父の認知症の検査
こんにちは!めゆです。
以前母の認知症の検査についてお話ししましたが、今回は父の認知症の検査についてお話しします。
母が前回検査をして、異常がなかったので安心したのか、父も自分も行くと言出し、母と二人で受診しました。検査をしてもらい、認知症であるのか認知症でないのかを知っておくことは大事なことだと思い、検査をしてもらいました。
そしたら、何と、父は若干、脳が白くなっており、脳が萎縮しているとのこと!
まだ初期の認知症なので、軽い薬を飲みましょうということで、薬をもらってきました。
病院でいろいろ聞かれたらしいのですが、今日の日にちも、今いる病院名もわからなかったので、答えられなかったそうです。
まだ、初期だから、薬を飲んでいればそんなに進行はしないか。。。とは思うのですが。まさか・・・という感じでした。
そして、薬を飲み始めて、2ヶ月くらい立った頃に事件が起きました。
第一の事件 「夢にうなされる」
今まで、あまり夢を見たとこ行ったことがなかった父が、ある日、夜中に起きてきたのです。
「今、人に追われて殺されそうになった!
怖かった!」
と言って起きてきたそうです。その時は、ちょうど母も寝れずに起きていて、母の姿を見てそう言ったそうです。
「それは夢だよ」と母が言ったそうですが、なかなか夢ということを受け入れることができなかったようです。お茶を飲んで、気持ちを落ち着かせて、少し時間が経ったら、やっと夢だったのかということが理解できたそうです。
そして、第二の事件 「命令される」
夜中に、父から母の携帯に父から連絡があり、部屋に行ってみたら、冬なのにパンツ一丁になっていたそうです。(普段父と母は、別々の部屋で寝ています。)
「今、風呂に入れ!って命令されている。でも寒い!」と。。。
まだ今も命令されているけど、寒いしどうしていいか分からないと母に電話してきたようです。
これはまさに、幻覚ですよね💦
認知症の薬を飲んでいると幻覚や幻聴が起きるらしいですね。
ちょっとびっくりしました。今度受診した際には先生にお尋ねしてみようと思っています。
薬の合う合わないということかもしれませんし、認知症の症状の一つかもしれませんし、まだまだこれからも事件が起きるかもしれません。
このくらいの出来事で終わっていてくれないと。。。先行きが不安。。。
取り返しのつかないことにだけはならないように、母とも連絡を取りながら見守っていこうと思います。