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3月FOMCのポイントをサクッとパリッと

3月のFOMCが3月15日(火)~3月16日(水)で開催されます。日本時間の17日(木)の未明に結果が発表される予定です。

今回は歴史的なFOMCとなりそうですね!

なぜなら、

今回のFOMCでは、3年ぶりの利上げ実施に踏み切る見通しだからです。0.25%。

FOMCというのはFRBが年8回開催している政策決定会合のことですね。金融政策を話し合う会議のことです。年8回もあります。

開催月は、奇数月+6月・12月です。つまり、①1月、②3月、③5月、④6月、⑤7月、⑥9月、⑦11月、⑧12月です。これで8回。

なお、FOMCの結論や議事要旨(議事録)は、日経新聞などで報じられるのでそれを確認しておけば全く問題なく、十分な情報を得られます。

しかし、原典を辿るというはたまにしてみると刺激的な体験になるかもしれません。

リンクをご紹介しておきますので、もしご興味ありましたら一度、ご覧ください。

▼FOMC議事要旨(FOMC開催から3週間後に発表されます)

さて、今回のFOMCのポイントをサクッとみていきましょう。

まずこちらにサマリだけまとめます。

【ポイント1】 利上げは0.25%か?→たぶん0.25%。
【ポイント2】 今後の経済見通しはどうなるか?GDP、失業率、インフレの3指標→どんな予想を出してくるかがポイント。

利上げ幅はおそらく0.25%でくると思います。事前にパウエル議長も0.25%と示唆しています。一部の予想では0.5%もありえる、となっていましたので実際0.25%となれば少し安心感に繋がって株価にはプラスかもしれません。

もっと大事なのは今後の見通しです。今回のFOMCではGDP、失業質、インフレの経済指標予測も出てきます。これらの見通しがどのようになっているか。中長期のポイントとなってきそうです。

【ポイント1】 利上げは0.25%か?

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