できごとを問題と思っているうちは問題のまま
ある出来事が起こったとします。
わかりやすく、コップのオレンジジュースがこぼれたとします。
「もう!片付けなきゃならないでしょ」
「グラスが割れちゃったでしょ」
「ベタベタになっちゃう…」
それを「うちの子は本当に落ち着きがなくて…」と
問題として捉えたとします。
それは本当に問題でしょうか?
片づければ良いだけ
掃除すれば良いだけ
同じグラスは買えないけれど、形あるものはいつか壊れるわけで。
(と、お客さまが言っていてほぉーと思ったので使わせてもらう)
落ち着きがないことが短所だとしたら
短所は長所にも変わります。
陰陽反転させるわけです。
行動的かもしれない。
氣になったら動かずにはいられない?
好奇心旺盛かもしれない。
それを「うちの子は…」
って思ってるうちは問題でしかないんです。
許すことの大切さをよく書きますが
「落ち着きのない我が子を許します」
「許せない自分を許します」
それは第一歩かもしれない。
でも、極論
【問題とも思わない】
そういうこともあるよね
っていうのがいいように感じる今日この頃です。
人って悩んでたいんですよね。
だから些細な出来事を問題にして
そこから動けないという名の「動かない」
程度にもよるけれど。
自分がもうそろそろそれは卒業でいいやって思えたら
動き出せばいいし
悩んでるのが楽しいんだなってときは
むしろしっかり立ち止まった方がいい。
立ち止まることを問題としているから
早く動き出さなきゃって思うわけだから。
「わたしは今立ち止まりたいから止まってます」
それでOK。
なんかさ、どれもOKで
どれも素晴らしいんだと思ったら
よくわからないけど嬉しいな。
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