8種類の両踏み

ミスまで帳消しにする!? 8種類の両踏みをマスターせよ

キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、ブレーキとアクセルの両踏みについてです。

両踏みをマスターすると、繊細なマシンコントロールが可能になり、ドライビングの幅が大きく広がります。
「今までどうしても滑らせてしまっていたコーナー」「しっかり曲げたいけど旋回速度を落としたくないコーナー」など、ドライビングの常識であるスローイン・ファストアウトが通用しないコーナーも多々あります。
そういったコーナーを攻略するためには、ちょっと変わったテクニックが必要になるのです。
今回は、ちょっと変わったテクニックの代表例である【ブレーキとアクセルの両踏み】について、
・レーシングカートで4種類
・フォーミュラカーで3種類
解説していきます。レーシングカートとフォーミュラカー、どちらでも使える両踏みもあるので、全て使いこなせるようになるとドライビングの幅が大きく広がります。

それでは早速解説していきます。

レーシングカートでの実践例

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最初は、レーシングカートで両踏みをする時の解説です。
まず、「縁石に乗る時」の両踏みについて。

【レーシングカートで雨を走るコツ】ですでに紹介していますが、「縁石に弾かれないため」にブレーキを踏みながら動画内のS字の高い縁石に乗っています。ブレーキを踏むことで、フロント荷重を作り出すことが出来るので、縁石に乗った際にフロントが弾かれにくく安定します。

この動画で使っている両踏みは、「スピードを維持したまま、縁石に弾かれないための両踏み」です。

この場合、ペダルワークはこのような波形になります。

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この場合、速度を維持するためにも出来るだけアクセルを緩めないことがポイントになります。

しかし、縁石の形状やコース特性、コンディションやライン取りによっても両踏みの仕方は微妙に変わります。また、レーシングカートとフォーミュラカーでも両踏みの仕方(考え方)は変わってきます。

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今回は、僕のスーパーFJで両踏みを使った際のデータロガーも公開しています。普通、自分のデータロガーを公開するレーシングドライバーはいません。

僕は、購読者のみなさんに速くなってもらいたいので、積極的に公開します。

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