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籠・諸国漫遊記21-22(33)(2022/1/22)

 先日、スマートフォンを変更して、すぐに付属のフィルムに傷が入ったため、ヨドバシカメラでガラスフィルムを買った上で貼ってもらっていたんですけども、待ち時間でゲーム機コーナーをフラフラしていてグランツーリスモ7の広告を見てしまい、ちょっと欲しいなぁと思い始めた昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 GT7はPS4版もでるとは言え、せっかくなのでPS5でやりたいよねっていう思いが出てきたので、各種抽選に挑んでいくことに。とりあえず、楽天さんとブックオフさんで抽選に挑む形なんですけども……。

 まぁ、動かなければ購入権は当たりませんし、当たったら当たったでお財布からお金が飛んでいくので中々にドキドキするパターンになってくるなという塩梅で。

 ウマ娘のガチャもそんなにいい引きしていないので、当たるとは思っていませんし、当たったらラッキー程度で生暖かく発表を待ちたいと思います。

■試合情報

 第17節 GAME1
 アルバルク東京 90-77 大阪エヴェッサ
 アリーナ立川立飛
 ※詳細スコア

■移動手段

  立川まではJRに揺られて。自宅のある相模原から一番近いB1開催アリーナがアリーナ立川立飛で、同じ県内の横浜国際プールやとどろきアリーナよりもご近所なんですよね。

 過去の試合で立川立飛にお邪魔したときは、立川駅から徒歩でお散歩しつつ向かうパターンが多かったんですが、お昼ごはんの注文から完食までの時間がちょっとかかってしまったのと、夜に19-21時指定で荷物が届くことになっていたので、行き帰りとも町田延伸が話題に登っていた多摩都市モノレールさんで移動を。

 帰りの便とは立川北までの臨時便を増発して、お客さんを捌いているんだなぁというのに気づけたのは新鮮でした。

■man of the match(アルバルク東京)


 アルバルク東京のmonは小酒部泰暉選手を。

 何回か生で見ているチームは別ですけども、初見やたまにお邪魔するアリーナでは基本的にアップのときからふわっと撮って、気になった選手を試合中も残していくというのがパターンで、今回は小酒部選手が気になったと。

 フレッシュ感が全面に出ているというパッと見もいいなって思ったんですけど、内に秘めたるものと言うか、ギラッとしているところもちょっと見えてグッと来たんですよね。

 ゆらーっとプレッシャーを掛けているシーンはなんかこう若手なのに老獪な感じがしましたし、ルカHCに指示を受けてるシーンとかは期待値高いんだろうなぁって、そんなことを思いながら撮っていました。 

■man of the match(大阪エヴェッサ)

 大阪エヴェッサのmonはシーズン途中にバンビシャス奈良から移籍のデイビッド・ドブラス選手を。

 11月のFE名古屋さんホームゲームで奈良時代の姿を残した直後に大阪エヴェッサさんへ移籍して、翌月に豊橋市総合体育館で大阪エヴェッサさんでの姿を残すというめぐり合わせだったんですけども、今回は後述しますけども、初めてのコートサイド一列目から撮れたと言うのでピックアップ。

 アップのシーンからセバスチャン・サイズ選手とにこやかにお話していたり、柔らかい空気感を出しつつも、試合に入ると一気に着火。熱い姿を見せていくっていう、そんな二面性にグッと来ておりました。

 それにしても情報を改めて検索してTeam40の仲間だとは思わず。ベテランだとは思っていましたけども、改めて言われると若いなぁと言うか、年齢を感じさせない動きに魅了されていました。

