面接で緊張する方へのTipsあれこれ
こんにちは、ROYAL AGENTのなかの人です。
今日は、面接という場が苦手でいつもの自分を出せない、緊張してしまう、というような方々に向けて、全員に役立つかわからないけど、もしかしたら助けになるかもと思われるヒントをいくつかお伝えしたいと思います。
想定質問はテキストで書き出してみる
必ず聞かれるであろう質問の回答は、事前にテキストで書き上げてみましょう。言葉の選び方や、前置きや主語が長いな〜ということを客観的に認識できます。これは、いわゆる「面接慣れ」を高速で擬似的に体現できる方法です。
「面接慣れ」は場の雰囲気に慣れるという意味もありますが、ここでの意味は、似た質問を何度も投げかけられることによって、説明の順番や言葉の選択が収斂され、相手にとって理解しやすい回答ができるようになるということです。
具体的には、
・なぜ転職しようと思われたのですか?
・転職軸はなんですか?
・今後どのようなキャリアを描いていきたいですか?
こういった質問は必ずと言って良いほど聞かれるため、ご自身の棚卸しをするためにも、テキストで一度書いてみることをお勧めします。
面接の雰囲気に苦手意識がある場合、居酒屋で友達と話している場を 想像してみる
面接の場になると急に普段の自分が出せなくなるとおっしゃる方がいらっしゃいます。そんな時は、仲の良い友人と居酒屋で話している自分と比較してみましょう。
その差分は、聞かれた質問に端的に答える必要があるから?相手のことをよく知らないから?雰囲気にのまれるから? 様々な要因が考えられますが、できるだけリラックスした状態(居酒屋の雰囲気)に近づけるよう意識してみましょう。
例えば、質問に対して端的に回答しなければと、自身でプレッシャーを与えてしまっている場合があります。そんな時は、すぐに回答せずとも、「少し考えてもよろしいですか?」「難しいご質問ですね」と一度間を置いて考えさせてもらうなど、自分の間で話すことによって一度冷静に回答を考えましょう。
相手のことをよく知らないため緊張される方、雰囲気に飲まれそうな方は、相手も人間なので会話しやすい雰囲気を意識してみましょう。
ポイントは笑顔と、ジャッジされているという意識を変えることです。
まず、ぶっきらぼうな雰囲気ではお互い緊張感が出てしまうので、なるべく笑顔で応対することを意識してみましょう。
次に、ジャッジされているという考え方を変え、自分も相手企業をジャッジしているのだと受け身にならない意識づくりをしてみましょう。
「質問にうまく答えて相手に印象よく持ってもらわなきゃ」と思うと、どうしても緊張してしまいます。
選考企業も、採用を検討したいから面接の場を設けたのであって、立場はフラットなはずです。自分も相手をジャッジしてるんだぞという意識を持って
望めば、必要以上に萎縮しないですみます。
なるべく正直に答えるようにする
転職活動において、あまり聞かれたくない質問や答えずらい質問もあると思います。
転職活動をするということは、必ず現職の何かにネガティブな理由があり、それは転職する方は誰しもが抱えているものです。
言いにくいことや伝えづらいこともあると思いますが、なるべく正直に答えていくことを前提に話をしてみましょう。
何かを隠したり誤魔化した回答をしていくうちに、回答に矛盾が生じたりすると「あれ?」と確認されます。また、そうならないよう意識した回答を常に意識していると、辻褄合わせのために頭を使ったり機転を効かせる必要が出てきて大変です。
例えば、本当の転職理由を隠して回答しながら面接が進み、将来のやりたいことや転職軸、自社で大変だったことなどを聞かれた時に、ポロッと本当の転職理由が見えたりします。当然、面接官はウソや矛盾を感じたら見抜こうと意識するので細かく突っ込まれて苦しくなったりします。
今このnoteを読んでくださっている皆さんは、面接に苦手意識を持っている方だと思いますので、そういった辻褄合わせに注意を向けるのではなく、なるべく矛盾なく説明ができるように意識された方が、余計な緊張を生じることがないと思います。
面接という場に慣れる
色々書いてきましたが、面接という場に慣れることで苦手意識が克服できるということももちろんあります。最初は少しでも興味のある会社を受けてみるということも良いかもしれません。
また、弊社では面接対策を行なっていますので、面接という特殊な環境に慣れるお手伝いもできます。もし転職をお考えになっていて、面接に苦手意識のある方は是非ご登録ください。
最後は広告的なメッセージになってしまいましたが、これを読まれているあなたにとって、良い転職活動になるといいですね!
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