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日常に句読点を
ずっと欲しかったけど手に入れるには躊躇していたモノ。
Helinoxのチェア。
なんだって椅子ごときが1万円越えと、そんなに高価なんだとは思わずにいられず「欲しい」と「やっぱり不要」をひたすらに繰り返した数年間。
購入に踏み切ったきっかけなんて特になかったが、時が満ちたとでも言えようか、欲しい時が買い時なんだ。
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武士の刀の如く収まりが良い
私は自転車移動が基本だ。
だから軽い事は正義である。
Helinoxの中でも軽量の部類に入る”チェアゼロ”それが私の今回購入したモデル。
490gしかない重量は500mlのボトルと同等でありどこに積載しても自転車の操作性が重量によって影響されることはほぼ無い。
愛車のDAVOSのフロントフォーク横に搭載すれば誂えた様に収まりが良い。
早速近所の景観地、墨田川テラスがある佃島・越中島付近で椅子を出してみる。
悪くないぞ。
常設ベンチがあるのに態々チェアリングとは、これまた所業として深い。
良いんだこれで、様々な場所で今後は試してみたい。
日常に句読点を。