よりぬき籠球観戦記22-23、各地の美味いもの(2月(4))
諸々の行程作成を、野球のシーズンが終わったあとの観戦予定を立てていて、機材のZマウント化計画が完了した結果、家計がボーボーに燃えていったため、ピンポイントに絞っていかないと首が回らない状態になることが明らかになった昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こればっかりはもうお給金が変わらない、出るものだけでは一杯出ていくという状況なのでいつかこういう判断をする日が来るだろうなぁとは思っていましたけども、とりあえず色々と練りながらで。ただまぁ、実際問題11月までがある程度決まってきている状態なので、と言った塩梅かなと言うのもあるんですけどね。
というか、諸々が重なりすぎてんスよね、今年は……と、2月の残り試合の行き来で食べた飯と試合の写真を見ていきましょう。
■2023/2/25 東京Z-福島
久しぶりの大田区総合体育館は色々な意味で「変わらない」よなぁという印象。いい意味でも悪い意味でもって書くとアレですけども、変わらないことの大切さと共に、変わらないことでじゃあ……ってなるところとか、結構シビアにお客さんは見てるのかなぁとか、いらっしゃってるお客さんの顔がだいぶ変わったのかしら、なんてことを見ながら思いました。
試合自体は序盤でつけられた差を埋めるまでには至らず終わるという流れ。選手もお客さんもうまく歯車が回っていかないもどかしさのスパイラルにハマってしまっているのかなとか、そんな塩梅と言いましょうか。そんな中でZgirlsさん達の応援している姿だったり、声援を後押ししている姿というのは希望なんだろうなぁと、そんな空気感を感じながら試合を見ていました。
大田区総合体育館に行くと、立ち飲みで酒を飲んで帰るか、二郎インスパイアのお店に寄るかの二択がほとんどなんですけども、この日は後者でした。
蒲田に二郎インスパイア系のお店というのは数店あるんですが、一番しっくり来ているのがらーめん鷹の目さん。
籠球シーズンは試合前か試合後にお邪魔して、一日の食事を済ませてしまおうと言うパターンがとても多いんですよね。今回は2023年2月の限定、「明太子バター」を選択。
中華とかラーメンとかそういうのを越えて、色々な料理に発展しているなぁと思うんですけども、濃厚なバターと明太子の合わさった感覚は明太子バターのパスタ同様、間違いのない感じ。鼻腔を抜けていく明太子の風味にしあわせを感じていました。
☆Photo Gallery(2023/2/25)
■2023/2/26 静岡-豊田合成
この日は2020年に初めてベルティさん(とトライプさん)にお会いした清水区総合運動場体育館。神奈川からだと若干近いんですが、駐車場の確保に失敗していたので、新清水駅近くに車を止めてから、お散歩しつつ向かってというパターンでした。
この日をベルテックス静岡さんのホームゲームにとしたのは、やはりマスコット交流があったということが大きくて。元々NPBで1+1が2以上、3にも4にもなるエンタメ交流を見てきているので、行けるスケジュールなら何も言わずにGOでした。
マスコットとかチア交流は行って来いでチャラというのも刷り込まれているので、迎えたら行く行ったら迎えるとかそんなパターンが基本の中での片側乗り入れ。このあたりは22-23シーズンも積極的に動いているベルティさんを始めとしたおいもクラブの受け入れ態勢に豊田合成さんが動いてくれたのかな、なんてうごくふたりを見ながら想像していました(諸経費静岡さんがだいぶ出したって可能性もあるのかなとかも思いつつ)。
あとは……今回のトップ画像にも使いましたけども、狂気をはらんでいると一部で大人気になったベルッティー(ベルティさんのスコッピーさんコス)を自分のカメラで残したいというのがありまして。実際に目の当たりにしますと、私は大好きでしたけど狂気は間違いなく感じました。私は大好きでしたけど!!!
ベルテックス静岡さん主催ゲームの開場時間を考えると、開場前に到着して、少し歩いてジャイアンのカツカレー(バズったアダルトショップからカレー屋さんになったところ。味と量は間違いないです)を食べるか、帰りにどこかしら寄るかのパターンが出来ているんですが、この日は清水区での開催。
せっかくだしと一度お邪魔して以来、なかなか寄れていない店はこの日も空振り(さんふぁいぶさん。SNSで検索をするとどうも昼営業でご飯なくなってしまうっぽい……)で、そうなると、静岡行きではおなじみになってきている沼津市の中華屋さんに足を運んでいました。
競輪大好きな面白い大将が切り盛りしている空海さんですけども、基本お邪魔すると焼肉丼の大盛りをお願いしていたんですが、前回見かけたテイクアウト専用品から店内でも頼めることになった空海丼を選択。
基本は焼肉丼なんですが、焼肉の分量を(多少)抑えて鶏の唐揚げをオンしているというもので、見てのとおりのビジュアルで見ての通りの味なんですけど、これはもう文字通りの「こういうのでいいんだよ」なパターンでした。