10日以上空いてしまったnoteでの独り言
うつ病歴のある私は、気分にムラがある。
ムラがあるからうつ病ををわずらったのかもしれないけれど、体調まで悪くなる。
体調が悪くなるといっても、がっつり寝込むほどではなく、いわゆる「不定愁訴」と呼ばれる症状に陥る。
まぁ、誰にでもよくあることなのだけれど、多くの人がそうしたことを工夫や気力で乗り越えて、仕事を含む日常生活を送っているのに対して、私はそれができない。
もう、可能な限りの言い訳を重ねてダラダラ過ごし、「ダメ人間」のレッテルを貼られるのに任せている。
昔からそうなのでもう「ダメ」扱いには慣れてしまった。にもかかわらず「人がどう評価しようと私は私」というプライドだけはしっかり持っているので、日本の社会では多分一番嫌われるタイプだ。
若いうちにフリーランスという働き方を身につけておいて本当に良かった、と思う一方で、これからの時代、フリーランスの編集記者(しかも紙媒体がメイン)という仕事がいつまで有効かという不安も否定できない。
こんな風に、気分がスッキリしないときには何をやってもダメで、下手にものを考えても明るいアイデアは出てこない。やはりウダウダダラダラするしかない、という話です。
こういうことは、基本「友達のみ」の公開設定をデフォルトにしてあるフェイスブックのタイムラインに書くことはあっても、noteには書かなかった。
何となく、フェイスブックは楽屋、noteは舞台、のような気がしてたからだ。
でも、「自分メディア」に育てよう、と思ったnoteで10日以上も空白が続いてしまったので、こっちに書いてみました。
写真はマラッカから見たマラッカ海峡の夕暮れです。マラッカに行った時もこんな気分だったけど、この海辺の景色を見て癒されたのを覚えています。
「地政学を英語で学ぶ」という授業を受けていて、最近「マラッカ・ジレンマ」という言葉と定義を知りました。
こんなに美しいのに、そんな複雑な国際情勢を抱えた海域だったとは。