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偽善者ではない

ドタバタして2022年は終わった。
今までで一番年末感の無い年末と大晦日。
それでも少しはゆっくりできたことに感謝🙏

さて2023年はどんな一年にしたいか。
どんな一年にしてもらえるんだろう。

自分を=身体や心というふうにしないと仮定して考えた時、(つまり私=魂である時に、)
私は私の今世の身体や心に少し厳しい23年間だったかもしれないと、ふと初めてそう思った。
甘々だと思っていたし、実際には欲まみれで、
"まぁいっかぁ"が思考のデフォではあるけれど、
概して何だか自分ファーストではなかった。
だから"自分に厳しい"という表現より、"人に優し過ぎた"の方がしっくりくるかもしれない。

決して無理やりでは無いし、嫌々ではないのだけれど、ふと我に帰った時の虚無感と、得体の知れない焦り、虚しさ。
で、何がしたい?
みたいな空(くう)な感じに至る。

それに気がついたら終わり。いや、始まりか...?


"偽善者"ではいられなくなった。
心や思考は偽ってでも善を演じられるかもしれないが、体はそうはいかないことがわかった。
「すみません、そろそろオーバーしそうです..!」
と熱が出たり、目がぴくぴくする。そう言ってくれるだけ、まだ有難い。
その代わり不必要なことさせてまで気づかせてくれてごめんね、ありがとう。

全然大丈夫の裏側にもし塵が積もっていたのなら、果たしてそれは大丈夫なのか否か。
人にアレコレいう前に私は私でないとアイデンティティを見失う。
そんな次元さえも超越したところへ最終的には行きたいわけだけど、今の私はそのタイミングてはない。
それにはまだまだカルマを背負いすぎている。

何者でもないからこそ、何者でもある。

信じた道を行く2023年。
決してそこに執着するのではなく、ただそこに在り続けたい。
ただもし仮にその道が大幅に阻まれそうなのであれば、その環境は私の選択する道ではない。
ただそれだけであり、それ以上も以下もないのだということを、忘れないうちに書き記しておこう。

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