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「私らしく働くための転職の思考法」ゲスト紹介【racisaゆるとーく④】
「わたしらしく働く」ってどういうこと?
そんな疑問を一緒に考えたいイベントを2月13日に開催します。
今回は、イベントをもっともっと楽しんでもらうため、ゲストの人生をちょこっとお見せしちゃいます!
どんな経緯で転職したの?どんな不安を抱えていたの?どう乗り越えたの?
ぜひぜひご一読ください!
マーケターから人事へ。自分の「やりたい」に素直に突き進む。
ゲスト①高尾 有沙さん
これまで2度の転職を経験した高尾さん。
直近の転職は、2019年11月。マーケティング職から”人事”に関わる組織開発へキャリアチェンジを伴う転職でした。
「”個と組織を幸せにする”が永遠のテーマ!」と語る高尾さん。
新卒で入社したコンサルの会社では、UXという手法を使って、マーケティングのコンサルティング業務を行っていました。
多くのユーザリサーチを行い、ユーザに寄り添ったマーケティングを考え、質の高いアウトプットを出すことに面白みを感じる一方、
組織で人が倒れていく、辞めていく状況に心苦しさを覚え、次第に「組織の人に寄り添う人になりたい」と考えるようになりました。
その頃から、人事に関わりたい、という想いが強くなってきたとか。
1度目の転職では、会社の福利厚生となるサービスのマーケティングに関わりました。HRの業界に足を踏み入れ、より直接的に人事という仕事への想いが強くなりました。
ご自身でキャリアコンサルタントの資格取得の勉強をしたり、コーチングの副業もはじめます。
プライベートの領域で「人に関わり合い、相手の痛みと向き合い、よりその人が幸せを感じられるようになるサポート」にやりがいを感じる中、
本業としてもやりたい!という気持ちがピークになり、人事への転職を決意しました。
とはいえ、未経験職種への転職には、苦労も不安もつきまとったそうです。
「当たり前ですが、そもそも応募の間口も多くなく、受けても不採用…ということもたくさんあり、その都度ショックを受けたりもしました。
仕事や介護と両立しながらのスケジュール調整もなかなか大変でした。
条件面や企業ブランドに魅力を感じる自分もいるし、やりたいことがやれる環境に魅力を感じる自分もいる。
何で決めたら自分が納得できるのか、本当に最後まで悩みました。」
そんな高尾さんは現在新たな会社で働きはじめています。
現在の会社に決めた最大の理由はなんだったのでしょうか?
転職活動を通じて発見した軸や、葛藤や苦労。
これから転職活動をする人へのメッセージを会場で聞いてみたいと思います。
プライベートではパンが大好きな高尾さん。当日も話題にのぼるかもしれません!
未経験で経理からエンジニアへ。まっさらな状態からワクワクをエンジンに。
ゲスト②加藤 裕子さん
昨年、未経験でエンジニアに転職したばかりの加藤さん。
学生時代、海外をバックパックで旅をした経験から、「日本で働く人を支えたい」という想いが芽生え、福利厚生の会社に就職。
配属された経理を担当する中で、毎日同じサイクルの仕事と紙文化、その現状を維持しようとする環境に違和感を覚え、3年目の終わりに退職を決意しました。
しかし転職活動を始めたころは、次に何をしたいのかさっぱり分からなかったといいます。
経理としての経験を活かせる仕事を探してみましたが、しっくり来ない…。
そこで、一度経理という枠を取っ払って考えてみると、新しい働き方や未来へのわくわく感から、IT業界へ自然と興味が向いていったといいます。
「経理をしていた時に感じていた紙文化、システム化できていない現状を改善したいという気持ちと、IT業界の新しさへのわくわく感がマッチした感じ。今度は自分が業務効率化のためのシステムを作る側になって、日本で働く人を支えたいと思いました。」
そうした想いからシステムエンジニアとしてのチャレンジを決意。
エンジニアスクール選びから始まり、現在念願のエンジニアとして再スタートを切っています。
未経験かつ専門職での転職活動は未知であったり、入社してからも周囲との実力差を感じたりといろいろな壁がありました。
それらの壁をどんな風に乗り越えていったのでしょうか。
昨年結婚したばかりの加藤さん。
転職への決断は、ライフステージの変化も関係していたと言います。
そのあたりもぜひ会場で詳しく聞いてみたいですね!
ライターからPMへ。転職活動中に大きく変わった選択の軸。
ゲスト③鳥居 有葉
GCストーリーにプロジェクトマネージャーとして転職し、約1年半が経過した鳥居さん。
前職で青果小売企業の事務を経験後、農業雑誌にてコラムを持つライターとして活動していました。
「ライター活動をするために、前職の雇用形態を途中から正社員→アルバイトにしてました。けれどもどっちつかずな状況が続き、そろそろちゃんとしなきゃなぁという気持ちと、前職ではもうやり切ったなぁという感覚がありました。
また、世の中の会社の数から考えると、他を知らないのはもったいない気持ちもありましたね。」
物事を分かりやすく表現することが得意だった鳥居さん。
ライター、編集系での転職先を探していましたが、その軸は、転職活動をする中で大きく変わっていったそうです。
「何をするかよりも、環境が大事だなと感じ始めました。段々と自分好みの環境や人が分かってきて、実際に社内訪問をした際も、そこで働く自分がイメージできるかを常に考えていました。」
ただし、新しい職場で生かせるスキルがないと感じていたので、本当に役に立てるのか不安だったといいます。
未知への好奇心が強い鳥居さん。
現在、ライター業も副業として続けているそう。
「ひとつだけではつまらないので、足していくことで唯一無二の存在になっていくような方向性で進みたい」と夢を語ってくれました。
ライターや編集といった明確な転職先のイメージが、転職活動の中で大きく変わっていった鳥居さん。どのように決断していったのか詳しく聞きたいところです。
前職での自分の強みを捨てない「足していく」キャリア志向もユニークです。その柔軟な考え方も会場でお聞きできればと思います!
racisaプロジェクトとは?
ライフステージの変化が多い女性に「幸せになるためのハウツー」を提供しています。女性に自分を自分らしく幸せにできるようになってほしいと思い様々な場を提供しています。
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