
友のように、旧知のように(口コミ非掲載レポ)
2025/1/5 友のように、旧知のように
(今回は在籍なしとして、伏せ字にて投稿させて頂きます。)
遠い昔に友達とあだ名で呼び合った頃があります。
記憶も薄れるほど遠い昔です。
あの頃は、いつでも楽しかった。
友達の名を呼んで、友達に呼ばれて振り返る。
毎日のように仲間と集まって、大人に憧れて皆んなで背伸びをしていました。
もう一度、あの頃に戻れるのであれば、再び友達と一緒にあだ名で呼び合って、昔と同じように 連れ立って、笑い、恐怖して、泣いて、騒ぎたい。
懐かしいあの頃を、ふと思い出しました。
『〇〇る』
金色に輝く称号を持った伝道師が、ふと呟いた言葉が先人たちの口伝の波に乗り、僕のところまで届いてきました。
あだ名で呼ばれているのではないと思いますが、僕の琴線にふれました。
皆に愛されるアイドルのような存在の彼女を、僕も気軽にそのあだ名で呼ぶことができるのでしょうか。
また、仲間と義兄弟のごとく遊べるのではないか?
そんな懐かしいノスタルジーを抱いて、本日は 訪問をさせていただきます。
本日は、いつも夜しかいない彼女が、昼間の時間帯に出勤されております。
この幸運を逃さずに訪問させていただき、無事に彼女のスケジュールを抑えることができました。
待ち時間は、歩行者天国をふらついてからコーヒーをすすり時間を潰します。
懐かしい気分にワクワクしながらお店に戻り順番を待ちます。
さすがに、連休後の最終日を楽しむお客さんで受付は大忙しです。
順番を呼ばれてエレベーターの扉が開くと、イメージと少し違う〇〇ちゃんが待っていてくれました。
チャームポイントの大きな瞳はどこに置いてきたのでしょうか。
ハグをしていただいてお部屋に案内をしていただきます。
「ご新規さん?」
あまりにも不慣れな僕に、彼女が声をかけてくれます。
ちょっと嬉しくなりながら僕は、「はい」と答えます。
座っていただいて、彼女のパンツを脱がさせていただきます。
腰を浮かせて僕をフォローしてくれつつも、うっすらと僕の行動を見つめています。
ブラジャーも外させていただいて、彼女を横にして探してねと書かれていたプロフィールの性感帯を探そうと思いましたが、彼女は無表情で天井を見つめつつ時計を確認して、「時間は大丈夫?」と、次の工程へ僕をと促します。
シャワーでは、最初に彼女が僕の危険部位を洗った後で、彼女の見つめる中での半セルシャワーとなります。
流れる料理と同じように、自分で自分を料理していきます。
お部屋に戻ると横になり、バスタオルを巻いた彼女がサービスをしてくれます。
極上なのですが・・・。
「ぎゅっとして」と僕が声をかけると、
「プレイはしなくていいの?」と選択を迫るような返答をしてくれます。
『どちらも・・・。』は彼女の中にはないのかもしれません。
彼女は僕の好みの体勢を聞いた上で、僕の好みの体勢でサービスをしてくれます。
ただ、イケメンでもない僕の顔を直視するのが難しかったのかもしれません。
横を向いたまま僕を見ることもありません。
お願いをした時だけは、少しだけ彼女は僕を見つめてくれます。
時間もたっぷりとありましたが、なんとなく興味をなくして、楽しむこともなく最後を迎えます。
時間をつなぐように彼女の身体を楽しもうと思いましたが、時計を見る様子と無反応に興が醒めしてしまいました。
「もういいの?」
そう声をかけていただきましたが、もう十分です。
事後のシャワーを済ませて帰ろうと思いましたが、あまりに早いためか
「まだ時間があるよ」と引き止めてくれます。
それならばと思い、彼女に僕を見つめてもらいます。
何度も何度も、見つめてもらいますが、僕を見つめては僕の背後の時計をチラチラと見ているのが分かります。
ゴングが鳴って、ホッとしたのは彼女だけではありませんでした。
もっと僕が爽やかで、直視に耐えられる作りであれば、きっとお互いに楽しめたと思います。
きっと、彼女の中で不快な感情が湧き上がっていたと思います。
申し訳ありませんでした。
我慢してくれてありがとうございました。
『◯◯る』 『◯◯れば』 『◯◯る時』
『◯◯れず・・・。』
そういえば仲間に馴染めずに、大抵は一人でポツンとしていたこと。
友達と楽しむ反面で、そんなことも多かったことを、記憶の中から掘り起こすことができました。
できることならば、ずっと埋めておきたかった記憶。
昔を懐かしむ?
仲間と・・・??
そんな幻想は持ってはいけませんでした。
一人。
そう、僕は一人なんだ。
ずっと・・・