あーよかったな きょうだい居なくて
えりぶにゃです。
最近『きょうだい』からの悲痛な訴えをよく耳にします。
きょうだい とは…
障害をもつ人の兄弟姉妹のことです。
障害を持つ子が生まれた瞬間から自己責任や悲観する親が多いと思います。時には逃げ出す方も…
私は当時いろんな本を読み、障害を持っている人は社会の宝で社会の歪な部分を正すために生まれてきたのだという概念にいきつきました。
特に社会に問題があると、多くなる傾向だそう。
要は自己責任やきょうだいが面倒を見るのはせっかく社会を変えるための人権を無視し、親やきょうだいの人権も無視。
最後に変わるはずだった社会も変わらないという問題山積ということになります。
なぜ障害者差別解消法ができているのか障害者総合支援法ってなんで必要なのかを考えれば想像出来ますよね。
ただ人間って弱いから近くにいるきょうだいに頼りたくなるものです。
私もそう
だから『あーよかったなぁ きょうだい居なくて』と今思います。
17歳の娘も最近言っているから確信を得ました。
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