不要不急と必要至急の狭間で。
プロ野球の開幕がさらに延期に、なんて発表が金曜日にあり、さらには集合しての色々……いわゆる会食やら飲み会やらは控えましょう、なんて状態のままにまた週末を迎えておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こればっかりは仕方ないというか、理解したくないけどせざるを得ないと言いましょうか、もうおとなしくするしかないよなぁと。昨年九月の放送卒業を経て、今季は色々と見て感じて撮って行こうと思っていたので、なかなかままならぬなぁと思う訳で……。
それはそれとして、今日は朝から自宅待機に向けてのゲーム環境を整えようと、周りのみなさんがNintendo Switchに突き進む中を完全に明後日の方向を突き進み、1987年に発売された、ファミコンとスーパーファミコンの間のあたりのPCエンジンの復刻ゲーム機、PCエンジンminiを自宅で受領後、ちょっとだけ起動して(この辺のゲームな話はまた後日)、買い物とご飯を食べに出ていました。
自炊中心にしてますし、平日の帰りもほぼほぼまっすぐ帰っている中で、諸々自粛の流れはあるけれど、どこのお店も色々大変と聞きますし、行って食べてという。家にいるだけだとホントに滅入りますし、どうしても食べたくなった至急の要件と相成ったという風にご理解いただければと。食材の買い出しもありましたしね。
ちょろっと足を運んだのは昨年9月までお世話になっていたエフエムホットからもほど近い自由軒という町中華屋さん(リンクは食べログさん)。ここの天津チャーハン……天津丼のご飯がチャーハンという夢のような組み合わせのチャーハンは一度その味に触れて以降、たまにものすっごく食べたくなるんです。
写真にもあるとおり、単純にチャーハンの上にあんかけと卵焼きがという形なんですけども、これがもうただただ勝利。あんかけのおかげもあって、最後の最後まで冷めずに美味しく。むしろ首回りから汗をかくような、そんな塩梅でして。
※絵が汚くて申し訳ないっす。盛りのイメージ
自由軒に行くパターンだと、プラス300円して大盛りを、夢のある大盛りにすることが多いんですけど、今回はめずらしくスープを付けてみましょうと、ワンタンスープを注文していました。
実際にはチャーハンよりも先にワンタンスープが来たんですが、イメージしてたのとちょっと違うというか、イメージしてたのよりだいぶずれたのがやってきました。
うん、これ、大きさがワンタン麺の麺なしっすね(笑)。
とりあえず亡くなった両親から「作った人へ感謝を忘れずに」「出されたものはしっかり食べる」と教わりまして。しっかりと全部美味しく頂きましたけども……というよりも、いつも食べているいい盛りの何かよりはやさしい感じでした。
チャーハンを大盛りにしてたら、スープも含めてと言うのは危うかったですけども、これが大人になったという事でしょうか。一気にドカンよりも、別の時間もちゃんとなにかしら食べる気でいましたし、自重という言葉を覚えた4月の土曜日でした。
※自由軒さんの大盛りはチャーハン系300円プラスで多分ラーメンどんぶり一杯のチャーハンを食べることが出来ますので、一杯食べたい向きに力強く勧めていきたいです。