■Cheer of the Match

  アルバルク東京のチアさんたちはアルバルクチアリーダーさんたち。久方ぶりに見て、そのスピード感におっつけるだけで精一杯。

 あと、重要なポイントと言いましょうか、アルバルクチアリーダーさんはショートヘアのメンバーさんが多いのでショートヘア派的に撮っててウッキウキでした。

 そんな中のCOMはルーキーのYUUKAさん。

 アルバルクチアリーダーさんとしてはルーキーですけども、別のチームで活躍されている姿を見ていたので、今シーズンの発表を見て、あらあらまぁまぁと。

 今シーズン最初の予定だと、アルバルク東京さんのホームゲームにお邪魔する予定がなかったんですけども、今回めぐり合わせの妙でその姿を残せたのは嬉しかったんですよね。

 改めて今回撮っていましたけど、圧倒的なスピードでかっこいいなーってシーンと客席に向かって手を振ってるファニーな姿の両方とも素敵だなーって思いました。

■Character of the Match

 アルバルク東京のマスコットは赤い熊のルークさん。改めてメンバーを考えたら、スポーツマスコット業界、結構熊率高いですよね。

 そんなルークさんですけども、過去の登場パターンとほぼほぼ同じで、基本はコート上での登場。開始前のちょっとした時間にビジターエンド側のスペースに足を伸ばしてお客さんにポーズを決めたり、サイドのお客さんにポーズを決めたりと。

 試合中はほぼ登場なかったんですけども、合間に出るタイミングがあると端っこにちょっと出てきて音にノッてたりと、もうちょっと前に出てきてたら楽しいのになぁって思いました。

■フックに引っかかった演出曲

 アクトの楽曲とか演出曲を聞いていて、どちらかというとアメリカンといましょうか、ダンス系よりもロック色を強めにしてるのかしら、なんてことを感じながらで。

 そんな中でフックに引っかかったのはこちら。

 Daddy, Brother, Lover, Little Boy [The Electric Drill Song]/Mr. Big

 タイムアウトの時間帯に使われれていた楽曲なんですけども、この楽曲、数年前の千葉ロッテマリーンズさんの試合開始前ステージで使ってまして、イントロを聞いて思わず反応。

 色々なシチュエーションで遊ばせていたいていて、聞いたことのある楽曲が流れてくるとなんといいましょうか、ちょっと嬉しくて。当時のことを思い出しつつ、目の前で知っている楽曲がどう魅せられるのかっていうのにワクワクしてしまうんですよね。

■行き来の飲食

立川マシマシ 立川総本店

 一時は都内方面でも勢力をマシていた立川マシマシさんですけども、現在は三多摩と北関東、名古屋を中心にという形で展開しています。アリーナ立川立飛にお邪魔したときは、立川マシマシさんか隣の井の庄さんかということが多く、今回は立川マシマシさんの気分、さらに言えばご飯な気分でした。

 注文したのはマシライスの暴君セット。ひき肉を甘辛くアブラで炒めたものをonしたマシライスに黄身、ニラキムチ、紅生姜、豚2枚、粉チーズがプラスされてという一品で、今回はニラキムチを突飛具として更にマシて、ご飯は500g(マシ)でお願いしています(マシマシだと700g)。

 見ていただいる写真でだいたい想像できると思うんですけど、その想像通りの世界が展開されていまして。ニラキムチと紅生姜がいいアクセントになりつつ、卵黄と粉チーズが濃厚さを更にブーストしてくれています。

 毎回やらかすと、健康診断時にお叱りをだいぶ受けそうですけども、たまにならきっと神様も許してくれるだろうと思うんですけど、どうでしょうか。

■締めとして

 もともとは前日とこの日は大田区総合体育館でアースフレンズ東京Zさんのホームゲーム予定でしたが、疫病で中止。金曜日は病院後にゆるゆる過ごし、土曜日も……と思っていたところで、Bリーグチケットを見ていて、アリーナ立川立飛の一列目の席がリセールかかっているのに気づいて、チケット争奪戦や価格的な問題もあって今シーズン予定に乗ってなかったというのもあって、ちょっとお邪魔するかという、そんな塩梅でした。

 急遽の手配という流れの中でリセール座席を初めて使ったんですけど、通常販売の一階指定指定席との差額が1000円で、そこにいつもより手数料がかかってくるのですが、通常の価格と比較すると、三割引きぐらいで確保できたので、急遽の予定変更で諸々が合致するのならば、チョイスするのもありだなぁと思いました。

