能登の大地震で想うこと

 元旦から北陸では過去最大クラスの大地震が起きた。自身も過去に二回大地震を実際に経験した。幸い自身の住居倒壊や避難生活、事故は免れた、眼鏡が破損した程度ですんだ。夜はまた余震が来たらどうしよう、避難警報の携帯のアラームが鳴るかもしれない、そのような恐怖感に頭の中を占拠される。天災というのはいつ起きるか予測ができない。明日は我が身かもしれない。交通事故や他国からの武力攻撃、通り魔事件など、いつ自身にふりかかるかなんてわからない。このようなことを考えても、昨日のような大災害のニュースを見ても想うことは、やほり毎日を、この1日を、この時間を大切に、楽しく、充実したものにすることが非常に大切なんだということだ。気がついたらあっという間に人生は10年、20年と過ぎ去ってしまう。1日1日を大切に自分や大切なひとのために生きよう。どうでも良い物事や他人のために費やす無駄な時間なんて私には残されていない。自分の人生を取り戻そう。自分と大切なひとのために今日を、1日を大切に生きよう。

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