本日の映画 『ソウ 2』
監督:ダーレン・リン・バウズマン
主演:ドニー・ウォルバーグ
ディナ・メイヤー
制作総指揮:ジェームズ・ワン
この作品は全部見た『ソウ』シリーズの中でも1番おすすめの作品。
"2"以外はただのグロいだけだけど、今作だけ個人的に1番印象に残っている。
ストーリーは出口のない洋館に閉じ込められ、遅効性の毒ガスがめぐっていく極限の中でゲームに勝ち抜き解毒剤入り注射器を手に入れなければ、ドアが開くまで行きられないというゲーム。
この作品から1番感じる事は
"死を意識しないと生を意識できない"
という事と
"感情的になると理性が効かなくなり、弱くなる"
という事。
死を意識する事はそう簡単にできる事じゃない。
多くの若者は死がほど遠いものだと思っているから
毎日なんとなく生きている気がする。
なんのためにやってるかわからないし
なんのために周りの顔色伺って
偽りの自分を装って、作り笑いして…
同じ事を繰り返す毎日…
それって”なんとなく生きてる”んじゃなくて
”なんとなく死んでるんだ”と僕は思う。
もっと好きな事、楽しい事、やりたい事やればいい。
もっと自分の気持ちいいと思う事して
自分なんか偽らなくていいんだって。
”常識”に縛られている限りそこから抜け出せない。
”我慢は美徳”
そう教わってきたし、そういうものだと思ってきた。
”生きてるんだ!”って感じるにはそうじゃないんだって事に気づくべき。
そうしてると周りに何言われようが、どう思われようがどっちでもよくなる。
自分の人生を周りに決められるな。
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