 そんな流れでB1のアリーナでは初めてのコートサイド1列目だったんですけども、アリーナ立川立飛の大きさや久々の収容率100%での興行という流れもあり、観戦環境的には悪いとまでは言いませんけど、B2のアリーナで気楽にやれたほうがいいかなぁって思ったのが正直なところで。

 こんなご時世ですし……と、この日の翌日の試合で座っていたあたりで疫病に罹患されたお客さんがいらっしゃったというニュースが出たり、選手もけっこう疫病にやられてたりっていうのをみると、100%収容を目指したいという気持ちは重々承知の上で、どこのスポーツ興行もある程度のディスタンスをキープした状態の座席配置になったらいいなぁと思いました。

 そんな100%収容なんですけども、疫病前はこれが標準だったんだよなぁって思うとかなりスペースが限られていて、ここ数年のスペースとの差を考えると、でっかいおっさんは周りに気を使うことしきりで。

 周囲のみなさんがほぼ野良カメラの民だったので、撮るということには気を使わなかったんですが、どうしてもガタイが大きいので大丈夫かなと心配になってしまいまして。

 気にするほど気にされていないかもしれないんですけど、風当たりが強い野良カメラ的には気になるところでして。ただ、野良カメラよりもワンプレーごとに熱くなって立ち上がってしまう御仁のが一階指定席のお客さんからすると視界を遮る存在だったのかなと思いましたけども……撮る人も撮らない人もちょっとだけ周囲を気にしたほうがみんな幸せになりますよね。

 バッテリーグリップ派の野良カメラ的にぼんやりやってて、100%の収容率でシャッターを上にして構えてらっしゃる人がいると、かなりアレなんだななと言うのに気づきまして。

 左目の視界をと考えるとやってしまうのはわかるんですけど、そりゃ撮らないはじゃーくさいって思うでしょうし、横で撮りたい人はその肘を避けるために前のめりになって……っと、悪循環でしか無いのかしらと。

 重量増はどうしても否めませんけど、設定があるなら素直にバッテリーグリップを導入するか、シャッターを下に構えるのがベターじゃないかなって思うんですけど、ビブスつけてる皆さんからして上シャッターでやってれば、そりゃしょうがないよなぁってふと思ったりしました。

 実際、野良がどうこう言ったところで、だとは思いますが、ビブス付きの皆さんの動きって結構目に入るというか、どこを撮ってるのかしらと見ている事が多いんですけど、アクトを撮る時の動きとか野良カメラ……撮っている人へのアクションなんかも含めて規範になっていただければと思う野良カメラでありました。

 ルークさんやアルバルクチアリーダーさんたち、MCの南隼人さんなどのエンターテイメント分に関しては、出番があった時の魅せ方は流石だなぁとと。

 開始前の時間帯に流れる楽曲群と南さんの喋りはなんというか、県域局のFM感あるなぁって思いながらで。変な意味じゃなく、自分の知っているというか、自分がやっていたフリーダムな選曲と好きを好きなだけ伝えていた番組とはちょっとちがう、シャレオツな感じが聞いてて楽しかったんです。

 おさないが担当してたのはある意味で特殊というか、スポーツエンターテイメントをよく見てたってのでそのお話と使っていた楽曲をキャッキャキャッキャと流すような番組で……って、一応枠としては一週間のお話を聞かせてくださいってコンセプトだったんですけど、一週間で野球場やら何やらにお邪魔することが多かったので、色々な意味で自由にやらせてもらっていまして……と、そんなやりたい放題と比べると、しっかりとされた時間だだなぁと思いながら聞いておりました。

 アルバルクチアリーダーさんたちのアクトは昨シーズン見たときよりもスピード感が半端ないといいましょうか、初めてのコートサイド一列目から皆さんのアクトを見て残したんですけど、スピードとキレに圧倒されていました。

