晴
自分に関する考え事や悩みについてのあれこれです。
好きな音楽や本などなどのお話です。
性的マイノリティについて。 現在、ノンセクシャルと思われる自分。 noteを始めてから色んな性自認の形や、実生活での悩みを綴った記事を読ませて頂きました。 性自認の形についての話題に限らず、どうしてか人というものは"普通"という概念に取り憑かれてしまうようです。 近年言われている多様性。 これってなんなんでしょうか。 普通の枠組みを拡張しているように思います。 今までは普通の外に居たあなた、これからは普通の中で暮らしていいですよ、と。 でも、極端な話 幼児しか愛せない人は
ポケットモンスター、ちぢめてポケモン。 この星の不思議な不思議な生き物。 ポケモンがとても好き。 はじめて継続して見たアニメ。 小学生の時にはじめて買ってもらったポケットモンスタープラチナ。 最もかわいいのはポッチャマ。これは譲れない。 とにかくポケモンに熱中していた。 辞書のような攻略本を買ってもらい、図鑑のページをずっと読んでいた。 身長、体重、生態系を知ることが楽しかった。 知るほどにポケモンはリアリティを増し、本当に居るのではないかと思っていた。 小学生ではポケ
星野源さんが好き。 源さんのANNが毎週楽しみだった。 まだradikoのライムフリーがなかったので、しばしば寝落ちしてた気がする。 くだらない話と未知の音楽にワクワクした。 こんなに自由なメディアがあることに驚いた。 キリンジ、細野晴臣、CHAGE&ASKA、tofubeats、Michael Jacksonなどなど多くの音楽を教えてもらった。 源さんが歌うエイリアンズは忘れられない。 細野さんの声が何より好き。 明るくてふざけた人。 音楽を愛する人。 とても好きだっ
誕生日にどうして良いかわからない。 友達は多くない。 友達みんなの誕生日を覚えて、お祝いの連絡をする人にならなかった。 基本的に祝うことも祝われることもほとんどない。 でも、少し意識してしまう。 ちょっとでも祝われるのかな、と思う自分があんまり好きではない。 ここ数年は出来る限りなんの予定も入れない事にしている。 誰にも言わず、知られないところで1人で過ごす。 自分を甘やかす。 好きなものを食べて、ちょっとおでかけする。 みんなどうしているんだろう。 友達と出かけている
成長という言葉が嫌い。 自分を成長させたい。こんな事を平気で言えるやつはどうかしていると思っていたし、今でも思う。 まず、自分がなぜ成長という言葉に異常に反応してしまうか。の解釈。 目的と結果が入れ替わっているから。 成長が目的として使われる事がおかしい。 気の向くままにやってみた、その結果として新しい事ができるようになった。上手くなった。(成長した。) 成長は結果であって欲しい。 ここが入れ替わっていた事に後から気づいたら、きっと吐いてしまう。 どうして成長、成長と宣う
長野県南部出身からすると、県北部は未知の部分が多い。 1番近い都市は名古屋だが、都会が過ぎる。 松本は自然と発展が調和した憧れの都市である。 松本はアルプスや上高地などに向かう観光客の宿泊先になることが多い。松本からも遠くに見える山々の景色がとても美しい。駅前から続く街並みも垢抜けており、モダンでかっこいい街だ。 また、名産品がわかりやすい。 りんご、わさび、野沢菜をはじめとした新鮮や野菜と果物。 信州味噌を使った料理やおやき、山賊焼き、蕎麦など、地のものと綺麗な水資源を
月。 月は大抵見える。 昼、夜に関わらず、一通り空を見渡すと見つけることができる。 教育を受け続けると、あれは月という星の1つなのだと教えてもらえる。 でも、どうしても特別な存在に感じる。 余りにも丸すぎる。 満月の夜などは特にそう。 見れば見るほどに丸い。 そしてのっぺりとしていて現実味がない。 月って世界に開いた穴の様に思える時がある。 惹き込まれる何かがあって、見つめてしまう。 月を眺める時、空に月を探す時、他に何も考えていないと気づく。 とても落ち着く。 あの穴
