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え、私が双極性障害?

寒くなると思い出す…。

最近寒暖差激しいですね。
こんにちは、みさとんぬです。
お久しぶりです。

双極性障害と診断されてから1年が過ぎました。
最近はようやく自分に合う薬にも巡り合えまして
ゆっくり過ごしています。

さて、やっとここまで遡ってまいりました。
今回は双極性障害と診断、再休職編です。

再休職になった話。

リハビリ期間に欠勤をしてしまった私、
心配した労務管理に呼び出しがかかりました。

しかも話す相手は労務管理のトップ…!
女性だから割となんでも話せた記憶がありますが
通告されたのは「再休職の強勧奨」。
もう一度休職して養生しなさいということでした。

まぁそれだけでも自分的にはパニックだったのですが。
主治医に手紙を書いてくれるということだったので
それを待って新年早々に主治医のところへ
私は行くのでした。

双極性障害?

手紙が届き、主治医に見せたところ一言。
「うん、会社もこう言っているから休職しよう
 1ヶ月で治ると思うけどあえてだらっと過ごしてほしいので
 3ヶ月で診断書だしておくね
」と。

え?なんで?また働けなくなるの???

私はパニックに襲われたのを覚えています。
取り乱しすぎて発作起こさなくてよかった…

働きたい一心であり、働かなければまずい状況の私は
「なんとか働けるようにしてください!!!」
診察室の中でパニックを起こしながら
ほぼ悲鳴に近い感じで主治医に訴えたのでした。

その様子に違和感を覚えた主治医。
「なぜそんなに働くことに固執するの?」
こんなことを私に投げかけてきました。

具体的には伏せますが、
私は今金銭的に困窮している状態であること
足りていない分は母親から借入していること

が主な理由であると伝えました。

そして主治医はその時の私の
早口で捲し立てるように話すけど思考停止すると
話が止まってしまう様子
であったり
金銭面の困窮具合をヒアリングして
今まで私に下ってきていた診断とは違う
精神疾患であることを見抜いたのでした。

そう、それが
双極性障害だったのです。
いわゆる、そううつ病ですね。

そして、この双極性障害、
ハイなとき(躁状態)とローなとき(鬱状態)が
その人によって変動はありますが
ほぼ決まったスパンで入れ替わり立ち替わる
ちょっと厄介な精神疾患なのですが、
このハイとローが極端な1型と、
1型の人と比べるとハイの状態が弱い状態
(普段おとなしい人にしては珍しく
 元気だなって感じだと思ってください)
の、2つの型があるそうで、
私は1月時点では暫定的に1型と診断され、
その後正式に1型と確定診断を受けました。

そして私はその日から双極性障害を
寛解させるための治療が開始しました。
この話は次回にでも綴ろうと思います。

そして再休職へ。

双極性障害と休職3ヶ月の診断を受け、
診断書ももらった私は失意のまま会社の労務管理のよく話す
社員の方に電話を入れて休職するようにと
診断書をいただいたことを報告しました。

普段ならメールで済ませるかもしれませんが
翌日に産業医面談が控えているということもあり
この事実は早く伝えないといけないと私も感じ、
すぐ電話を入れました。

そして翌日、産業医面談。
休職の強勧奨をもらった時点では休職になるか
まだ不明の状況で産業医面談をセッティングしていただいていましたが
前日の時点で休職が決まっているから
返すパソコンや携帯などの機器を持って本社へ赴いたのでした。

この産業医面談でも双極性障害のみさとんぬ節炸裂。
働けなくなる焦燥感と現状の自分の報告をしたり
とにかく自分はここで働きたいんだと意思を
産業医の先生に話していたら、
大体1時間で面談が終わるところ、
気づいたら2時間も先生と話していたようです。

(どんだけ働く意欲とかに対して熱弁していたんだ私…)

でも結果は覆らず、休職になってしまいました。
正直悔しかったです。
なんで働く意欲はあるのに、働かせてくれないのか。
処方された薬との兼ね合いもありながら
休職する必要なんて皆無だと私はずっと思っていました。

ましてや双極性障害と
私は無縁だと思ってたから尚更ですね。
ここから約1年の休職生活がスタートします。

この休職生活の話は次回にでも
綴りたいと思います。

なお、あくまで私見で私の備忘録であり、
私の体に起きた症状はこうだったと綴っているだけなので
この通りに病状が出現するとも限りません。
予めご了承ください。

また、もし双極性障害について
少しでも興味を持っていただいた方は
順天堂大学医学部の教授が監修されているサイトが
ありますのでこちらからご覧ください。

以上、
寒さでお布団とまだお友達な
みさとんぬでした。

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