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連続コーナーのドライビングに苦労するのは終わりにしましょう

キクブログnextのみなさんこんにちは!今回は、連続コーナーの走らせ方についてです。

連続コーナーと言えば、

・鈴鹿の1.2コーナー、スプーンコーナー、シケイン、
・茂木の1.2コーナー、3.4コーナー、ビクトリーコーナー
・富士のBコーナー
・茂木北ショート(カート)の3.4コーナー、S字
・鈴鹿南(カート)の1.2コーナー、3.4コーナー

などなど、多くのサーキットで採用されているレイアウトです。

そして僕自身、鈴鹿サーキット本コースの1.2コーナーやスプーンコーナーの攻略にかなり時間がかかりましたし、カート初心者の頃は茂木北ショートコースの3.4コーナーで苦戦しました。

僕の場合は特に連続コーナーに苦手意識を持っていたドライバーだと思います。

・連続コーナー2つ目のラインが安定しない
・連続コーナーの出口が遅い
・全体的にグリップを使い切れない

こんな課題を抱えていました。

僕と同じように連続コーナーの攻略は、ほぼ全てのドライバーが長く取り組んでいる課題です。

みなさんはどうでしょうか?

連続コーナーは得意ですか?

得意不得意が分かれる連続コーナーですが、苦手な人の方が多い印象です。

というわけで今回は、ドライビングとしての違いが出やすい連続コーナーの走らせ方について解説します。


よくある連続コーナーの課題

よくある連続コーナーの課題

まずは連続コーナーが上手くいかない"あるある例"を紹介します。

1.連続コーナーの2つ目でミスが多く安定しない
2.連続コーナーでグリップの限界まで使い切れず、ボトムと脱出速度が遅い
3.連続コーナー1つ目で安全に行き過ぎている

たいていは、このような感じでタイムロスをしています。

僕が苦手で遅かったポイントを探っていくと、1つ目のコーナー進入で突っ込めていないことによる原因が多かったです。

つまり、ここで言う3.の「安全に行きすぎている」ということが、カートでもフォーミュラでも起きていました。

みなさんはどうでしょうか?

実際に走っていると少しの違いでなんとなくしか分からない人も多いと思いますが、速いドライバーとデータロガーを重ね合わせると違いがよく分かります。

もし、データロガーを重ね合わせることが出来るのであれば積極的に見ていきましょう。

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