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絵を描く時間は少しはあるよ

今日はとある事情で時間ができて、絵を描きました。
絵を描く時間がある! どうだ、羨ましいだろ!

ところで、明日…、もしくは近日中に、大きな決断をするかもしれない。
そうしたら、絵を描くどころじゃない人生が待っているかもしれない。

今までにない、大きな金を使う。もし、そうなら。

なんて、ごちゃごちゃ考えていたら、現実逃避で絵が捗りました。


上記がその絵です。一応、ストーリーもあります。

彼は、仲間と別れた後、 たった一人で冒険していた。 象のように静かに歩み、ヒグマのように魔物と戦い、ウサギのように逃げ、狼のように気高く旅を続けていた。 いくつも未発見の遺跡を発見し、アイテムを収集し売り捌いていた。 今回も、変哲もない遺跡のはずだったが…

この漫画も描きたいが、漫画を描くには、それだけに専念できる時間が一ヶ月は必要で、それはしばらく訪れないだろう。だが、今はそれでいい。

さて、近況報告。最近私は何をしていたかというと。

仕事の休み時間で、漫画模写。
齋藤希史、田口一郎「漢文の読法」の学習。(といっても、なかなか覚えられないが)
通勤時間で「夢とミメーシスの人類学ーインドを生き抜く商業移動民ヴァギリ(岩谷彩子)」の読解。
子供を寝かしつけた後で少しだけ「歴史(ヘロドトス)」の読書。
仕事の空き時間で、在野の人が書いた、地元の民俗例の読書。
夜、疲れていない時は、チャート式の数学参考書を解く。

などをやっている。

子育てしながらこれができるのは、そんなにキツい部署じゃないからで。
その幸せに感謝している。

私は運がいい。
このまま積み重ねていけば、かなりのレベルに到達できるでしょう。

子供達にも、努力している姿を見せられれば、こんなに素晴らしいことはない。

そして何年でも下積みして、漫画家になるという夢を叶えるのである!

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