あつまれ!とんでも健康法

Radio999フリークの皆さまこんにちは。まいぼうです。

新年度による疲れ、花粉に黄砂…

春は体の不調が出やすい季節。

そういえば当番組は音楽雑談系ポッドキャストなんですが何故か度々食と健康が話題に上りますね。


管理人さんは健康のために毎日納豆を食べているとかいないとか。

せっかくですし、今日は私が最近出会ったとんでも健康法を紹介しようと思います。

エビデンスなんてものは一切ありません。信じるも信じないもあなた次第…!

①職場の70歳の先輩の健康法。

「俺はいつも赤いパンツと赤い靴下を履いてるから病気したことねぇんだ〜」

んんん?!赤いパンツと健康の因果関係が全く見えて来ません。

あれかな…赤は唐辛子の色だから体があったまる的な…?

病の鬼が赤にびっくりして邪気が払われる的な…?

何かこじつけられそうなエビデンス募集中です。

②4歳の娘の健康法。

「お母さんお腹いたいならこのラムネおすくり(おくすりが言えない)飲めば治るよ〜」


なんて優しい娘なの…でもね、それただのクエン酸と砂糖の塊やで…!

と思いつつも胃腸炎で床に伏せってる時にラムネはキツいので断ったところ


「だめだよ!おすくり飲まないと元気になれないよ!少しだから!がんばーれ!がんばーれ!」


と、まんま娘が薬飲まない時に私が言ってるワードが特大ブーメランで返ってきました。


娘がいつも元気なのは具合が悪くなくてもラムネおすくりを毎日摂取してるからなのか…?

③親戚のおじさんの健康法。

「俺はワクチン打ってないけどみんながコロナにかかった時もかからなかった!
緑茶さえ飲んでれば病気にかからないって立証されたんだ!」

え!あんた打ってなかったの?!マジかよ…と親戚一同が騒然となるのを尻目に、鬼の首でも獲ったかのように息巻いていたおじさん。

あんね、そんなんだったら銘茶の産地の人ら全員コロナにかかってねんだわ!

全てのとんでも健康法に共通するのが強く信じることのようです。

④うちの祖母90歳

こちらも緑茶信者。そして大の健康マニア。

昔やっていた「あるある大辞典」を見てはスーパーに買いに走り、トマト、納豆、バナナ、ヨーグルトきのこを20年以上、そして緑茶を50年以上飲み続け…。

その甲斐あってか90歳になった今でも健康診断の結果は良好で風邪ひとつ引いたことがないそうです。

しかし祖母の完璧な布陣に見えた健康法には盲点がありました。



なんと!

祖母は食べ物を噛まずにほぼ丸飲みする

プロ丸飲みヤーだったのです!



そのため咀嚼によって脳を活性化させられず体は健康なままは早めに認知症になってしまいました。

(子供の頃、うどんを食べるのが遅い私に

「おめぇいつまで食ってんだ〜うどんなんて噛まねぇで飲んでしまえ〜」

というのが常でした。祖母の中で真の意味でうどんは飲み物だった)

つまり何が言いたいかって。

緑茶飲んでもうどんは飲むな!っていうこと!


★今日の一曲
町田康「うどんのなかの世界」

INUのボーカリストで作家としても活躍する町田康らしさが存分に発揮された一曲。

鶏肉と、かまぼこと、長ネギを入れるまでは良かったんだけどねぇ。具沢山過ぎたねぇ。

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