仮面アメリカ英文解釈 EP06
ほとんど英語力のない私が「仮面アメリカ」の英文を解釈してみました。
元のWebコミックはこちらです。
Now it's time to meet KAMEN COMET: Second member of the KAMEN CORPS! Here's how we
「Now it's time to ~」は「~の時間にになりました」。
「Here's how we」:「we」が主格で「how」の主体。「how we」がここにある。「here is/here are」には”相手に渡す”ニュアンスがある。
【仮面コメット、仮面兵団の2番目のメンバーに会う時間になりました。私たちがどうやって…】→【ここからは、仮面兵団の2番目のメンバー、仮面コメットを紹介するわ! 私たちが、どうやって…】
I'll tell it!
この「will」は意思だが、積極的には日本語訳には反映されない。
【私がそれを話すわ!】→【私が話すわ!】
My name is Misha Lovacova. My family controls NINGEN, the world's most renowned soldiers of fortune.
「controls」:管理、管制、監督、制御、支配の動詞形
「the world's most renowned soldiers of fortune」は、名詞句だから、直前のカンマは同格の意味で、”NINGEN”のことを言っていると読む。
「soldiers of fortune」で傭兵。
【私の名前は、ミーシャ・ロヴァコヴァです。私の家族は、世界で最も良く知られた傭兵、ニンジェンを支配している】→【私は、ミーシャ・ロヴァコヴァ。うちは、世界一名高い傭兵集団、ニンジェンを支配する一家だ】
For centuries, the Lovacova have used NINGEN to profit from conflict on all sides.
「centuries」が期間を示す名詞だから「for」は「~の間」の意味。
「to profit」は目的を示す副詞的用法のto不定詞。
「conflict」に前置詞の「from」があるから、ここでは名詞。個人や集団、国家間の対立や争い、または内面的な矛盾を指す。
「on all sides」:四方八方で、あらゆる面で
【何世紀もの間、ロヴァコヴァは、あらゆる方面の紛争から利益を得るために、ニンジェンを使ってきた】
As a result, I am the heiress to a dynasty of mercenaries
「heir/heiress to~」で「~の相続人」
【その結果、私は傭兵部隊王朝の相続人だ】→【そして、私は傭兵一家の跡継ぎになった】
Or you would be, if your big sister Kanina wasn't always one-upping you!
「Or you would be,」のあとに「if」があるので、仮定法のif節が後になっている表現と読む。
「be」のあとはbe動詞で導かれる補語が省略されている。文脈から直前にbe動詞で導かれる補語がないか探し、「the heiress」を見付ける。
「one-up」:「一歩前を行く」「先んじる」「一枚上手である」
【お姉ちゃんのカニーナがいつもあなたより一歩先に行ってなければ、そうだったかもね】→【かもしれなかったわよね。あなたがカニーナお姉ちゃんより一枚上手だったらね】
Shut up, carty!
【黙れ、カーリー】
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