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初めて走るサーキットを攻略する㊙ツール

キクブログnextのみなさんこんにちは!

今回は、初めて走るサーキットを攻略するためのコツを紹介していきます。

僕自身、レースを始めて最初の2年間は、1つのコースを走り込むことばかりでした。

そして3年目に全日本カート選手権に出場し、そこで初めて、転戦するシリーズを戦うことの難しさを実感したのです。

第2戦となった本庄サーキットは初めて走るサーキットでしたが、タイムトライアルで0.9秒落ちの23位(若者の最下位)になってしまいました。

正直かなりショックでしたが練習走行中から、「2個目のヘアピンで向きが変わっていない。止まりすぎている。」とずっと指摘され続けても修正出来なかったのです。

ここが今回のポイントです。

タイムトライアルが終わりホテルでボーっと考えている時に、とあることを閃きました。

そして翌日から試し始め、予選ヒートでは0.4秒落ちの17位、決勝ヒートでは0.2秒落ちの18位になりました。

順位は悪いのは単純にレース展開が下手くそだっただけですが、ベストタイムがトップに近づいたのは閃いたことを実践してみたからです。

今回は、この“閃き”について解説します。


予習8割、対応2割

予習8割

閃きについて解説する前に、初めてのサーキットを走る時に大事なことから解説します。

初めてのサーキットでタイムを出すためには、走り始める前までの予習が8割、対応が2割ということです。

この割合は人によって変わってきますが、予習が大切だということは変わりません。

走り始めてからの対応は2割。並のタイムからトップタイムまでの部分です。

シミュレーターがあれば使うことをオススメしますが、僕はレースゲームくらいしか持っていないので、収録されていないコースだと練習出来ません。

そんな時でも「閃き」は使えます。

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