仮面アメリカ英文解釈 EP10 ①
ほとんど英語力のない私が「仮面アメリカ」の英文を解釈してみました。
元のWebコミックはこちらです。
Tonight, on hero watch: following in the steps of Warhen -now KAMEN AMERICA- ICETOSRERON and Marmot Meiden have broken ties with Lnasky and Shultz media….
長い文だが動詞は「have broken ties」だけで第3文型。「ICEROSRERON」と「Marmot Meiden」の2つだから「ties」で複数形。
「following in the steps of Warhen -now KAMEN AMERICA-」が分詞構文。
「follow in the steps of~」で「~の例に倣う」。
【今晩のヒーロワッチでは、ウォーヘン、今の仮面アメリカの例に倣い、アイスト ステロンとマーモット メイデンがランスキー&シュルツ メディア リレーションとの絆を壊していました】→【今晩のヒーローワッチです。ウォーヘン、今の仮面アメリカに続いて、アイスト ステロンとマーモット メイデンもランスキー&シュルツ メディア リレーションとの関係を絶っていました。】
Jeez, I did most of my mercenary work abroad. What's with all the superheroes and freaks in this country?
「I worked」ではなく「I did ~ work」なので、「work」は名詞で、これを強調した言い方になっている。
「most of」の後ろには冠詞がつく。
「abroad」は副詞。
「What's with the ~」は理由を尋ねるイメージで「その~はどうした?」。
「in this country」の「superheroes」だから、「all the」の語順になる。
文が2つに分かれているが、独立した文として訳すと不自然な日本語になる。
【なんてこった、私は海外で傭兵の仕事をした。この国のスーパーヒーローや変人のみんなはどうしたんだ?】→【なんてこった、あたしゃ、海の向こうで傭兵やってたってのに、この国のスーパーヒーローや変態どもはどうしちまったんだよ?】
Watch this! It's an orientation video that jerk Lansky made back when I still worked for him!
「back」を名詞とすると、「Lansky」が「back」を「made」したという文が接続詞「that」で繋がれていると解釈できるが、文の意味が通らない。
よって、「that」を「made」の目的語となる関係詞と解釈すると、「Lansky」が「made」した「video」と読める。「Lansky made the video back」
【これ見て! 私がまだ彼のところで働いていたときにバカなランスキーが作り直したオリエンテーションビデオがあるわ!】→【これ見て! 私がまだランスキーの野郎んとこで働いてたときに、彼が作り直したオリエンテーション用ビデオよ!】。
Is that a VHS tape?
【それはVHSテープですか?】→【それ、VHSかよ?】
He said that DVDs wouldn't last because people don't like transitioning to new media.
「that」以下が完全な文なので、これは接続詞だが、「said」の内容を示す。
「last」は助動詞の後だから動詞で「続く」
「because」もこれ以降が完全な文なので接続詞。
【人々は新しいメディアに移行するのが好きじゃないから、DVDは続かないだろうと彼は言っていた】→【新しいメディアに変えるのが面倒だから、DVDは続かないんだってさ】
Anyway, this tape should explain everything!
【とにかく、このテープがすべてを説明してくれるはずです】→【とにかく、このビデオが全部説明してくれるわよ!】