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籠・諸国漫遊記20-21(6)(2020/11/12)

 プロ野球もパシフィック・リーグはポストシーズンに突入、セントラル・リーグはあと少しのレギュラーシーズがあるものの、まもなくポストシーズンに入っていく、そんな時期になっていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 来シーズンに向けて、なんて話になってくると、楽しい話より寂しい話が多くなってくるんですけども、そういう話を聞けば聞くほど「その選手(やチアさんやキャラクター)の今をしっかりと撮って、残していきたい」と言う思いが強くなるんですよね。

 データさえロストしなければ、一瞬が永遠になる写真。輝いている皆さんの一瞬の煌きをしっかりと残して、記録にも記憶にも残していきたいですね。

■試合情報

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 第9節
 アースフレンズ東京Z 77-87 茨城ロボッツ
 大森スポーツセンター

 ※詳細スコア

■移動手段

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 アースフレンズ東京Zさんの主催ゲームは基本、お京急で。大森スポーツセンターの駅からの距離を考えると、乗車時間は京急蒲田よりちょっと長いんですが、おおよそ速歩きで5分程度でつくので、アリーナに入るのは大田区総合体育館より早く入って座れます。

 どこもそうですけど、駅チカなアリーナや球場はそれだけで、ちょっと行ってみようかなって思えるアドバンテージ。メインアリーナ、大田区総合体育館も京急蒲田駅からストレートに行けるので、入場者数制限が解除されたあととか、もっと会社帰りの皆さんにってアピールしてもいいんじゃないかなと、平日開催の時に会社帰りで寄る人は思います。

■man of the match(アースフレンズ東京Z)

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 アースフレンズ東京Zのmomは栗原翼選手。スターターではなかったんですけど、コートインしたあとの動きにはドキドキとワクワクが。ドライブで突貫していく選手をビシッと残すのが好きというのはあるんですけど、大きい選手のガードを突き抜けて行く姿は格好良かったです。

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 ここ数試合、観戦した試合だとあまりプレイタイムがなかったりってのがあったんですけど、12日の試合の撮影データを見てると、ビシッと残せているシーンが結構多く。今月はあと2試合、アースフレンズ東京Zさんの試合を観戦する予定なんですが、そこでもいいプレーを、いいシーンを残せたら嬉しいです。

■man of the match(茨城ロボッツ)

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 茨城ロボッツのmomはキャプテンの平尾充庸選手。前の観戦記でも書いたと思うのですが、籠球のルールも若干怪しい人なので、攻撃の起点になる選手やボールを軸に撮ることが多く、ボールを軸に追っていくとポイントガードの選手のいい絵を引くことが多いというのはあります。

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 あと、この日の平尾選手はお紐部。髪留めというか、汗止めをつけてる選手ってなぜが追って撮ることが多く。最初は川崎ブレイブサンダースの篠山選手のお紐が気になってというがあったんですけど、今ではどこの試合でもお紐してる選手はなぜか多く撮るというのがあります(笑)。

■Cheer of the Match

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 座る位置で撮れるメンバー撮れないメンバー出てきてしまうのは仕方ないかなと思うのですが、今回の試合でCOMはRisaちゃんだったかなと。振り付けをそろそろある程度頭に入れて行こうと思うものの、相変わらずざっくりな私。なんとか残したいをってやっていく中で、流れる髪が印象に残っていました。

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 よくよく考えるとアースフレンズ東京Zのチア、Zgirlsの皆さんを見て4世代目になるんですが、RisaちゃんはNEXTの頃から見ていて、すっかり顔になってるなぁ、なんて思うわけで。あと、クオーター間の登場でコート上のシール剥がれに気づいたのか、そのあたりをディレクターのFukaさんに伝えていたような動きが。その後すぐに補修が入ったんですけど、踊りながらでも、よくコート状態を見てらっしゃるなとちょっとグッと来ていました。

■フックに引っかかった演出曲

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In Crowd / MIYAVI feat.Seann Bowe + Lia Kim

 今回はオープニングアクトには間に合わなかったため、変更あったと聞く楽曲は聞けずに。今回フックに掛かったのは第4Q、残り5分を切ってからのOTOでのアクトで使われている楽曲でした。

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 MIYAVIさんの楽曲というと、2015年の千葉ロッテマリーンズ、ステージ使用曲だったり、岐阜スゥープス、選手のコートイン時の曲として2019-20シーズンに聞いたりした「Ahead Of The Light」がパンと浮かぶんですけど、MIYAVIさんの楽曲はスポーツエンターテイメントとの親和性が高いですね。

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 今回で見るのは4回目ぐらいにるはずなんですけど、ここまでで撮りたいと思ったシーン、冒頭にある敬礼ポーズから続きの動きというのがあるのですけど、今回も撮りそびれ。11月には広く撮る日(21日)といつもと同じ、観戦仲間と一緒に見る日(29日)があるので、次回で流れをちゃんと把握して、次々回でパシッと決めていきたいです。