自分はノンセクシュアルではないかと思う。 ノンセクシュアルとは恋愛感情はあるが、性的感情がないことと理解している。 ノンセクシュアルの中でもグラデーションと言われるように人によってその状況は多岐にわたることもnoteで色々な記事を読んで分かってきた。 僕は性自認は男性。 好きになる対象は異性(女性)である。 恋愛感情はあるが、相手への思い入れが強くなるほど性的な欲求は無くなる。 性欲自体が無いわけではない。 スキンシップは嫌では無い。むしろ、したい人ではある。気持ちが乗っ
昼間の月が好き。 月は真っ暗な夜にとても目立った存在になる。 でも、月は昼間も見えている。夜に見える輝く黄色の月ではなく、白く儚い色をしている。 見ようと思った物しか見えないんだなと思う。 どうしても何かを見ようとしてしまう。ただそこにある物を見る、受け取る事はなかなかできない。 でも、そこにはたくさんの何かが見落とされてるように思う。 獣道の先に小さな花を見つけた時、イヤホンを外して鳥のさえずりが聞こえた時、昼間の月みたいだなと思う。 ふと何かが見えてくる、聞こえてく
手紙が好き。 人に手紙を書く事が好き。 人から手紙をもらうととびきり嬉しい。 手紙を出そうと思っても意外と煩雑。 便箋と封筒を買って、手紙を書いて、相手の住所を調べて、切手を買って、ポストに投函する。 そりゃみんなLINEで済ますわ。比べ物にならない手軽さ。すごい。 それでも手紙を書く事が好き。 手紙を出すまでの間、たくさん相手のことを考える。意外と漢字が書けなかったり、言い回しがあってるかわからなかったりする。そうこうしている間に何が書きたいかわからなくなってくる。 結
誰かと一緒に居たい。誰かのことを真剣に考えて生きていたい。 子どもが好き。今何を考えていて、この子がどんなことに興味を持つのか知りたい。 こんなありきたりな僕の欲望は結婚によって叶えられる。好き同士になって、共に生活を営み、体を重ねたら手に入ると思っていた。 でも、僕は恋愛対象の女性を性的対象として見ることができない。病気だと思った。 高校3年生の時、付き合ってた人がいた。 よく笑い、家族の話をよくし、自分より人を大切にできる素敵な人だった。 大学に進学し、遠距離になった。
人に期待してしまう。少しだけ。 優しい人なんていないのではないか。 皆、自分のことしか考えてない。 そんな事ばかり考え続けて、人を避けて、1人になって、また考えて。飽きた。 楽しいと思うことをするしかないんだと思った。 そして物、事、人を面白がること、面白みを見出す事にとても大きな価値を感じるようになった。 だから期待してしまう。 脇道の先には綺麗な花が咲いているかもしれない。 釜玉そうめんって美味しいかもしれない。 この人には自分にない魅力があるかもしれない。 素敵な
村田沙耶香さん。最も読みたい著者の1人。 となりの脳世界。なんて言葉。 ずっと思ってた。友達、電車で隣に座った見知らぬ誰かさん、日向ぼっこするおじさん、図書館で本を選ぶお兄さんは何を考えているんだろうと。 自分には緩やかにまとまった思考回路があり、その流れのまま無意識的に多くの選択をしている。 抜け出してみたい。どう考えて、どんな言動に移しているのか知りたい。 隣の脳世界を覗いてみたい。もし少しでも役に立つかもしれないなら僕の脳世界を覗いていってください。そして少しで良
人間は機械である。面白い考えだと思う。 人間とは自分自身の精神を満足させることが至上にして唯一の欲求であると。また、身体と意識は心の奴隷であると。 自分の言葉にすると、人間は脳汁を垂らすために生きている機械であるということになるかと思う。 人の多様性だとか個性だとか言ってるのは単に脳汁を出す事象が人によって違うことによる言動パターンの違いだけだと思う。 何故が少し切ない気もする。 一方通行で制御が効かないというのも歯痒い。 気休めの候補として鍛錬という言葉を引用する。 鍛
自分の周りの誰にも知られたくない、聞かれたくない。だけど、誰かに聞いて欲しい。 そんな話ができると良いと思います。