない生演奏のエレクトーンはいいなーっていうのは前回の世田谷の印象で書き忘れていた部分。今シーズンは昨シーズンまであったタイムアウトごとのZgirlsさんたちの出番が現状で絞られている分、魅せ方を替えているのかなと思いながらだったんですけど、なにもないタイムアウトの時間ではなく、音で楽しむのも有りなのかなと思いました。
今後、昨シーズンのまでとの流れに近いパターンにが戻せるなら、生エレクトーンとアクトの融合とかがあったら、生演奏もそうですけど、チアと演奏をライブでタイムアウトごとにとか。他のチームにはないパターンに持っていけるんじゃないかな? とか、色々と夢は広がりますよね。
なお、今週と来週は2020シーズン最後の野球集中区間(10/31,11/7,11/8マリン、11/1鎌ケ谷)。籠球関連は下にも書いたとおり、平日木曜の大森スポーツセンターからに。オープニングアクトは多分間に合わない、かなぁ……。
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NEXT GAME
2020/11/12
第9節
アースフレンズ東京Z vs 茨城ロボッツ
大森スポーツセンター
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