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【ミニマリスト】普段着のこだわり

私は昔からファッションが好きである。


中学の時にファッションに目覚め、
その当時流行っていたブランド物を買ったり
自作で洋服やアクセサリーを作っていた。
その時からクリエイティブなことが好きで、
週末は夜中までものづくりに没頭していた。



私はこれまでストリート系、Bガール系、
ギャル系、古着系、フレンチ系などなど、
まるでカメレオンのように
年齢に合わせて服装を変えてきた。


そして今はというと、
普段着はジャンルで言えば
ナチュラル系になるのだろう。
麻のTシャツとパンツというスタイルである。
天然素材の洋服を身にまとえば、
何でもナチュラル系というカテゴリーに入るのだろうか?



麻の洋服は5~10年は着続けられるらしいので、
非情にコスパが良い。


現在所有している服の全てが麻の服ではないが、
着る頻度が高いのは圧倒的に麻の服である。
それだけ着心地も良く機能的なのだ。


服の購入のルールが知りたい方はこちらから↓


そしてこれらの麻のTシャツとパンツには、
私の強いこだわりがある。


①Tシャツはドロップショルダー


ヨーロッパのクリエイターさん達から購入


私はロッククライミングをしているので、
腕や肩の筋肉が発達している。
いや、もっと若いころから
肩回りが発達していたので、
水泳をやってるのかとよく勘違いされていた。


このガッシリとした肩回りと腕周りが、
ファッションを楽しむ上で若干障害になる。
タイトなリブTシャツを着ようものならば、
ガンダムのようになるのだ。


こんな私でもメスだ。
少しは乙女心がある。
私はこのガッシリ体系にどんな服が似合うのかを
長らく研究してきた。
その結果、
ドロップショルダーのTシャツが一番しっくりくる。
ということに気づいたのだ。


メス兎


ドロップショルダーは肩の張りだけでなく、
二の腕も隠してくれるので、
全体的にスッキリした印象になる。
またラフな感じが
フェミニンさも出してくれるので一石二鳥である。


ちなみに冬の寒い時期は、
ユニクロのコットンリブタートルネックに、
麻やテンセル素材の長袖の
ドロップショルダーシャツを重ね着している。




②パンツの形と色にこだわる

全文で私の肩回りと腕周りがガッシリしていると述べたが、
それ以外にもガッシリしている箇所がある。


それはふくらはぎだ。


私の母親がモヤシ体系なのに対して、
若かりし頃の父親は
筋肉質でアスリートのような体系だった。


両極端


私は見事に父親からの遺伝を受け継ぎ、
若い頃にバスケをしていた影響か
下半身に筋肉がついた。
まるでカモシカのような足である。


だが正直こんなムキムキにはなりたくなかった。
私はマッチ棒のような
スラっとした細い足に憧れていたのだ。


「この子を守ってあげたい」
そんな風に思われるような、
華奢な女子になりたかった。


だがこの筋肉質の足や肩を晒したら、
守りたいどころか守られるんじゃないかと
勘違いされるかもしれない。
現実とは何とも残酷なのである。


残酷な現実に笑うしかない


だがそんな風に現実世界を責めたところで、
このムキムキの足をマッチ棒にするのは難しい。


足を隠さなければ恥ずかしい!!
と思う程ではないが、
別に晒したいとも思わない。
それに私は昔からパンツ派だ。


尊敬している人物
ココ・シャネル✨


ココ・シャネルが女性にもパンツを!
と、ファッション業界を変えてくれたことに
感謝しかない。
パンツは動きやすいし、
ゴロっとした時も下着が見えることはない。


形はワイドパンツだけど、
足元にかけてゆるやかなカーブがかかっている形が理想だ。
カーブパンツというらしい。


またパンツの色はネイビー系の色を選んでいる。
トップスに黄色やベージュ、
緑を選ぶことが多いため、
ネイビーが合わせやすい。
飽き性な私だが不思議なことに
ネイビー色のパンツだけは飽きない。


これもmade in Europe 



ここからは余談であるが、
この服装に合わせる靴とバッグも軽く紹介させていただく。


普段着用のスニーカーは、たった1足。
現在はバンズの真っ黒なスニーカーだ。
数年前から足元は
真っ黒なスニーカーにすると決めている。
どんな服装にも大体合うし、
汚れも目立ちにくい。


足元に合わせてバッグも黒だ。
小物の色を合わせると統一感が出る。
使っているのはFjallraven(フェールラーベン)のヒップパック。
肩がけをすると可愛い。
しかも防水なので雨が降っても大丈夫。
これは普段着&アウトドア兼用で使用している。


これらに気分や色に合わせて
キャップやキノコ帽子を被ったりもする。
最近オカッパボブスタイルに髪型を変えたので、
ますます理想の自分の姿ができてきている。



そして自分で制作したジュエリーをまとう。


私の制作しているジュエリーをチェックしたい方はこちらから↓



私の場合、
この筋肉ムキムキ体系
(だがお腹だけはプックリ)や
農民というバックグラウンドが、
ファッションに強く影響している。


これらは私という人間の個性を
引き出してくれているように思える。
そう考えると何とも興味深いのだ。




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