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名づけには本がおすすめ

母がベビーの名づけの参考にと姓名判断の本を買ってきた。

これまでは候補の名前に対して、いくつかのオンライン無料姓名判断サイトでひたすら検索していた。それでもいいのかもしれないが、本のほうがおすすめできると思った。


ベストな総画が一覧になっている

例えば総画16画は男子の最強画らしい。ほかにもいくつか最強画があり、苗字を考慮して名前の画数を考えられる。例えば、苗字が9画(例:田中)の場合、名前が7画だったら最強画16画になる。

漢字の画数が一覧になっている

例えば「あきら」という名前にしたいなと思えば、あきらと読む漢字が画数順にずらっと並んでいる。そこから7画のあきらを探すのは簡単だ(ちなみにあきらと読む7画は「亨」しかなかった)。

恋愛観は意外に大事かも

地格は名前部分の画数を足したものだが、地格で恋愛運が説明されている。恋愛運なんてどうでもいいと思ったが、読んでみると「会話が重い、女性の昔の恋愛話を聞きたがる」「セックスよりもギャンブルなどの違う刺激や快楽に走る」など、嫌な地格も。

過去にいろいろな男を見てきたので、彼らの地格を数えて答え合わせしてみるのも楽しい。ちなみに上の2つは過去の男に結構当てはまっている。

以前、名前の候補がたくさんあると書いたが、最近現実的に2つに絞られてきた。しかし、名前の呼び名だけ思いついていて、漢字は未定の状態だった。早速この本で良い総画から逆算して名前の漢字候補を4つ出した。そして地格で1つ脱落した。女性の昔の恋愛話を聞きたがる男は嫌だ。

人格で最終チェック

人格は苗字の一番最後と名前の一番最初の文字を足した画数。人格は性格や、対人関係が説明されている。10パターンしかないのだが、ぱっと読んだ感じ4画の人格だけ非常にイマイチに見えた。

候補に残っている名前3つのうち、1つが人格4画で脱落した。結果、2つの候補が残った。あとは生まれてから雰囲気で決められるのではないかと思う。

ちなみに例として挙げた「田中亨」と言う名前は、総画は最強画、地格は7画でサービス精神旺盛なセックスをするいい男(笑)、人格は明るいリーダータイプになるようで、適当につけたが案外良い名前だった。

家族の相性チェックや向いている職業なども

名前の一番上の音でその人の性質や家族の相性を見たり、苗字の一番上の文字と名前の一番下の文字の画数を足した画数(極)で向いている仕事を見たりもできる。これらはよっぽどの理由がなければ参考程度でもいいかと思うが、候補の名前に追い風になるようなことが書かれていると嬉しい。

オンラインであーでもない、こーでもないと何度も検索するより、段階的に(着実に)候補を出し、絞り込めるので、本書はおすすめだ。

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