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【レーシングカートとフォーミュラカー】速くなりたいならどっちも練習した方が良いですよっていう話~後編~

キクブログnextのみなさんこんにちは。

【レーシングカートとフォーミュラカー】速くなりたいならどっちも練習した方が良いですよっていう話
の続きになります。前編はこちら→https://racing-hirokikuchi.com/racingkart-formula/

今回紹介する内容は、みなさんが実践することによって、レーシングカートとフォーミュラカー、それぞれのカテゴリーで速く走らせるためのコツを掴むキッカケになります。

僕は箱車の経験が少ないので、声を大にして言えない部分もあるのですが、フォーミュラカーと箱車も基本的な部分は似ていて、違う部分もあります。

その辺についても、少し解説していこうと思います。


フォーミュラカーの操作と考え方

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フォーミュラカーの操作は、
・ステアリング操作
・アクセル
・ブレーキ
・シフト操作

が基本です。突き詰めていくと、空燃比調整やブレーキバランスなども必要になってくるのですが、最初に覚えておきたいのは上記4点です。

レーシングカートと違うのは、シフト操作という項目が入ったことによって、タイムアップの要因が分かりにくくなります。

例えば、3速で曲がるか4速で曲がるか迷ってしまうコーナーがあるとしましょう。
リミッターギリギリまで引っ張って進入するのと、一度シフトアップしてすぐにシフトダウンするのでは、ドライバーによってタイムが変わってきます。
シフト操作に自信のある人は、積極的にシフト操作をした方がタイムアップしますが、シフト操作に自信のない人は、シフト操作の回数が増えることがタイムロスに直結します。

他にも、高い回転数で進入するとエンジンブレーキが効くため、リアのグリップを確保しやすい反面、立ち上がりでのシフトアップが必要になり、立ち上がりで少しもたつくようにもなります。

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