生まれ変わった使い方、踏む
至ってオーセンティックなツアラーバイク(だってネオランドナーって言うぐらい)だった筈なのにグラベルバイクとして使っていたDAVOS D604を少しばかり、おチェンジしたのはトップ画の通り。
天下のShimanoさんグラベル系コンポーネントであるGRX di2をメインにコンポを入れ替え、 ホイールも新型GRXにIRC TIRE BOKENで固めたツアラー仕様。走りの軽さじゃねぇ、欲しいのはタフさなんだよ。ってわけで太めの多少重くても安心感のある組み合わせ。
フォークには両側マウントを装備し取り敢えず空荷ではカッコ悪いので輪行バックをマウント。
ストレージ拡張として欠かせないRaphaのフレームバックに、オーストリッチのPOTARIハンドルバーバックが無駄な荷物も許容するストレージを演出。全く困ったものでどんどん荷物が重くなるのは、フィジカルでカバーという力技。
でもそんなに気軽にツーリング行けるなんて夢みたいな話、じゃあ「近場で行ったことないところを繋げばいいじゃない」的な東京観光を敢行。
ミーハーの極みよね、でも地元がどこだっていい、住んでるところの街だっていい、少し道を外れれば未知ならぬ”道との遭遇”なんて紀元前から擦られきったダジャレが出てしまうぐらいに、近場を走ってみるのも一興だ。
だって、前は何回か通ったけど、ちゃんと行ったこと無かったんだもん。写真も撮りますわよ、そりゃ。
っていう訳でそのうちロングツーリングに行く気満々なのですが、取り敢えず近場で気軽に使い倒せるのが良い相棒感ありあり。秋口になったらハードに使おうかね。