 一発勝負的な形じゃなくて、もうちょっとアクトの流れを覚えてやりたいってのはどこのアリーナでも思うことなんですが、アルバルクチアリーダーさんたちのアクトはホントにすごくて、野良カメラの民が男子女子関係なく皆さん撮っておられたのは、惹かれるものがしっかりとあるんだろうなぁと。

 ただ、その辺を踏まえつつ思ったのは、タイムアウトの時間、全部が全部出番があるわけじゃないってのは本当にもったいないですし、もっともっと皆さんの動きを、アリーナをアゲるシーンを見たかったなと。

 この観戦記で幾度となく書いてますが、ここは音を聴かせるぞってシーンがあってもいいとは思いますが、やっぱりコート上には演者さんが出てきてほしいですし、クラップやハリセンでってなったら、MCさんと演者さんが一体になってアゲていって欲しいんですよね。

 そういうのもあって、アリーナでなにもない時間というのがもったいないなーって思ってしまう人なんですけども、その点はちょっと残念で。あとは、噂に聞いてたトントントントンヒノノニトンが映像だけで生のアクトを見られなかったことが残念でした。

 ルークさんは開始前の見せ場、ドラム演奏も継続でしたし、スペースを探して色々と動こうとしているものの、そのスペースがなかなか無いのかなと言う印象は昨シーズンのまま。

 スポーツエンターテイメント全般が好きではありますが、入りがスポーツマスコットだったというのもあって、キャラから目線で見てしまっているなっていう自覚はありますけど、もっともっとルークさんが生きるシーンがあったらいいのなって、細かく動いている姿とか、タイミングをスタッフさんに支持されている姿なんかを見ながら思いました。

 でも、ヒロイン待ちのシーンでザック・バランスキー選手と佇む姿がふたりともものすごくラブリーで、その姿をしっかりと取れたのは嬉しく。なんかこう、お互いがお互いに信頼してるっぽいと言うか、戦友感が出てて好きなんですよね、こういうシーンて。

 キャラと選手がわちゃわちゃしているシーンは大好物なんですけど、この日お客さんとして来場されていた馬場雄大選手(元アルバルク東京、現テキサス・レジェンズ)に声を掛けられて、嬉しそうに駆け寄っていく姿を奥様の森カンナさんが楽しそうに見てらしたり、本編じゃないところではさすがの存在感だったのをしっかりと書いておきたいところ、ですね。

 試合はと言うか、アルバルク東京さんの選手ラインアップを現地で見てて、改めてセバスチャン・サイズ選手とライアン・ロシター選手が一緒のチームにいるのは凄いなと素直に思いまして。

 そこに田中大貴選手とかザック・バランスキー選手とかが固めてくるとかさすがのラインナップだなぁと思いながらやってましたけど、久々に撮ってて、ザック・バランスキー選手は撮っててほんとに楽しかったんですよね。

 monとしては小酒部選手をピックアップしていましたけども、平均的にいい塩梅で撮れていたのはザック・バランスキー選手で。

 オンの時の激しさとオフのところのお茶目な姿の二面性がたのしいのかもなぁってデータ確認中に思ったんですけども、アップ時にお隣の野良カメラ(女子)たちに目線をしっかり入れているシーンとか流石ですよね……って、コレは若干こっちにオンカメっぽいですけども……うん、気のせいにしておきましょう。

 とまぁ、今シーズンもアルバルク東京さんのホームゲームにお邪魔できたのですが、今回は中止になってしまいましたけど、来シーズンは代々木とかでの開催にお邪魔してみたいなぁと、もうちょっとシートピッチが緩やかな環境で見てみたいと書いて締めくくろうと思います。

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 Next Game
 第17節 GAME2
 越谷アルファーズ - 福島ファイヤーボンズ
 越谷市立総合体育館

 さて、次回は越谷アルファーズさんのホームゲームに。この節からは謎のねぎバンバンの登場ということで、なにがどうネギなのか楽しみにしながら向かっていったのですが……。この日のアリーナは紛れもなくネギまみれ、でした。

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おさないたかお
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