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ニート&社会不適合者の移住計画

私がニューヨークに移住したのは2010年。
そして2023年5月末に、
ここサンディエゴに引っ越した。


日本にいる頃にも
色々な場所に引っ越しを繰り返した。
私は飽き性で生きる場所を変えることで、
気分をリフレッシュしていたのだろう。


住めば都なのは分かる。
私も東京とニューヨークには
長いこと住んでいた。
好きでなければ、
あんなに長いこと住めなかっただろう。



過去が気になったらこちらのエッセイを↓


だが年を取るにつれて
大都市での生活が苦しくなってしまった。
特にアウトドア中心の生活になってからは、
もう都会の暮らしは
ストレスにしかならなかった。
自主的に大都会に住みたいとは
私の残りの人生で思わないだろう。


今住んでいるサンディエゴも都会ではあるが、
東京やニューヨークと違って、
アウトドアピーポーには住みやすい場所である。


自然が近いし1年を通して天候が良い。
車で15分の距離に
気軽るにロッククライミングができる岩場や、
シティを見渡せるハイキングコース、
それにキャンプ場まである。
またサーフィンやシュノーケリング、
カヤックができるビーチもある。



私はこう考えている。
住む場所とは洋服と同じだ
なぜならスタイルに合った場所に住まなければ、
それは実用的とは言えない。


例えば、若い頃の私は
ショッピングをしたり、
お洒落なレストランで食事をしたり、
クラブで遊んだりするのが好きだった。
希望の仕事を得られる機会が多いのも都会だ。
そうなると都会での暮らしが理想的だろう。



だが今ではそれらに全く興味はなく、
できるだけ自然の中で
ロッククライミングをしたり、
ハイキングやキャンプをしたりしていたい。
外で煮炊きをしたいので、
山の中のロッジなんか憧れである。
仕事は自宅でできるジュエリー制作や
ペインティングで生計を立てられるようになりたい。
そうなれば田舎で十分である。


私たちは結婚してから
今後どこに住居を構えるのか話し合った。
そして5年から10年の間に、
日本へ移住しようということで一致した。



さて日本へ移住と言ってもどこへ?
ロッククライミングやバックパッキングを考えたら
やはり山の近くが好ましい。
都会すぎず田舎すぎず。
候補としては山梨か長野があがった。


私は早速ウェブサイトで
中古売買物件を見てみたが、
地方でもなかなか高いということが分かった。
これは予想外のことだった。


中古物件購入のためにリサーチを続け、
どうやって貯金したり資産を増やすか、
この先の課題となりそうだ。
(ニートがよく言うわ)


とりあえず来春に日本への
一時帰国が決まったので、
その際に山梨県の調査をしに行く予定である。



兎アート



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