■行き来の飲食

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平和島肉流通センター

 ここしばらく行けていなかったお友達と試合帰りに反省会がてら。なんの反省をしているのかはよくわかりませんが(笑)、試合で見たあそこが良かったここが良かった、箱オシと単推しと複雑な気持ち、次なる遠征はどこです? という話を肴にやってきました。試合後にホイホイと飲みにいけるのは、2時間程度で試合が終わる、(オーバータイムがあっても)後ろの時間がある程度読めるBリーグ観戦の素敵なポイントだと思います。

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 昨年の2月3月も大森スポーツセンターでの開催があり、そのときにお邪魔したときは名古屋方面の会社さんの焼き肉店だったのですが、2020年8月に運営が変わってリスタート。ストロングスタイルな焼肉居酒屋と言うよりも、中身もちょっと変わっている形でしょうかね。

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 すでに調味されているお肉を焼いて、ドレッシングがかかっているキャベツと一緒に食べるんですけど、ちょっと奥さんこれ美味しいじゃないって言うレベルで。キャベツだけでもつまみになるので、かなりの満腹感を得るものの、総額でお値打ち感あるなってのが印象。特に制限なく食べたなー、飲んだなーって感覚でも、一人頭4000円弱でしたもんね。

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 とにかく久々に食べた焼き肉はなんかこう……幸せで。お肉は人を幸せにしてくれるなぁと改めて思いつつ、久々に仲間とワイワイ出来たってのも楽しかったなぁと思うのです。

 あと、締めのカルビクッパはハーフにしないと大騒ぎになるので注意したいのと、辛さを増せるものに関しては、やりすぎるとむせるということをお伝えしていきたいです(笑)。

 ※でも美味しかったです、5辛はなかなかの辛さでしたけど美味しかったです(笑)。

■締めとして。

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 茨城ロボッツさんはやっぱり強いなぁというのと、アースフレンズ東京Zさんはこれからも見続けていきたいなぁというのを感じた試合でした。

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 1Qはドキドキとワクワク。2点リードで1Qを終え、B2順位の茨城さんをもしかしたら喰ってしまう東京Zさんの姿、なんていうのも想像したんですけど、茨城ロボッツの福澤選手のエンジンが掛かったといいましょうか、ポンポンとシュートを沈めていってあれよあれよと。

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 後半も開始直後に東京Zさんが追いつきかけたんですけど、すっと離されていく展開。なかなか岡田優介選手のシュートで加点できなかったのは結構響いたのかなと。

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 現地では撮るのに精一杯で、スコアとか展開とかを確認するということに雑な部分はあるんですけど、あとで(リンクを貼るため)詳細スコアを見るようになってから、改めて見てそうだったのか……と気づくことが多かったり。広く状況とかも含めて見て撮れる皆さんは凄いなぁと、野球のシーズンがほぼ終わり、籠球にスッと入ってきた人は思います。

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 あと、絵には残せなかったんですけど、坂井選手の動きが徐々に印象に残ったり、若手ちゃんずの活きのいい動きを見ていて、ベテラン陣の動きと若手ちゃんずの勢いが融合していったら、このあとどんなチームになるんだろうと、ほんとにワクワクしたんです。

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 流しの観戦者として、色々なフックはありますけど、そういう「このあとのチームを見続けていきたい」というポイントがあるのは観戦の原動力になるんですよね。

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 茨城さんの方も前のシーズンや水戸にお邪魔したときに見た感じとちょっと違うというか、各クォーターでの入りのあたりでちょっとバタバタしてた印象。

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 福澤選手やマーク選手のシュートが入りはじめて、いつもらしい雰囲気になってたからしら、なんてことを感じていました。

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 にしても、マーク・トラソリー二選手の動きはちょっと違うなと。B1からあのあたりの選手がB2にやってきて、圧倒するような動きを見てると凄いなぁと思いますし、そのあたりをどう止めるのかを見ていくのはドキドキしますね。

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 場内演出で気になった点というか、いつもの大田区総合体育館と箱が違うってのはあると思うんですけど、音響のボリュームがいつもより大きくて、ちょっと耳が痛かったかなと。

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 諸々対策で、なるたけ大きな声を出さないようにしようと思うものの、バッグで流れてる音楽が大きいと、どうしても大きな声で知り合いと話さざるを得なくて……。

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 派手な音響は華だと思いますけど、このご時世ですし、もう少しボリュームを下げても良かったんじゃないかな、なんて感じていました。

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 とりあえず音響面で気になったところはありましたけど、次の節からは色々とハーフタイムのアクトも変わっていくというお話なので、次回のアースフレンズ東京Zさんの主催ゲームの観戦も楽しみにしています。

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NEXT GAME
2020/11/14
第9節 
横浜ビー・コルセアーズ - シーホース三河
横浜国際プール

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おさないたかお
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