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嬉しいから笑顔になるのでなく、笑顔だから嬉しくなる。

"嬉しいから笑顔になるのでなく、笑顔だから嬉しくなる"

だから、笑顔で生きていたい。

果たしてこれは、逆転の発想でしょうか?

いいえ、違います。

これは科学的に証明された"事実"なんです。

顔の表情筋と感情を司る脳の神経が密接に関係しているので、笑うと本当に嬉しい気持ちになっていくのです。

人間は、元々そういう風にできています。

笑顔は無くても人は生きていける。では、人はなぜ笑うんだろう?

自分を幸せにする方法。それは笑顔でいること。

相手を幸せにする方法。それは相手を笑顔にすること。

子どもは1日平均で400回笑う。それが大人になると15回に減る。

大人になる過程で笑う回数は、25分の1以下に激減するのです。

やっぱりそうだよね。

最近なんか笑顔が足りないと思ってた。

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる。

笑顔は周りに伝染する。脳の神経細胞には"ミラーニューロン"というものがあり、相手の所作や仕草を見たときに、まるで自分がやっているように感じるようになっています。

かわいい赤ちゃんに見つめられると、つい笑顔になってしまう。赤ちゃんはその笑顔をみてまた笑顔をこぼす。私はさらに笑顔になって、嬉しい気持ちになる。

別に大人同士でやってもいいよね。大人同士でも、笑顔の人に出会って、自分も笑顔になって、相手もまた笑顔になる。

そんな生き方をしたいものです。

明日もいっぱい笑いましょう。

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レイチェル
またお目にかかれるときを楽しみにしています。