radical放課後児童クラブの現状
・2022年度
2022年4月よりお預かりを開始し、10人でスタートしました。
高崎市の桜山小学校の学区内に施設があるため、1校の児童のみをお預りし、
そこから徐々に入所して頂き、3月末には16人になりました。
途中入所頂く方々の事情は様々で、利用者さんからの紹介や、
昨年度まで校内の学童を利用していたが、審査に落ちてしまい、
radicalを見つけて申し込んでくださった方。
校内の学童を利用中に、産休・育休を取得し、
休所を余儀なくされた。来年度の審査落ちを危惧し、事前にうちに編入してくださる方。
スポーツや学習の簡易的な習い事の場所として利用してくれる方など、
本当に様々です。
しかしこれらの理由は、高崎の学童の受け入れ態勢が引き起こしたものだと
考えられます。
誰しもが、必要であればまず、校内の学童を第一に検討するからです。
・2023年度
2023年度は27人に増え、お預かり先は5校(桜山、金古、金古南、国府、堤ヶ岡)となりました。長期休暇のみの利用者さんも10人程度とかなり賑わいが出てきました。
・人数が増えても、自由な空間を作り出すために
radicalは、児童がやりたいことを何でもできる環境作りを目指しています。
人数が増えることで、空間の密度が高まるため、窮屈さが出てきます。
それらを解消するために、学習スペースの拡大、屋外コートを設置、テラス作製をしました。それぞれがやりたいことをやりたい場所で行うことができ、窮屈さを解消できたと
感じています。
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