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Bリーグ沼に浸かっていたら水が一気に抜かれた件(2019-20シーズン観戦雑感)(中編)

 みなさんこんばんわ。

 2020年の年明けに思っていたゴールデンウィークとはだいぶ違うゴールデンウィークになっている状況下ですけども、いかがお過ごしでしょうか。

 私の当初予定はプロ野球とBリーグの観戦をどう折り合い付けるか、悩むよなぁとかそんな予定だったのですが、休業日だったGW最初の日、五月一日は銀行の住所変更とネットバンキング申し込み、二日目の今日は朝から先日仕入れたハンディータイプの掃除機を使って、一日のほとんどを過ごすPC前の掃除やらなにやらの居住空間整備とかを行いつつ、13時からはレバンガ北海道の松島良豪選手の『#劇団松島 THE FINAL』と『引退会見』の豪華二本立てを見ていました。

 元々が文化部系趣味の人というのもあり、家でやれることは結構多いんですけども、今までが土日祝日どっかしら外にいたので、ある意味で落ち着かない状態になっていますが、自身を追い込むとろくな事になりませんし、あまり難しく考えず、のほほんと行きたいですね。のほほんとおろろんは重要ですってのを大槻ケンヂさんから学びました……とか、そんなことを書きつつ。

 というわけで、今回はBリーグ観戦、2019-20シーズンのまとめ後編……スポーツエンターテインメントのみなさんの話を振り返っていきたいと思います。

■アリーナMCのみなさん

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 パッと見で分かりやすいチアのみなさんやキャラクターのみんなとはまた違う方向でといいましょうか、もともとコミュニティ局で喋っていたということもあり、各地のアリーナMCさんの声や仕切りを今シーズンも楽しませていただきました。

 プロスポーツのメインである選手のプレーや細かい状況の説明とスポーツエンターテイメント班の皆さんを観客にわかりやすく伝えてくれる、そんな必要不可欠な存在のアリーナMCさんたちの声も私にとっては楽しみなポイントなんです。

 昨シーズンお邪魔したところの皆さんの仕切りは相変わらずうまいよなぁと感じつつ、別の場所で聞いていた声がアリーナで聞こえるというドキドキがあったり、今シーズン初めてお邪魔したアリーナで聴いた初めての声にワクワクしたり、声で彩るみなさんも重要なファクターなんですよね。

 今シーズン、印象に残っているのは昨シーズンからの宿題的に残っていたアルバルク東京の南隼人さん、キャラクター交流があると聞いて、静岡まで飛んでいったら懐かしい声に再び出会えたベルテックス静岡のケチャップさん、アナウンスはもちろん聞きやすかったんですけど、アリーナ全体への煽りがものすごくしっくり来た大阪エヴェッサのたつをさん、キャラクターの色々を更に魅力的に伝えてくれていたバンビシャス奈良のANNさんの四人でしょうか。

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 南さんとケチャップさんはこう……星のきらめきを感じさせるといいましょうか(笑)、私の地元の球場、横浜スタジアムや横須賀スタジアムで聞いた声がアリーナで一切変わらずに聞けた喜びは大きくて。

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 もちろんバスケのアジャストした形のアナウンスを軸に煽り方が知っている人には懐かしく感じる、そんな印象がありました。南さんが陣取っていたアルバルク東京のMCブースが予想外のところにあって驚いたってのとケチャップさんのウェルカムハイタッチは、ただただあの頃の追浜を思い出していました。

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 たつをさんは籠球観戦初心者も多いであろうオリックスとのコラボデー、大阪冬の陣でそのアナウンスを聞かせていただいたんですけども、応援練習でのお客さんの温め方がほんとうまいなぁと。ゲストであるオリックス・バファローズの太田椋選手へのいじりやBsGへのいじりとかも流石だなぁって思ったんですけど、試合中のアナウンス、その他諸々のブースターさんとの距離感、ビジター側のブースターさんへの距離感も含めてなんですけど、その距離感がものすごくいい塩梅で、ともに戦う戦友感はまた聞きたいなと感じていました。

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 ANNさんは籠球のシーンでは比較的少ない女性のMCさん(他にパッと思い出すのは横浜ビー・コルセアーズさんにいらっしゃいますかね)。声質や声の空気感が好きだったというのもあるんですけど、前説後説、ウェルカムグリーティングでシカッチェさんとともにいる、ともに色々見せているシーンでのうまさが印象に残っていまして。このあたりはプロ野球のスポーツエンターテイメント班の色々で、キャラを活かすも殺すもMCの力量次第というのをこなっちゃん(庄司こなつさん)で体感しているので、キャラ単体の魅力をプラスアルファできるMCさんというのはやっぱり印象に残ります。

■アリーナを彩るチアのみなさん

 さて、2019-20シーズンにそのアクトを自分のデータとして残せたチームは以下の通りです。

※基本はアクトのキメでみなさんがってのを選んでいますが、ないパターンもあるのでご容赦ください。

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STAR JETS(千葉ジェッツふなばし)

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IRIS(川崎ブレイブサンダース)

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SUNROCKER GIRLS(サンロッカーズ渋谷)

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SUPER GIRLS(シーホース三河)

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Passista Spirits(レバンガ北海道)

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アルバルクチアリーダー(アルバルク東京)

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ノーザンハピネッツチアリーダーズ(秋田ノーザンハピネッツ)

