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妊娠35週、はじめてダラダラした
過去のnoteを読み返していたら、私はこんな宣言をしていた。
実家にいる間は仕事や家事に追われず、編みかけのカーディガンを完成させたり、読書をしたり少し運動をしたり、自分のことだけ考えてゆっくり過ごしてみたいと思っている。
ところが、産休に入ってからというもの、毎日毎日引っ越し作業で腰は痛めるし、片づけ下手のパートナーにぴーちくぱーちく怒ってばかり。
こんな産休ライフはだめだ!と思い、今日は片づけ作業をしない日にし、引っ越し先のアパートへは行かず、実家にいることにした。
朝、9時前に起きたら母が朝食を出してくれた。野菜スープとパン。その後、実家の本棚を漁り、地元が特集された「散歩の達人」や料理本をぱらぱらと読む。クリスマスに向けてシュトーレンを作ろうと話して材料をチェック。
ところが、パジャマのままダラダラしていたので、買い物に置いて行かれた。1日1回は外出しようと思っていたけど今日はそれもお休みでいいや。
留守番の間、健康に関する本を読んだ。
歳をとると、特に男性は30歳から、女性は40歳から、副交感神経の働きが弱まるらしく、血管の不調(=あらゆる病気)や便秘になりやすくなる。深呼吸したり、朝と食事前に水を飲んだり、ウォーキングや余裕を持った行動、怒らず笑顔でいることで副交感神経の働きが高まるらしい。なお、交感神経優位だと病気になりやすく、副交感神経優位だとうつ病になりやすいようで、自律神経系のバランスが大切、と書いてあった。
昼、買い物から帰宅した母がオイシックスのミールキットで何かのチャプチェと、鶏肉とごぼうとジャガイモという変わった料理を出してくれた。どれもご飯が進むおかずだが、ちりめん山椒が賞味期限間近なのでご飯を何で食べるか迷う。
午後、母はシュトーレン作りに取り掛かり、私はその横で編みかけのカーディガンに取り掛かった。すでに前身ごろと後ろ身ごろはできていたので、カーディガンの形にし、周りを編んでいく作業だ。途中でかぎ針を2回落としてしまったが、かがめない私に代わり、母が拾ってくれる。
焼きたてのシュトーレンをつまみ食いして、夕方はリクライニングチェアで昼寝。
夕飯はオーブンレンジで作った鮭のちゃんちゃん焼きが出てきた。美味しい。これもご飯が進む。ちりめん山椒をなかなか食べられない。寝て起きたら食事が出てくるなんてここは旅館か何かですか?
夜はクイズ番組を家族で見ながらダラダラ。クイズ番組って簡単すぎてつまらないか、難しすぎてつまらないかのどちらかだよね、高齢者向けなんだよね、という話をしながら、この答えはこれだあれだとなんだかんだ盛り上がる。
20時半頃、すでに沸かされたお風呂にゆっくり入り、noteを書いて今日は終了。
今日の感想。
母がすごい。私に娘ができる可能性は低いが、娘か義理の娘が妊娠したら家事全部引き受けて、落としたものも拾ってあげられるかしら。
妊婦ってもっと運動しないといけないんじゃなかったっけ?
パートナーから電話がかかってきて、「正直今日はぴーちくぱーちく言われなくて快適だった」とのこと。2人ともゆっくりできたということで。