売れない美容師の自己肯定感
美容師になって常々感じていたのは、
「私って、器用。」
教えてもらった技術は、感覚で覚えていくタイプで、なんとなく言われたとおりのカタチになるので、お店の技術テストも、あまり苦労せず合格していきました。
この器用さが、私の持ち前の自己肯定感の低さと化学反応を起こして、
"褒められた!好評価された!"と、
勘違いしたのです。
「なんとなくできる」を、
「できる」と、思い込み、
安心を得ると同時に、できると思い込む事で、本当はわからない部分があるのを隠して、安心とは真逆の、不