籠・諸国漫遊記20-21(9)(2020/11/21)
例年ですと、プロ野球はファン感の頃のこの時期。今シーズンは色々ありまして、今日から日本シリーズの開幕。軸が白いボールのファンタジー、パシフィックリーグなので、心情的には福岡ソフトバンクホークス側に多少寄ってはいますけど、低見の見物をしている形で。
有観客始まった頃の福岡ソフトバンクホークスならばまだまだ分からないなぁと思うものの、シーズン終盤の姿を見ていると、ホークス優位は動かないんじゃないかなと。
セントラルリーグはほとんど見られていなかった、とくに読売ジャイアンツはファームしか見ていなかったというのもあり、どうこう言える形ではないんですけど、とにかく今年もホークスちゃんは強いぞと。
あとは……本多学校的に本多コーチ(おさないと誕生日一緒)と二人三脚で頑張っていた、周東選手が快足を魅せ付けてくれたらいいなと、思います。
■試合情報
第8節
アースフレンズ東京Z 71-79 山形ワイヴァンズ
大田区総合体育館
■移動手段
今回はお昼ごはん都合もあり、横浜からJRで蒲田まで。ご飯を食べたあとは蒲田界隈をふらっとしながら、徒歩で大田区総合体育館へという行程。蒲田界隈をぷらっぷらするのも楽しいなぁって塩梅なんですけど、いい意味でごちゃっとした町が好きなんですよね。
あと、時間があったので、400mmほど血を抜いてもらい。献血は行くまではちよっと敷居が高いんすけど、行ってしまえば結構スイスイと。一回行くと、しばらくは行けないんすけど、元気なうちに合間を縫って献血していきたいなと思います。
ただまぁ、ちょーっと血圧がねー、なんて話もありまして。ウエイトを絞りたいなとは思うんすけども……まぁ、元気に全国飛び回るためにも、健康にも気をつけて行かなきゃなってひしひしと感じております。
■man of the match(アースフレンズ東京Z)
今回のアースフレンズ東京Zサイドのmonは岡田優介選手、でしょうか。終盤のバッチバチなシーンとか、ちょっと撮っててグッと来ていました。
イメージするシーンだと、スリーポイントをビシッと決めて……なんて形だったんですけど、なかなか上手いこといかずといいましょうか。それでも得点はイシュマエル・レーン選手に次いでの二番手(13点)なのはいい塩梅だなと。
もっともっと気持ちよくシュートがなんて展開になったら、いい波に乗っていくのかな……とか、ぼんやり思って撮っていました。
■man of the match(山形ワイヴァンズ)
山形ワイヴァンズのmomはレバンガ北海道から移籍の川邉亮平選手でしょうか。
川邉選手を撮影したのは北海道日本ハムファイターズとのコラボデーがあり、実質的に昨シーズン最後の籠球遠征となった1/25,26以来。契約満了以降、どこで次は撮れるかしらと思っていたのですが、次は大田区総合体育館だったという塩梅。
山形ワイヴァンズと契約がってのは覚えていたんですけど、姿を見るまで忘れているのがよくあるパターン。見て以降はしっかりと残していきたいとディフェンスのシーンなんかもしっかりとと。
なお、年末に三友エンジニア体育文化センター(かみのやま温泉)にお邪魔することをすでに決めております(=チケット手配完了)ので、ホームでの川邉選手の姿を残すのを楽しみにしています。
※当日はvs群馬なので、田原選手との元所属なレバンガ対決なんかもあるんですよねとか気づきまして。
■Cheer of the Match
今回のCOMは昨年はNextさんだったMikuちゃんかなと。後半のOTOで狙ってたフリを残せたのがってのが大きなポイントだったりですけど、あらためて思うのは、数見て振り付けの流れを覚えていくのが重要だなと。
撮れる守備範囲で残せる姿をと考えたときに、範囲にビタッときてたMikuちゃんを多く撮ってたって塩梅ではあるんですけど、ふんわりした空気感を多く残せたかなと。
あと、今回座った位置だと、応援ジェスチャー練習が選手の合間から抜かなくてもしっかり撮れて良かったなと。多く座る位置だと、アップしているアウェイ選手の合間をどうしても抜かないと……ですからね。
■フックに引っかかった演出曲
ドラゴンクエスト「序曲」/ドラゴンクエスト(生演奏)
今回、相棒の音源検索アプリがいまいち音を拾ってくれず、むちゃくちゃカッコよかったハーフタイムなどの曲がわからず(帰宅して検索完了しているので、多分次回(笑))、パッと聞いて脊髄反射的に分かったのがトップボーイ蒲田店協賛に絡めたファミコンな曲、ドラクエのオープニングの生演奏でした。
他にもシュートチャレンジ時にスーパーマリオのスター取ったあとの音とか、そのままストレートにスーパーマリオの音とか、生演奏で帳尻合わせるのが見事なシーンとかも。R40世代的には泣けるチョイスで、オリジナルを流しただけでは伝わりにくい、マーシャ姐さんアレンジがホントにグッと来ていました。
