「ラジオ」はいつも其処にあります。

「忙しくなったり他への興味ができて疎遠になったとしても、ラジオはいつも其処にあります。こちらの事情に縛られず、自由に楽しんでください。」

JUNKプロデューサー宮嵜さんの言葉です。
この言葉をラジオ同好会のメンバーはとても大事にしてます。

僕の父親は昔、リスナーでした。録音したカセットテープもいっぱい。ハガキも送ってたとのこと。でも昔リスナーだったと知ったのは僕がラジオが好きになってからでした。仕事が忙しかったりでラジオからずっと離れていたそうです。

でも今、またラジオを聞いてます。戻ってきたのです。楽しそうです。時代が変わってもラジオは其処に。父がリスナーに戻る姿を間近で見て、本当にそうだなと思いました。いつでも気軽に戻って来れる。

僕も息子に「お父さんも実はリスナーだった。また聞こうかな」と言う日が来るのかもしれないし、ずっと聞き続けてるかもしれない。そもそも結婚できないかも。先の事なんてわからないけど、どんな時も誰かの声や音楽が聞けるラジオは其処にある。これからも自由に。縛られることなく。ラジオと上手く過ごして行けると思います。素敵な言葉を有難う御座います。

ちなみに
父は僕のラジオネームを知りません。
僕も父のラジオネームを知りません。
なかなか良い距離感です。

ノベルティの宛名は一文字違い。

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