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BT(大阪エヴェッサ)

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ダイヤモンドルージュ(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

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BREXY(宇都宮ブレックス)

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Elegance(東京エクセレンス)

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ZGirls(アースフレンズ東京Z)

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Blue Rings(青森ワッツ)

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FEgirls(ファイティングイーグルス名古屋)

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Alpha Venus(越谷アルファーズ)

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BamVenus(バンビシャス奈良)

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フライガールズ(広島ドラゴンフライズ)

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Railly's(東京八王子ビートレインズ)

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サンレーヴスガールズ(東京サンレーヴス)

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岐阜スゥープスチアリーダーズ(岐阜スゥープス)

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VELUNA(ベルテックス静岡)

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(スペシャル的に(笑))ダイヤモンドルージュ(OG)(三菱電機コアラーズ)

 北は北海道、南は広島という形だったんですけども、まだリアルに見たことのないチームの皆さんもいらっしゃいますし、皆さんのアクトを残すべく来シーズンも東奔西走しないとと思っています(笑)。

 あと、今期最終の観戦となった大田区総合体育館、初めての千葉ポートアリーナで千葉ジェッツふなばしとアースフレンズ東京Zの相互交流を見られたのは新鮮でした。もっと様々なチーム同志で交流してもいいと思いますし、もっとコラボ曲でタイムアウト毎に魅せてもいいんじゃないかしらと贅沢なことを感じていました。

■印象に残るチアチーム

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 基本はフラットに、まだ見ぬ皆さんの姿を残したり、おなじみの皆さんの姿を残したりというのがまずはという流れなんですけども、印象に残ったのはB1だとPassista Spirits(レバンガ北海道)さん、B2だとフライガールズ(広島ドラゴンフライズ)さん、B3は岐阜スゥープスチアリーダーズ(岐阜スゥープス)さんたちといった塩梅でしょうか。

 おなじみの皆さんはおなじみの皆さんで撮って楽しいですし、なるたけ撮りたいなーって思っているチアさんとかいるんですけど、そういったあまり表に出さない思いはさておき(Twitterでアップしている写真を見ると、たぶんなんとなくわかります(笑))、上にあげた3チームは撮りながら、選曲とアクトが個人的に好きだなぁ、もっと撮りたいなぁって感じたチーム。この辺は自身の感覚ではあるので、逆に名前が上がって無いチームさんが印象に残ってないというわけではないです。

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Passista Spiritsさんたちは二度目の拝見だったんですが、今回は慣れ親しんだNPBのチアチームやキャラたちとのコラボのシーンを見まして。単独のアクトのシーン、コラボでのアクトのシーン、癖の強い女子球団マスコット(自称・クイッキーデッチ(演:ポリー・ポラリス(北のアイドル……ほんとにアイドルだと思ってますよ(笑)))とのコラボなど、初めて見た18-19シーズンよりももっと残したいと感じたんですよね。

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 実際、オープニングとか、暗転が多めの演出で撮る方も挑むという、そんな感覚が楽しく。今回は2日間、土日でお邪魔できたので、ああしたかったこうしたかったをブラッシュアップしながら撮れたのは良かったですけど、もっと追い込んで行きたかったなぁと、上がりの写真を改めて確認して思うんですよね。

 フライガールズさん、岐阜スゥープスチアリーダーズさんたちは本当に初見でという形でして。

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 B3のチームや関ケ原から西のチームは神奈川県人だとなかなか見る機会がなく、どんな塩梅だろうなぁとアリーナに出かけて、皆さんを撮っててものすごくワクワクしたんです。

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 フライガールズさんのアクトは個人的に大好きな「集団で見せるシーン」が多く、魅せ方とかも好きだなぁと思いまして。衣装の雰囲気とか、アクトの流れとかもあるんですけど、またこのチームのアクトが見たいなぁと感じていました。

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 広島はホイホイとはいけないので、来シーズンはB1西地区、対戦相手と日程をにらめっこしながらなんとかという塩梅でしょうか。
 
 

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 岐阜スゥープスチアリーダーズさんたちはウェルカムグリーティングをスパーキーさんとほんと自由に、楽しそうにやってらっしゃる印象からのカッコいいアクトのギャップにワクワクしていまして。

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 あとはちょうどクリスマス時期だったのでクリスマスなスペシャル感もあったのはうれしいはんめん、ノーマルなシーンも残したかったです。

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 あと、多分なんですけど、スポーツ・エンターテイメントを見始めた頃から中日ドラゴンズのチアドラゴンズさんのアクトを見ていて、中部圏のチームのアクトがすっと入って来たってのもあるのかな、なんて気も。

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 これは三河のスーパーガールズさんとか名古屋のダイヤモンドルージュさん、FEGirlsさんとかを見てても感じる部分はあるんですけど、なんかこう……ホッとするというか、全体的な空気感が自分自身で慣れているのかなと。

 岐阜スゥープスチアリーダーズさんはおかわりできる、もう一回見る予定を組んでいたんですけど、シーズン終了の余波でアウト。岐阜の町で行く予定だったところに(移動中の信号機トラブル他で(笑))行けていないので、来季もなんとか、中部圏の他のチームさんと絡めながらお邪魔していきたいと思っています。

 結局2019-20もシーズン回顧は3回に。次回はゆかいな仲間たち、スポーツマスコットたちの色々を振り返っていきましょう。

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