![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14416090/rectangle_large_type_2_c0a53a0971d67a70778d0d097b98a7b0.jpeg?width=1200)
Photo by
ryokan1123
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発
著 門田隆将。タイトルが気になり、書店で立ち読みをした。「はじめに」と「解説」を読み切ったところで購入を決めた。
近所の喫茶店で読み進めた。一気に300ページまで読み進めた。304ページ、"第十五章 一緒に「死ぬ」人間とは" この一文が目に飛び込んで来て、胸が苦しくなってきた。
口が渇いて、呼吸が浅く早くなっている自分に気付いた。喉を潤そうと飲んだアイスコーヒーは普段より苦く感じられた。