■行き来の飲食
いつものお京急ではなく、JR蒲田経由にしたのは、久々に松家カレーが食べたかったというのが。蒲田にはあの松屋ではなく、松家カレーという地元の名店があるんですよね。あっちのカレーもファンが多いんですけど、蒲田の松家カレーも根強い人気を誇っています。
マンガ溢れる店内にはステキな香りが漂い、注文したものが出てくるのを待つ間も目や鼻で楽しめる形でしょうか。いろいろな意味でインパクト絶大です。
ノーマル料金で大盛りまで無料、課金していくとノーマルの250gから最大で+450g、最大700gまで可能な盛り(中大超激鬼勝爆と盛りの名前が変わります)に腹ペコなみなさんも満足間違いなし。画像は+100円枠の最大、鬼盛りの量、+150円の牛すじルー変更スタイル、ランチの日替わり、コロッケと白身魚フライです。
気前のいい盛りなので、メンズがお客さんの中心。でも女子もしっかりいらっしゃる形なんですけど、平日は近所の工学院の生徒さんで一杯になるんじゃないかなと。
あとはトッピングの豊富さ、印象に残る肉系。牛、豚、鳥……と、なんだろう、ガッツのつくものだとわかりやすく訴えかけている、そんな気分で一杯。調味料類も充実しているので、味のカスタマイズも自由に行えるのと、あとは福神漬がうまいのです。
実際には片柳開催のが試合前後に一番行きやすいんですが、開場よりちょっと早めに動いて、しっかりと食べてからお散歩しつつ、大田区総合体育館に行くのもいいじゃないかなと思います。
アスフレ戦のあとはいつもの休憩ポイントですね(笑)。ほっとできるオアシス的なあれと言いましょうか、試合終わったあとはやっぱここなんすよ。
今日はボジョレー解禁日も近かったので、グラスボジョレーとラビオリ、チーズがついて500円のセットがあったので、それをチョイス。
あとはとりあえず、野球の話をちょいちょいと。福岡ソフトバンクホークス、佐藤選手のデビューは来年になりそうですけども、デビュー後にマリンとかならしっかりと残していかねば、らしいです(笑)。
あと、梅カツオザーサイがいいつまみなので、そのへんはしっかりと書いていきたいと思います。
■締めとして。
今回はいつもの観戦仲間が福岡遠征中なので、しれっと全体像を残してみたいと二階席最前に陣取っていたんですけど、これがなかなかいい塩梅でして。
17-18シーズンから籠球に行くようになり、B2の初めてはここ大田区総合体育館だったんですけど、今回座った二階席最前は初めてで。広く撮れるという、私の嗜好にあった位置だというのに気付いたのは収穫だったんですよね。感覚的には好んで座る、とどろきの一階席最後列よりも視界を遮るモノがなくて、しかも背もたれがいい塩梅に腰をサポートしてくれて、基本ファインダーを覗き倒している人からすると、大変ありがたかったです。
試合的な部分だと、両者共に中々乗り切れない中、ボタンの掛け違いというか、たらればが少なかった方が最終的に勝ったのかなと。どうしても多く見るアースフレンズ東京Z目線で見てしまうんですけど、あとひとつというか、あと一歩足りなくてという印象。あと一歩がしっかりと踏み出せたら、やれるはずのことをちゃんと発揮できたら、上昇気流に乗れるんじゃないかなって思いますし、上がる姿を見たいなと。
山形さんは数年前、仙台で見た仙山戦以来。チームのメンバーも空気感もちょっと違っていて、HC含めてテンション高いなって言う印象。その点ションと勢いが12月に見るホームでどんな塩梅なのか、ちょっと楽しみに。ホーム演出を絡めた魅せ方がどんな感じなのかってのは、旅芸人的には重要なポイントなんですけど、雪とか雪とか雪とかを含めて、楽しみにしていきたいと思います。
演出面で行くと、トップボーイ蒲田店さんの協賛もあって、ファミコン世代直撃な演出曲が多く。マリオとドラクエとかR40世代はちょっとグッと来るチョイスで思わず微笑んでいました。
あとは今節から新しい展開が始まったハーフタイムショウの格好良さはしっかりと書いていきたいです。フックにかかった曲の話と共に次節の観戦記で書いていきたいと思うんですけど、セクスィな方向よりカッコいいってアクトのがどちらかと言えば好きな私的にど真ん中ストライク。今回の広く見られたシーンをブラッシュアップして、29日の観戦時の撮影に行かしていきたいと思います。
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NEXT GAME
第9節
ファイティングイーグルス名古屋 vs ライジングゼファー福岡
名古屋市千種スポーツセンター
……観戦10試合目にしてようやくの関東脱出。色々な意味でご期待ください(笑)。