仮面アメリカ英文解釈 EP14
ほとんど英語力のない私が「仮面アメリカ」の英文を解釈してみました。
元のWebコミックはこちらです。
This is dumb!
【これは馬鹿げている】→【くっだらねぇ なぁぁ!】
I'll make quick work of you
「quick」は形容詞だから第3文型。
「will」はこの場合は意思を示す。
「make quick work of $${A}$$」は「$${A}$$を素早い仕事とする」で「$${A}$$を手早く片付ける」、「$${A}$$をすぐ始末する」。
【私は、お前をすぐに始末してやる】→【とっとと始末してやらぁ!】
Sickle and Stardust
日本語では「and」がないほうが自然
【シックル アンド スターダスト】→【シックル スターダスト】
Die! die! die!
動詞だから命令文
【死ね! 死ね! 死ね!】→【死ね! 死ね! 死ねぇい!】
The debut of monster-fighting partner KAMEN COMET was marred today, as she suffered from what can only be described as a violently psychotic breakdown.
「The debut of monster-fighting partner KAMEN COMET」が長い主語。
「today」を副詞とすると、「The debut of monster-fighting partner KAMEN COMET」が「marred」
「today」を名詞とすると、「The debut of monster-fighting partner KAMEN COMET」が「marred」な「today」
「as」以下は完全な文なので、これは接続詞。
「what」の後が助動詞だから、これは関係詞。
「describe $${A}$$ as $${B}$$」で「$${A}$$を$${B}$$と評する」で、この$${B}$$が、関係詞「what」。
【暴力を伴った精神的な崩壊としか評せないもので彼女が苦しんだので、今日のモンスターと戦うパートナー仮面コメットのデビューは台無しにされました。】→【今日の、モンスターと戦うパートナー、仮面コメットのデビューは、暴力的な精神崩壊としか言い表せないもので苦しむ彼女のお陰で、台無しでした。】
Media coverage can be really mean and unfair to us
「coverage」には報道の意味がある。
「can」は「可能性がある」という意味を示す。
「mean」はbe動詞の後だから名詞か形容詞だが、「unfair」が形容詞なので「and」で繋がれた「mean」は形容詞。
【メディアの報道は、本当に意地悪で私たちに不公平ということもある】→【メディアの報道ってのは、本当に意地悪で私たちにとってアンフェアなこともあるからね…】
Are you kidding!? I looked awesome!
「kid」は「冗談を言う」。
「looked」のあとに形容詞だから、「~のように見える」の意味。
「awesome」は「素晴らしい」。
【冗談だろ!? めっちゃイカしてんじゃん!】
No one's gonna mess with us, now!
「gonna」は「going to」だから「one's」は「one is」と解釈する。
「mess」は直後に前置詞があるから自動詞で「乱雑にする、干渉する」の意味。
「now」は文脈次第で「もう」「すでに」の意味をもつ。
【私たちに干渉しようとする人は誰もいない】→【もう、私ら邪魔するヤツはいねぇな】