ラアノウミの人

京都で汁なし担々麺&麻婆豆腐ラアノウミというお店やってます。法人化もしていて今…

ラアノウミの人

京都で汁なし担々麺&麻婆豆腐ラアノウミというお店やってます。法人化もしていて今後飲食店以外の事業もやっています。民間から夢に溢れた社会にできるよう動いていこうと思います。

最近の記事

メニューの商品作り#2

お昼の担々麺は、辣油系と痺れ系で 辣油の海でラアノウミ 麻辣の麻は痺れと言う意味で 山椒の痺れの海でマアノウミ 全く辛くない油そばみたいなカラサゼロ この3種類は広島にいる時から決まっていた。 夜の目玉は麻婆豆腐。 実は僕は食べ物の中で一番好きなのが麻婆豆腐。 広島で最高に美味しい麻婆豆腐に出会って、自分でも出したいし、もしお店出すなら目玉は麻婆豆腐にしたいと思っていた。 そんな中、広島時代の暇な時間を利用して何度も試作を重ね、常連さんに味見して貰って味は完成。 提供

    • メニューの商品作り#1

      お店の工事中👷‍♂️ これが一番大仕事。何を出すのか?広島の経験からお店のコンセプトは決まってて、お昼は主に麺類だけにして食べて、夜は少し飲めるように一品料理を置く事にしていた。 広島時代、汁なし担々麺お昼は強いんだけど夜はめっきりお客さん減って1/3くらいになってた。なので、回転よりもお酒飲みながらゆっくりして貰うお店にしようと。 カウンター席とテーブル席を用意して、夜は回転系のお客さんはカウンターで、ゆっくり系のお客さんはテーブル席でと棲み分ければうまくいくのでは?と

      • カッコ良く生きる

        これ中々、共感得られない。 私はカッコ良く生きたい。 胸張って、自分に自信持って、生きたい。 (あぁラーメン食べに行きたい。) カッコいいという定義は人それぞれ。私は身長も低いし、顔だって全くカッコ良くなくて、スポーツだって普通だし、勉強も普通で学生時代からモテる要素なんてなかったし実際全くモテてなかった。 カッコ良く生きたいとは、別に人からどう見られたいとかモテたいとかそういう話ではなく。 自分の信念に基づいてブレずに生きたい。 僕の中のカッコいいは昔から、漫画の主人

        • 天賦の才

          平野歩夢選手が北京五輪のスノーボードハーフパイプで金メダルを獲得🥇本当に感動しました。ソチで銀メダル。平昌ではショーンホワイトとの激戦の末逆転負けで銀メダル。そして今回。疑惑の2本目はあったけど見事3本目で大逆転銀メダル。2本目のルーティンを転倒なしで成功させたのが凄いのに、逆転しなきゃいけない状況で3本目をより完成度高く成功させるあのメンタル。本当に凄い。 その裏には毎日60本も70本も練習してきた賜物らしいですね。与えられた才能の種に努力という水を毎日毎日上げた結果とて

        メニューの商品作り#2

          お店の工事中

          ずーっと週一休みでやってたから急に何もない期間がやってきた。2020年7月31日に京都に引っ越してきたから恐らくここから3ヶ月くらい。 コロナ禍でもあり、初めての場所だから不安しかないからゆっくり休んではいられないよね。毎日決まった時間に家を出て、遅くに帰ってた。奥さんはお店ないのに何やってるんだこの人は?と思ってたかな?でも多分家にいられるよりは良かったんだと思う。 実際、やらなきゃいけない事は色々あった。メニューをどうするか、価格、発注先をどこにするか、色々なところに

          お店の工事中

          蟻の思いも天に届く

          お店をオープンする時に、麺を注文している製麺所(麺屋棣鄂)の営業さんと仲良くなったのだけど、「京都は担々麺だけじゃダメ、汁ありも用意した方が良い」とか最初に色々アドバイスを貰ってました。 そんな中でSNS運用で「とにかくなんでも良いから毎日やる事ですよ。」って事言われてて。前のお店だとこのご時世なのにSNS運用してたら、勝手にすんなと怒られてて、自分のお店では絶対にやろうと決めてたんだけど、プライベートでもTwitterやんないし、instaアカウント持ってないし。 とに

          蟻の思いも天に届く

          お店の設計

          お店を設計してくれたのは私のアメリカ留学時代の友達で、留学後のホストファミリー同士が仲が良かったので自然と彼とも仲良くなった。将来は設計士になりたいと言う彼と、将来は自分で事業がやりたいと言う私。私は彼に将来自分の事業で店舗など構える時はお願いするねと言っていた。 日本に戻ってからもちょくちょく連絡はとっていた。今回、地下の物件を選ぼうかなと思った時に、地下のお店でみんなが来たくなるような店舗の設計プロジェクトの相談をした時に興味を持ってもらい、迷わず彼にお願いする事にした

          奥さんに報告

          突然の決断だったんだけど、今のお店を辞める事、京都に出店しようと思っている事、全て決めてから、なんなら物件も見に行ってから奥さんに報告した。子供もいるし、お腹の中に2人目がいたにも関わらず。 ほんと、はぁ?って感じの話。 相談しろよ! 突然言われても困るだろ! っていうごもっともな理由で怒られた。 奥さんの生まれ育った京都でやれるから喜ぶかな?くらいに思ってた。長期的に見ればそうでも、いろいろな手続きや引越しの準備などを踏まえた心の準備などあるし突然言われても困るよね。

          ラアノウミオープンの経緯

          元々私は広島の某担々麺屋に居ました。このコロナ禍で色々あって🤭急遽そこを辞める事になったのだけど、自分でやるとなった時に私はこの汁なし担々麺という料理が好きで、出来るだけ多くの知らない人に届けたいと思っていたので広島でやるという選択肢はなかった。お店がないエリア!関西!自分の奥さんの所縁のある場所!京都!と京都を選ぶのにそんなに時間はかからなかった。 場所が決まってからはすぐにオンラインで不動産屋さんと連絡を取り、直ぐに京都に飛んで物件を見て回っていた。 コロナ禍だからも

          ラアノウミオープンの経緯